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ナンバー2を要らないなと思うまで

2018年11月05日

前回は【ナンバー2の子を失う覚悟】の記事を書きました。

僕と一緒に今の会社を作ったといっても過言ではないくら、いろいろとやってくれました。

でもここでお別れする事になってしまいました、彼女から辞めると言い出しましたが、そうなるだろうなと思っていました。

しかしなぜそう思いながらも組織変更をしたのか?

今年に入って彼女を会社のトップにしました。 僕はその上にいるんですが、すべての部署のトップです。
簡単に言えば彼女が社長で僕が会長のような関係ですね。

最初は彼女も緊張してやっていたんだと思います。

しかし僕が何も言わないでみていると、彼女はだんだん現場に入らないようになりました。
今までは必ず現場をみていたのに、モニターで現場を見て指示をするようになりました。


僕は今でも現場を毎日少しの時間ですがみています。

年も半ばになった時に、色々と現場に問題が発生してきました。 
違いますね、現場では問題が発生するもんなんです、それが解決されていないままになってきたんです。

僕は彼女にその問題を伝えていたんですが、それが全く改善されていないんです。
彼女はその下に指示していたんでしょうが、確認をしていないからそのままだったんです。


細かい事も合わせれば、そういう事が数十回ありました....

僕の意見に反対する事が増えました。 僕が間違っている場合はもちろん彼女の意見を取り入れるのですが、彼女の意見があきらかに間違っていたり、やってみてもいないのに難しいと言うようになりました。

実際、後で自分でやってみると多くの事で良い結果がでました。

客に対しては、好きなお客さまや権力を持っている人への要望を好んで聞くようになりました。
無理な注文を受けたり、やっかいな開発を引き受ける事になり、生産や開発スタッフが大変になりました。
通常の生産をストップさせて、特定の客の商品を急ぎで作って、大手の古くからのお客様の納品が遅れがちになっていました。

何度も注意しましたが、こんな状態が1ヶ月以上続きました....

もう限界です、もし古いお客様から切られたら、安定した発注をもらえなくなります。

そこで出荷担当や生産担当にも勝手に変更するなと僕が直接命令しました。

しかしです、その命令を破らせて変更をした事が分かりました。

この時ですね、もう無理だと思ったのは....

この件の後に、もし僕の命令をきかない人がいたら、解雇にまですると全社員に伝えました。

そこからですね、僕の大きな組織改革と全部下を掌握し始めたのは。

それからもし彼女が辞めると言っても仕方がない、いや辞めてくれないかな?って思い出しました。

それでも長く一緒にいた可愛い部下です、もし昔のように戻れるならいてもらいたいです。


この記事を書いているあと4日後に彼女はもう会社に来きません、僕がもう来なくていいよと言ったのです。
まだ月の半ばですが、もうやる事がないです。


有給は全部使っていたのですが、特別有給として月末分まで給料は払います。

彼女の背中をみて仕事するのもあと4日です、

今は彼女が副業でやっていた事が、本業として成功をする事を祈っています。

その副業も問題ありありなんですが....またいつか書きます。



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覚悟を決める日がやってきた

2018年10月29日

前回、【再びトップとして立つ】ために大きな組織変更をして、すべての部門を掌握した話を書きました。

そこで悩みが二つ、

1つは部下の給料の差が大きくなっている事
トップは15万バーツくらいですが、平均すると2万バーツくらいになっている。

もう1つは、ナンバー2の部下の権限を大幅になくした事によるモチベーションの低下

ここまでする過程でナンバー2との会話も激減したので、このままだと辞めてしまうかな?と思っていました。

何度かゆっくりと話し合おうと思う事もありました、しかしいなくなった方がやりやすいんじゃないか?とも思っていたのです。

そしてその時が来ました、

ナンバー2の子が珍しく朝早くに出社してきて、僕の部屋にきて、

「もう、辞めようと思います」と言いました。

僕はついにきたかと思いましたが、「なぜ辞めるの?」と理由を聞きました。

彼女はもう無理だと、BOSSのように出来ないといいます、また実は副業をしていてそちらに力を入れたいと説明しました。

僕は「あなたが出来ていないから僕が出来ないところをやっているだけ、僕のやっている事を勉強してまたいつかやってみようと」と留任の言葉を伝えました。

すると、彼女は号泣しだしました....

