繋がるお客さまの紹介
2013年09月09日
【前の記事で工場が完成】したので、小さな工場から大きな工場に引っ越した。
新しい工場は1シフトで400名くらいは働けるが、小さな工場では最大収容作業員は40名くらいであった。
この40人といっても、朝と夜の2シフトをフル稼働にしていての人数だ。
引越してしばらくは、
ガラーン~としていた
結構大きな工場だけれども、稼動しているのは20%未満。 それでもメインの機械は動かさないといけないので、電気代、ガス代、水代は大変なことになっていた。
減価償却を返していくどころか、月の光熱費を払うのがやっとだった。
これでは間違いなく赤字経営です...
しかし僕の工場には【最初の大きなお客様】と取引が始まっていた。
そうこの工場の建設許可がでるきっかけになった大手ユーザーである。
思えばこのお客様が大きくなる始まりだった。
この大手ユーザーの紹介で、同じくらい大きなユーザーPさんと工場建設前から試作をしていた。
工場が完成したら生産するということになっていたので、工場引越しが終わって数ヵ月後に生産を開始した。
また、アルカトラズ時代のお客様のHさんも工場が完成したら生産をお願いするという話を実現してくださった。
更にケンさんと営業にいった大手Y社、更に更にもともと小さな工場が出来たきっかけのお客さまこちらも大手のF社との取引も始まった。
工場が完成して半年くらいで、タイでも有名な日系5社の商品を生産することができたことが今に繋がっていると思う。
この5社の商品を作っている工場ということで徐々に名が売れるようになってきたし、新しいお客様と商談しても、この5社の商品を作っているって知ると安心して任せてもらえることが多かった。
その中でP社のタイ側パートナーのC社と直接会う機会が増えてきた。
C社は日系企業とどんどん合弁会社をその後作っていった。
始まりはP社の商品を作っていただけだったが、それをきっかけにしてそれ以降C社が取り組む新しいプロジェクトにはすべて僕の工場で商品を作らさせていただいている。
最初は僕がP社(日本人)とばかり話して物づくりをするので、なんかへそを曲げていたC社、あまり良い関係でなかったC社であったが、ある時僕の会社がタイ企業で、僕がタイ側の考えもできる日本人だと知ってからとても良好な関係となった。
今ではこのC社の商品が僕の工場の40%くらいになっている(・∀・)マジVIP
では最初の大手ユーザーは現在どれくらいかというと、5%くらいに低迷している。
こちらは戦略の失敗で、タイの事業では成功していない。
ただ始まりはこの大手ユーザーの商品を取ったこと、今でも僕の中ではVIPです。
余談ですが、タイで日系企業が成功するケースはタイ側のパートナーがしっかりしていることが第一条件だと思います。
タイで会社を起こすとき、タイ側の資本が51%以上になっていければいけません。
普通ならばタイ企業が51%出資して、日系企業が49%出資する形になります。
それが、合法的(?)に日系企業が100%出資して会社を起こすことができます。
例えばタイにある日系の銀行から融資してもらって、タイ〇〇銀行の子会社が51%出資するというケース
またはタイに長く住んでいる日本人の会社(すでにタイ企業)にお金を入れて、そこからお金を出資してもらうケース この場合は100%自己資金となり、何かしらの利益をそのタイ企業が得ていると思われる。
こうやって作った会社は結局は日本人だけの会社となり、タイ人だからできる有利な交渉などができなかったり、日本人だけの意見で方針が決定していき現地人のニーズとかけ離れた商品がでたりして、経営が難しくなる。
完全にタイで生産したものを日本に輸出するような会社ならば問題がないですが、この場合はアベノミクスのような急激に為替が変動するとなかなか大変のようだ。
話はそれましたが、ビジネスとは人との繋がりです。
それは間違いないです。
ですから、恩義、仁義は大切にしようと心に誓っています(・∀・)ジンギ
逆にやられたら10倍返しです!( ゚д゚)、ペッ ハンザワヤ
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(゚Д゚)ハッ まだあった!

