微笑みの国といわれるタイ王国での就職日記を掲載! タイは本当に微笑みの国なのか? 海外就職とはどういうものなのか? 在タイ13年目の私、タオの実体験を初めてタイにきてから現在までを通して書いていきます。
2009.10.07
試用期間中で解雇したタイ人は8年もこの工場経営をしていれば、数え切れないくらいになる。

その中で覚えているのですごい奴は

・夜勤中に工場内で寝ていた奴
日給作業員に指示だけ出して、自分は工場内で寝ていた。

なぜ?って聞いたら

「眠くて仕方がなかった、休養しないとだめだと思った」だって。

工場内にはカメラが設置されているので、調べてみると彼は毎晩休養をとっていたことが判明した。

即刻解雇です('A`)


・中途採用で高給で雇った品質管理マネージャーだか、言うことは正しいのだか、実務が全く出来ない。 

生産管理スタッフが機械の取り扱いを間違っていたのを指摘していたので、

タオ「じゃ一緒にやって、作業マニュアルを作ってあげてください」と指示した。

それから数日後、作業マニュアルを生産スタッフだけに作らせていたことが判明。


あなたは、もうこの機械の取り扱いをマスターしているんですね?
の問いに

「いえ、私は管理するだけなので、実際には使えません」だって

僕の基本スタイルは、全部一度自分でやってみて、その仕事の大変さ、要領を知ってから部下に指示をしようなので、この時点でOUT!('A`) 


まーこんな人がたまにいるんですが、もっと驚いたケースがあった。

その子はオンという、けっこう金持ちの家の女の子だった。 

彼女を採用した時は、工場立ち上げ前だったので大量採用した時だ。

絶対に期日までに良いスタッフがほしかったから、5人の枠に10人くらい採用した、そして良い子だけを残そうと思っていた。

オンもその中の一人で、入社テストは満点だったが、なんとなくダルそうな雰囲気の子で、美人でスタイルもよく、僕の印象ではこのハードな会社では速攻自主退社するだろうなと思っていた。

試用期間1ヵ月後、やはりオンの素行はいまいちよくなかった。 工場に短いスカートで来るし、化粧もしっかりしているし、髪の色は茶髪だった。 

早めに辞めさせた方がいいなと思った僕は、一番ハードな部署にオンを移した( ゚д゚)

数日後、その部署を見に行ってみるとオンは作業服を着て、汗を流して働いていた

その顔には化粧は一切されていなかった。

これには驚きで、作業終了後僕の部屋に来るように言った。

部屋にやってきたオンに僕は「どう仕事?」って聞いてみた。

オンは「知らないことばかりで楽しいです」って笑顔でこたえた。

そのときの顔はダルそうにしていた顔ではなかった、今思うとはじめて笑った顔をみた気がした。

オンはそのときはまだ40日くらいしか試用期間がたっていなかった。

ちょっとオンに興味を持った僕は、60日後にするはずのテストをやらしてみた。

時間は30分なのだが、15分くらいでオンは終わったと言った。

全然出来なかったのかな?って思ったら、なんと全問正解。

びっくりした僕は、90日後にする予定のテストもやらしてみた、

するとこちらも15分くらいで終了。 

はい全問正解です。

これは、うれしいアメージングヽ(゚∀゚)ノ

オンはやる気のない顔はしているが、人一倍勉強熱心で頭が良い事がわかった。 またおしゃれでチャラチャラした服装が好きだが、そのする作業によってちゃんと切り替えができる子なのだ。 

これはすごいスタッフが舞い込んできた

これは大事にせねばならない

試用期間後、僕の直属の部署に配属させたオンはどんどん出世していくのだった。

そして今では、僕にいろいろと教えてくれています( ゚Д゚)ナニカ?