それでも30日後に辞めますと言って部屋を出て行きました。

その日は2人とも外出だったので、後でメッセージを送っておきました。

辞める意思が固まっているならば仕方がないけど、僕はあなたとずっと働きたいと思っている。 気が変わったら言ってください。

次の日、僕は彼女を部屋に呼び再度気持ちを確認しました。

すると、昨日よりも激しく号泣して、「辞めたくはないです、でももう無理なんです」という。

何が無理なのか?

辞める理由はどっちなのか? 僕が彼女の部下を掌握したこと? それとも副業が忙しい?


彼女はあくまで副業が忙しい、とても順調にいっていてそちらをケアするのと会社を両立できないという。

しかし僕は分かっている、数ヶ月前から僕がすべての部署を直接みて、彼女を必要としていないように振舞っている事が理由だ。

僕は最後にもう1日考えてみてごらんといって、その日は終わりました。

そして翌日です。

彼女は退職届を持って部屋にやってきました。

はい、仕方がありません。 僕はそれにサインをして、もし何かあったら助けるから連絡してくださいといいました。

今日は彼女は少しだけ涙を浮かべて、今までありがございますと言いました。

この日からあと約3週間で彼女とお別れです。 12年間一緒に会社をつくってきた部下です。

寂しいです、しかしどっかでどうしようもなかった結果だと思っています。

もっと留任すれば彼女は留まった可能性が大きいです。 でもこれ以上は留めませんでした。

彼女の権限が大きくなってきて、考えが違う時にぶつかる事がありました。 

僕が他の部下に指示した事を、彼女の考えで変更、もしくはやらない事もありました。

彼女が辞めればそれがなくなります。 

給料バランスも少し解消されます。 

彼女がいなくなると、今まで彼女がいるから起こらなかった問題が発生するかもしれません。

彼女の直属の部下も辞めるかもしれません。


僕は覚悟を決めました。

全部また自分でみれば良い、そしてもっと良い会社組織をつくろう。


この日はかなり飲みました....

ありがとう、そしてごめん....


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再度、トップとして立つ

2018年10月22日

以前に【会社の将来をみた組織】を書きました。 僕の下には強力なナンバー2がいます。

彼女は僕の立ち上げから付き従い、能力も高く意見も言ってれる有能な部下です。

満を持して、今年から僕の会社のすべての部門を統括する実質上の社長のポジションにおきました。

僕は去年体調を崩したので、しばらく好きな事をしてゆっくりしようと思っていました。

しかし先日記事を書いたように、少し早かったようです。 

また権力を持ったので、僕が他の部下に指示したことを変えることもしばしばありました。

それが正しいならならいいですが、間違っていることもあります。

そして一番悪いのが現場を見なくなり、机から指示をだす人になってしまいました。

そこで組織を大きく変えました、というか戻しました。

生産、QC、RD,メンテナンス、インベントリー以外は僕の直属にしました。 
直属としては人事、購買、営業、バンコク支店、新事業部になります。
直属でない部署からも直接報告をあげる事にして、何かを決定する場合は必ず僕の承認を必要とした。


実質すべての部署を僕が掌握できる体制にした(゚∀゚)

ここ1年は好きな時間に来て、好きな時間に帰る。 
そして休みたい時に休んでリフレッシュさせていただんですが、もう一回全部僕がみて基盤を固めようと考えています。

タイ人は会社に仕えるというよりも、上司に仕えるという考え方が強いため、ナンバー2の部下は彼女に仕えているという認識で、僕が指示しても彼女がそれと違う指示をした場合動かないケースがある。

