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タイで働く! 面接編

タイで日本人を採用するために 第二弾です!

前回は【書類選考】編でした。 今回は面接編です。

前回の書類選考でしっかりと選考したら、面接が少し楽になります。 でもまだまだここからが本番です、ここはタイ、アメージングな日本人もたくさんいますからね。 

当日のバタキャンというタイ人のような事をしてくる人も、今までに3名ほどいました....


さて面接で注意することです

・面接の時間通りに来るか。

当たり前の事ですが、連絡なしで約束の時間に1分でも遅れたらもう不採用にした方がいいでしょう。
僕はあえてバンコクの本社で面接せずに、遠い工場に来てもらう事が多いです。 事前に下見をすれば時間通りにちゃんとこれます、あえて助けずに時間通りに来れるかというテストをして試させてもらいます。
また本気で応募していない人は、場所が遠いと来ないので本気度が分かります。

僕はアルカトラズのあるコラートまで5時間くらいかけてバスに乗って面接にいきました...

【コラートへ1人で面接に行った時の記事】


・服装は日本とおなじ上下スーツであること

書類選考をしっかりしていれば、サンダルに短パンという極端な服装の方はいませんが、上がワイシャツという方はたまにいます。 自分が面接を受ける立場だったら、どんな面接官か分からないので絶対に上下スーツで挑みます。

服装で仕事ができるか分かるのか? 

こういう判断ができないと、仕事もできないでしょう!
面接の日、1日だけスーツ着て、その後入社できたら社風に合わせて変えていけばいいだけの話です。

今まで採用した方で、現在もうちのグループで活躍していただいている方は例外なく上下スーツでした、逆にワイシャツの方は社会人としてのマナーがやはり足りず試用期間で不採用にされていきましたね。

・タイで長く働いてもらえる人を探す

会社としては採用した人が数年で辞めてもらうのは損害でしかありません、しかし一度外国で働いてみたかった、駄目だったら日本に帰国しようと考える人も多く、実際に多くの人が3ー5年で帰国しています。

理由はともあれ、何かこいつはタイで頑張るだろうってものを引き出したいところです。

奥さんがタイ人であるとか、親がタイに住んでいるというような事はマイナスではなくプラスでしょう。
彼女は微妙です、以前彼女がいるから~って言ってた子は別れたら日本に帰りました....


・タイに来た動機

タイで活躍したい!って方を採用したいですね。

しかしただタイの夜遊びが大好き、ダラダラ過ごしたいって人が多いのが現実です。

見極めの方法としては職歴に無職の期間が長い人や、タイで1年くらいタイ語学校に通っていた人などは夜遊び大好き、ダラダラ人間が多いです。

タイ語学校で1年勉強しても、仕事で半年タイ語を使った人には勝てません、使用する単語が違うのです。
語学学校なんかは就職してからでもいけるのです。

タイ語学校に通っていたというのは働いていない期間を埋める言い訳です、駐在員はみんな働きながら勉強していますよ。



僕の会社で活躍している日本人は、日本から応募して在職中にタイまで面接に来られて、前職を退職されたらそのまま入社というパターンが多いです。 

こういう人はタイ化しておらず、日本人としての感覚ですぐに働けます。
※タイ化=タイ人の悪い習慣が癖になった人のことをいう

以上 面接編でした、良い人であれば採用して試用期間でしっかり見極めましょう。

次回は試用期間編です。



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Posted byタオ