石を玉と言ってもいつかばれるように、

玉を石だと隠しても、いつかわかるのだ


この選別ができる経営者には、良い人材があつまりきっと成功するだろう

僕も玉をしっかり保持しないと、ほんと人材って大切です(・∀・)




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2009.10.11
毎年この時期になると、少し気が重くなる。

ある特別な日が近づいてくるからである、

ある日とは、僕の誕生日である(;´Д`)

別に、歳をとるのが嫌とかじゃないんです、30歳を超えるときっと40歳くらいまでは歳を気にしない気がします。 

何に対して気が重いかというと、

会社の部下達が毎年、サプライズ バースデーパティーをしてくれるんです(・∀・)

最初の年は確かに、サプライズでしたよ、でもそれが毎年してくれるとサプライズじゃ~なくなるんです。

そうすると、リアクションに困るんですよ。

僕は照れ屋なので喜びを表現するのが、あまり上手じゃないんです(;´Д`)

でも贈り物をした側は、相手の喜ぶ顔を見たいわけですよ、それをわかっているのでどういうリアクションをしようかと数日前から考えて、眠れない夜を過ごしています。

数日前に、タイ人マネージャーから僕に「○月○日はタイ政府の監査が工場に入りますから、タオさんも工場にいてください」って言われた。

○月○日は僕の誕生日

日頃外出の多い僕のスケジュールをちゃんと押さえているんですね

そんな前フリもあり、気の重さは増すばかり('A`)

そして誕生日当日がやってきた

朝 7時過ぎにオフィス入りするタオ

この日はタイの政府も来る予定だが、僕のお客さんもくる予定になっていた。


去年は確か、10時ごろに会議室に呼ばれていったら会議室の電気が消えていて入ったら、主要スタッフが全員待っていて、ハッピーバースディって言ってくれたのだった


【去年の誕生日】のブログ

今日もそんな展開かな?って思っていた。

10時ごろになっても、誰も呼びにくる気配はない、

きっとお昼休みにするんじゃないかな?

12時になっても、誰も来ない。

僕の部屋の窓にはやや黒いフィルムが貼られていて、外からは見えにくい逆に外の電気が消えれば、外の様子は全く見えない。 

12時の昼食の時間、外は電気が消えており、絶好のサプライズチャンス! 

きっと部屋を出ると、ハッピーバースデーなんだろう(;゚∀゚)

ドキドキして、部屋を出てみると誰もいない

うーん、早くやってほしい、これ以上伸ばされても辛い・・・

昼食を外でとって、オフィスに戻ってお客さんと商談、タイ政府にも挨拶だけして結構バタバタした午後の部、気がつくと時間は16時を回っていた。

あれ~? いつかな?

そして17時になり、僕はお客さんと食事の予定があるのでオフィスを出なければならない、僕が自分の部屋からでて、鍵をしめていると開発のマネージャーが


「タオさん、帰られるんですか?」
って声をかけてきたけど、それだけだった。

まー今年は祝ってもらえなかったけど、それはそれで苦手なんでいいかなってポジティブシンキングで帰宅することになった。

でもやっぱりそれは寂しいのが本音です(´Д⊂ヽ

そして、お客さんとの夕食へ向かうタオであった('A`)

次回へ続く




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2009.10.15
お客さんとの夕食を終えたタオは、行きつけの飲み屋に行くことにした。

うれしいことに、席についてしばらくするとママさんがやってきて、

「Happy Birthday タオさん!」(*゚ー゚)って言ってくれた。

以前、僕があまりにも子供っぽく見えるらしく、本当の年齢を言っても信じなかったのでIDカードを見せたことがある、それ以来誕生日を覚えていていて、先月も何回か、もうすぐ誕生日だねって言っていたので覚えてくれているのは知っていたが、

いつくるかわからない僕を、数日前からプレゼントまで買って待っていてくれた。

うーん、ちょっと好みのものとは違うけど、うれしいです(´Д⊂ヽ

しばらく飲んでいると、外からケーキまで買ってきてくれてサービス満点。

携帯を見ると昔の部下や友達から、数件お祝いのメールが入っていた(゚∀゚)