しかし、今回の組織変更によってすべての部下が僕の指示によって動くことになります。
また組織上だけでなく、直接みんなと話す機会をもうけて部下達が僕をBOSSだと認識するようにもした。

新しい組織は動き出した。

今いる新人までに僕の仕事に対する考えを教えこむことによって、会社が存続する期間が長くなると信じている。

まだ40代前半です、まだまだやれるし、むしろ30代の時よりも経験を積んだのでよい経営ができると思う。

今悩んでいるのは、僕の直属の部下の給料が高く、それ以下の給料が少ないという点です。
直属だったからどんどん上がってきたのですが、その下が同じ勤続年数になっても給料が低いのです。


僕のグループの昇給はベース×パーセントですので、高い給料になった人はどんどん昇給していく仕組みです。

ナンバー2の給料は15万バーツ以上あります、6%が平均昇給ですので最低でも9000バーツ上がります、一方新人レベルだと15000バーツくらいです、これだと900バーツしか上がらないのです。

組織も変えた、そして次に給料の仕組みを変えたらどうなるだろう....

直属の部下とその下の部下を同じように扱うならば、その下も同じように給料を上げていかなければいけない。

ただそれをするには、会社をもっと大きくしなければ人件費が高くなりすぎる。

悩むところです....(・A・)

そして最大の問題はナンバー2の部下が立場がなくることです....

正直わざとそうしている自分がいます。 言うことを聞かなくなった部下はやはり邪魔です。

長く付き合っていましたが、さてどうするんでしょうか?



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僕が部下のために、しなければいけない事

2018年10月15日

前回は【社長10年目の会社つくり】を書きましたが、今日は部下への思いを書きたいと思います。

僕は今の会社の創設者です、ゼロからすべて作ってきました(・∀・)イイ!!
14年前の立ち上げ当初からついて来てくれている部下はもちろん、その後採用した部下も厳しく躾けてきました。

厳しく躾ける理由は、部下が可愛いからです(;´Д`)ハァハァ

潜在能力を引き出して、経験を積ませて、出来る人間になったら待遇もよくなります。
もし僕の会社を辞めたとしても、能力があるのでどこでもやっていけるでしょう。

ただ何もできないままで、こま使いとして過ごしていると、将来は不安です。

こういう思いから、しっかりと教育して出来る人間にしています。

そして現在、直属で40人くらいの部下がいて、その下に250人くらいの部下がいます。

たまにですが、この直属の部下が僕の癇に障る事をして腹を立てる事もあります。

腹が立つな~イラン!( ゚д゚)、ペッってなる事も正直あります。

直属の部下は僕がどういう人間か知ってついてきてくれているわけですよね、嫌いなら辞めているわけですよ。
駐在員みたいに交代でやってくる現地社長だと部下はBOSSを選べませんが、僕の会社はみんなが選べるわけです。

だから怒られたくて一緒にいるわけでもなく、出来れば褒められたいでしょう。 


それでも失敗もしますし、僕の考えを見誤っておかしな事をしてしまいます。

でも、僕も彼女達も好き同士なわけなんですよ。

僕が話している時はみんな真剣な目を向けて話を聞いているし、僕が笑えば彼女達も笑顔になります。
怒ると本当に申し訳ない顔、悔しい顔をします、そしてどんな時でも僕を助けてくれます。


今年はナンバー2の部下と険悪ムードだった時に、僕の誕生日がありました。
そんな中でも彼女が中心になって僕の誕生日を祝ってくれました....(´Д⊂ヽ

最近部下達の気持ちを考えると、なんだか本当に可愛いな~と思います。

もっともっとこちらも何かしてあげたいと思います、ただ厳しさだけは継続していかないと会社が傾いてしまったら、雇用すらできなくなってしまいますからね。

なんで先月、今後も厳しくしていきますが、特別昇給をします!って発表した。

理系の子は2000バーツ、文系の子は1000バーツ、その他の月給の子は1000バーツ、今年管理職で頑張っている子たちには3000-10000バーツくらいの額です。