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新しい工場は1シフトで400名くらいは働けるが、小さな工場では最大収容作業員は40名くらいであった。
この40人といっても、朝と夜の2シフトをフル稼働にしていての人数だ。
引越してしばらくは、
ガラーン~としていた
結構大きな工場だけれども、稼動しているのは20%未満。 それでもメインの機械は動かさないといけないので、電気代、ガス代、水代は大変なことになっていた。
減価償却を返していくどころか、月の光熱費を払うのがやっとだった。
これでは間違いなく赤字経営です...
しかし僕の工場には【最初の大きなお客様】と取引が始まっていた。
そうこの工場の建設許可がでるきっかけになった大手ユーザーである。
思えばこのお客様が大きくなる始まりだった。
この大手ユーザーの紹介で、同じくらい大きなユーザーPさんと工場建設前から試作をしていた。
工場が完成したら生産するということになっていたので、工場引越しが終わって数ヵ月後に生産を開始した。
また、アルカトラズ時代のお客様のHさんも工場が完成したら生産をお願いするという話を実現してくださった。
更にケンさんと営業にいった大手Y社、更に更にもともと小さな工場が出来たきっかけのお客さまこちらも大手のF社との取引も始まった。
工場が完成して半年くらいで、タイでも有名な日系5社の商品を生産することができたことが今に繋がっていると思う。
この5社の商品を作っている工場ということで徐々に名が売れるようになってきたし、新しいお客様と商談しても、この5社の商品を作っているって知ると安心して任せてもらえることが多かった。
その中でP社のタイ側パートナーのC社と直接会う機会が増えてきた。
C社は日系企業とどんどん合弁会社をその後作っていった。
始まりはP社の商品を作っていただけだったが、それをきっかけにしてそれ以降C社が取り組む新しいプロジェクトにはすべて僕の工場で商品を作らさせていただいている。
最初は僕がP社(日本人)とばかり話して物づくりをするので、なんかへそを曲げていたC社、あまり良い関係でなかったC社であったが、ある時僕の会社がタイ企業で、僕がタイ側の考えもできる日本人だと知ってからとても良好な関係となった。
今ではこのC社の商品が僕の工場の40%くらいになっている(・∀・)マジVIP
では最初の大手ユーザーは現在どれくらいかというと、5%くらいに低迷している。
こちらは戦略の失敗で、タイの事業では成功していない。
ただ始まりはこの大手ユーザーの商品を取ったこと、今でも僕の中ではVIPです。
余談ですが、タイで日系企業が成功するケースはタイ側のパートナーがしっかりしていることが第一条件だと思います。
タイで会社を起こすとき、タイ側の資本が51%以上になっていければいけません。
普通ならばタイ企業が51%出資して、日系企業が49%出資する形になります。
それが、合法的(?)に日系企業が100%出資して会社を起こすことができます。
例えばタイにある日系の銀行から融資してもらって、タイ〇〇銀行の子会社が51%出資するというケース
またはタイに長く住んでいる日本人の会社(すでにタイ企業)にお金を入れて、そこからお金を出資してもらうケース この場合は100%自己資金となり、何かしらの利益をそのタイ企業が得ていると思われる。
こうやって作った会社は結局は日本人だけの会社となり、タイ人だからできる有利な交渉などができなかったり、日本人だけの意見で方針が決定していき現地人のニーズとかけ離れた商品がでたりして、経営が難しくなる。
完全にタイで生産したものを日本に輸出するような会社ならば問題がないですが、この場合はアベノミクスのような急激に為替が変動するとなかなか大変のようだ。
話はそれましたが、ビジネスとは人との繋がりです。
それは間違いないです。
ですから、恩義、仁義は大切にしようと心に誓っています(・∀・)ジンギ
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