やっぱり、人に祝ってもらうってうれしいですね

部下には祝ってもらえなかったが、結構満足していい誕生日を迎えたと家路に着き眠った。



次の日、普段通り会社に行き、いつものように仕事をしていた。

そして、昼休みになったが僕はそのまま自分の部屋でタイ株を見ていたら、秘書が部屋に入ってきた。

秘書「タオさん、お邪魔します」

入ってくるなり、秘書は僕の部屋の電気を消した

そして、スタッフがどんどん入ってきた。

 「HAPPY BIRTHDAY BOSS」 

ってみんな大声で言ってくれた

そしてみんなで、ハッピーバースデイの歌を歌ってくれ

生産のスタッフがローソクの付いたケーキを前にだしてきた。

僕は本当にうれしくて、何度も照れながらありがとうをいい、火を消した(;´Д`)

昨日は、タイ政府を呼んだまではいいがあまりにも忙しくなり主要スタッフが離れなくなり、失敗したらしい

僕も思ったより早く退社したので、日程を変更したらしい。

写真はなんだか、ケーキを2個も買ってしまったらしく、1個お持ち帰りようでもらったものです。

HAPPY BIRTHDAY MY BOSS 

やっぱり、自分の部下は子供のようなもんですから、祝ってもらって一番うれしいです

生産スタッフでこないだスーパーバイザーに昇進したばかりの子が近くにやってきて、

「タオさんいくつんみなったんですか?」って照れながら聞いてきた(*´∀`)

はい、34歳になりました(・∀・)

仕事には大変厳しい僕ですが、厳しさと愛情をもって接していることを理解してもらっているということが感じられる、1年に1回の儀式

来年も、また気の重い数日を過ごすことになるんだろうな~( ´∀`)

P1010837.jpg




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2009.10.19
先日、兼ねてからお会いしたいと思っている方とようやく会うことができた。

その方はハシさんという、タイ駐在歴25年の方である(・∀・)

僕のグループ会社とは取引があり、近い将来僕の会社もお世話になることになるかもしれないので、知り合いの引き合わせによって会うことができた。

普通、駐在員の任期って3年~5年です。 
8年もいたら長いな~って言われるのですが、ハシさんは25年ですよ、25年!

まだお若いので、新卒でタイの駐在員になり、そしてタイの社長になり交代するきっかけがないまま時が経ったのかもしれません。

タイのこの業界でハシさんが知らない人はいないという、大物です(・∀・)

先日記事で書いたタイ化も、25年もいれば相当進んでいるのではないかと思ったのですが、いやいや、全くそんな感じはありませんでした。 
公私を区別して、タイ化と戦っておられました。

そのハシさんとの話で、一つとても共感が持てそして大切にしようと思った話がありました。

【ビジネスは感情だから】

そう、ビジネスは人と人がやっていくもの、利益を出すという最終目的はあるものの、人には感情があるのです、嫌な人とは仕事をやりたくないし、好きな人とはちょっと無理してでもビジネスに結びつけ、WIN WINの関係になれればと思うものです。

しかし、このビジネス社会には、商品を買う側で威圧的にものをいう人がいます、嘘を言う人がいます、人を蹴落として自分だけが利益を取ろうと考える人がいます。

しかし、そういう人はいつかツケがまわってくるのです、だってそんな人に、ものを売りたくないでしょ?一緒に仕事したくないでしょ?

気づけばまわりは敵ばかりになっていることがあるのです(・∀・)カエレ!!

ですから、常日頃から買う側、売る側、年上、年下関係無しに良好な関係を築き上げるのが大切です。

また、できるだけ人と会う機会をつくり、人脈を広げるのも大切な仕事です。

僕は日本で働いている頃は、付き合いが悪い人間でした、社内の飲み会にもあまり参加せず、ましてや社外の仕事関係の人との誘いなんかはできるだけ断っていました。
今は大好きなゴルフですが、当時行ったことありませんでした。


なぜって?


仕事は17時まで、それ以降はプライベートな時間なので仕事がらみの付き合いなんてする必要がないと思っていたのです。

それはそれで、生きていけるのでしょうが、かなり損をしていたことに気づきました(;・∀・)

今では積極的に参加しますし、そんな機会を自ら主催することも多いです。

どんな出会いが、ビジネスチャンスにつながるかわからないですからね!

今回のハシさんとの出会いは、僕にとっては良い出会いでした(・∀・)イイ!!