もちろん、来年の昇給はちゃんとあります。

僕がやる事は、
彼女たちの生活を一生保障してあげる。

そのために、まだまだ会社を大きくしていかないといけないな~と思いました。

実はね、近年この利益をずっとだせたら十分やんと思っていたんですよ....
もっと工場つくったら、工場長になれる部下も増えるし、またたくさんのポジションが増えて、みんなの給料が増えるんですよ。

頑張らないと!
(`・ω・´)シャキーン


*部下の事を彼女や彼女達と書くことが多いですが、会社の女性比率が多いこと、特に管理職は9割が女性だからです、アジアは男性よりも女性の方が働き者で能力も高い国が多いんです。

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社長10年目の会社つくり

2018年10月08日

【前回は若手への教育が変わってきた】を下記ました。

僕が初めて工場長になったのは27歳の時、社長になったのは33歳の時でした(゚∀゚)アヒャ

日本のIT業界だと若い社長も珍しくないのかもしれませんが、僕の業界では結構早い方だと思います。

実は誰からも好かれる社長になりたいとはずっと思っています(・∀・)イイ!!

三国志で言えば劉備のように、しかし若くて実績を出さないと駄目だという状況だったので、自ら先頭に立っていく姿は性格面からしても絶対に曹操でした...

そんな僕もいまや、毎年確実に利益をだしてきてグループ内での地位を確立しました。

昔だったら、ちょっとしたミスや、損害でも目くじらを立てていましたが、今は余裕で次の機会を与えることができます。


そしてここで今までやりたかったけど、No2の子に遠慮していてやっていなかった事をやり始めました。

1、直接それぞれの部、課のトップから報告を聞くシステムを作った。 
今までは限られた人しか僕に報告ができなかった、これだと会社の本当の問題が見えてこない事もあった。 
直接報告してもらう事によって、問題点を原因から改善することができるし、部下の能力を見定めれるので公平な評価ができる。
最初は遠慮していた部下達も最近はチャンスだと色々と提案してくるようになった。

2、新人採用の面接には必ず僕もでる。
 今まではマネージャーに任せていたが、僕が入る事によって大学や経歴だけでなく、人間性やその人の環境も考慮して採用する事ができる。
また希望給料などを値下げして採用していたりするのを止めさせ、希望給料を聞いてそれになるにはどのくらいのパフォーマンスを出さないといけないか説明して試用期間後に給料を話し合う事にした。 
この事によって、最初から給料に不満をもって入社する人はいなくなり、試用期間中に他に給料が良いところに転職するということがなくなった。

3、従業員全員が僕に意見を書けるように、意見箱を設置した。
どんな事でも書いてもらってよい、僕と人事部長しか読まないという説明をしている。
しかし設置してから3ヶ月が経とうとしているが、今まで1通しか入っていなかった。
内容はロッカーで鍵を閉め忘れたら、お金を盗まれたって...それはお前も悪いやん...._| ̄|○

4、タイ人とミャンマー人の日給ワーカーがいるが言語が違うため意思疎通が難しい。 (比率は8割ミャンマー)
そこでミャンマー人でタイ語が話せる人は日給から月給にする事にした。 またタイ人スタッフ(月給)は簡単なミャンマー語を話せるようにするように指示した。 固い、柔らかい、早い、遅いなんて言葉は僕もタイに来てすぐに覚えた生産では重要な言葉だ、今のタイの従業員は一切それができない... 今年の年末の挨拶は僕はミャンマー語でする予定だ。
会社全体でのコミニケーション力を高める。


昔は営業して、そして開発して、それをラインに落とす。 そしてお客さまに届けてアフターケアもすべて担っていた。
今はそれらをすべて部下ができるようになったので、僕はそれを見守っている。


まだまだこれからですが。ようやく社長として会社つくりに専念できるようになった(・∀・)イイ!!


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