次回 出会いはビジネスチャンス




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2009.10.23
タイという国は、管理職がかなり権限を持っています。 ましてや、Managing Directorにもなるとその人のポリシーが会社のポリシーだということもよくあります。

僕の会社は原料の仕入先から、商品の販売先まで自分の采配ですべて決めさせてもらっています(゚∀゚)アヒャ

仕入先はもちろん、安くて、質がよく、そしてサービスがいいところを大原則としていますが、セールスの人が知り合いだったり、とても好感が持てるとそこから買うこともしばしばあります。

販売先は基本的に、利益になるならどこにでも積極的に対応しますが、どうしてもこいつには売りたくないという人もいるものです、そこは利益と感情を天秤にかけて時には切り捨てることも稀にあります。( ゚д゚)、ペッ

これが、前回の記事で書いた仕事は感情というものでしょう。

日本のサラリーマンも、もちろん感情を持って仕事をしていますが、こいつ嫌いだ、こいつ好きだといって中間管理職レベルが取引先を決めることはできませんよね、でもタイで働くマネージャー以上の日本人の多くがこういった権限を持っているのです。

ですから、僕は積極的に外に出て行って多くの方に会うことを心がけています、飲み会、講習会、ゴルフコンペなどなどです。 実際そこで出会った方とビジネスができることも少なくありません。

今日はそんな出会いをの一つをご紹介します。

僕は面接というのは対等な関係だと思う、求職者も会社を選ぶ権利があるし、求人会社ももちろん人を選ぶ権利がある。 また良い人材には、自分の会社をアピールして選んでもらう努力も必要である。
さらにいうと、その求職者は自分の会社にとってお客さんという立場である方もおられるし、将来どんなところに転職されるかわからないわけでです。だから僕は求職者と話すときも、お客さんと話す態度で接する。

1年ほど前に、モリさんといって、同じ業界の方で僕の会社に転職をするために面接にこられた。

僕はモリさんと会って、なかなか出来る人だなとおもったが、タイミングが合わずに採用にはいたならかった。

それから、1年モリさんが同じ業界で働いていることを知った、頑張っていると聞いていたのでうれしかった。  僕の会社とモリさんの会社は同じ業界ではあるが、ライバル関係にはならない製品をつくっていた、例えるなら同じ服をつくっていても、スポーツウエアと婦人服といった感じである。

それが、噂でモリさんの会社が僕の会社の商品を末端から購入して、再加工していると聞いたのである。 

う~ん どうしたものか? 末端からなんで買っているんだろう?

末端で買うと直接僕の会社から買う価格の2倍くらいはするだろう。

モリさんから直接連絡をもらったわけでもないので、しばらく黙っていたが、ある日衝動的にモリさんの会社に電話してみた。 そしてモリさんいつなげてもらった。

タオ「突然すみません、○○のタオですが覚えてらっしゃいます?」(;´Д`)

モリさん「それはこちらの言葉ですよ~覚えていますか?ずっと連絡したかったんですが、タオさんがどう思っているか分からなかったので、遠慮してたんです」

そう、モリさんは僕の会社のものと知っていたから、その商品を購入していたのである。

タオ「そんなら早く連絡してくれたらよかったのに~明日時間があればオフィスに行ってもいいですか?」

ってこんな具合に再会することになった。

モリさんは、その会社の商品開発とマーケティングの責任者になっていた、よってそこからの話は早かった、僕の会社にあり、他から購入していたもののほとんどを僕の会社から購入してくださり、さらに新規でもたくさんの商品を買ってもらうことになった。 逆に僕の会社が購入できるものはモリさんの会社から買うこともある。

モリさん「タオさんのような人がいる会社だと安心ですからね」(*´∀`)

とてもうれしかった、そう思ってくれることが励みになります

この出会いが、今年の新顧客の中の売り上げトップ5に入るのだから、ちょっとした出会いも大切なのである。

もしあの時、僕が威圧系面接をしていたら、僕の会社とモリさんの会社の関係は知らないうちに悪くなっていただろう(゚Д゚)

次回 差別面接の怨念




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