工場の図面を引く
2013年08月26日
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工場の費用が出ることになったので、早速工場を建てたい。 すぐにでもはじめてほしい...
でっ誰が図面引くの?
グループは工場をいくつも持っているが、僕の業種の工場は初めてなので前例がない。 しかもその業種の知識が一番あるのが僕である。
えー僕が工場の図面引くんですか~?(;゚∀゚)マジデ?
中学生時代、図工、技術ともに通知表の評価が3の僕が図面を引くことになった...
工場って建設会社に〇〇向きの工場の図面サンプル頂戴!って言ったら出てくるもんじゃないんですね、ゼロから図面を自分で引かなくてはならいことが分った...
もちろん最初のどんな工場を考えているかという案のレベルの図面ですけど...
特殊なプログラムがあるわけでもなく、エクセルで作り始めたんだけど...
工場のレイアウトはアルカトラズの図面が完全に頭に入っているので、それを更に改善したものにすれば良いんだけど、各部屋の大きさが具体的には分らない。
だから今仕事している部屋の大きさを測ることにした、タイルの枚数や天井の線などがあるのでメジャーなどがなくても分りました。
この部屋が30平米くらいなんで、アルカトラズの〇〇部屋はこの4倍くらいだったので、120平米を縦10m×横12mにしたら120平米ぴったりだ...( ´∀`)エヘ こんな感じでした。
オフィスの大きな部屋、小さな部屋を歩き回ってイメージに近い大きさの平米を割り出していました。
なんとかなんとか図面が完成して、次は建設会社の選定
先ず1社に本格的な図面を作ってもらい、その図面を買い取るんです。 そして買い取った図面を5社くらいに渡してそれぞれ見積もり書を作ってもらって、プレゼンしてもらいます。
同じ図面じゃないと、使用材料などによってコストが変わってくるので公平に価格を競ってもらいました。
※図面を買い取らずに勝手に他社に渡すと問題になるので注意。
建設会社も1社で出来るわけではなかった、土地を固める業者と工場の枠組を作る会社、工場の内装を作る会社、換気やシステムを導入する会社、特殊な床を作る会社、大きく分けると4社になります。
※できるだけ安くするために、分業依頼にした。結局1社に頼んでも得意分野ではないところは下請けにやらすので、直接頼んだほうがはるかに安いんです。
これが1社だったら楽なんですけど、枠組みで失敗していたら内装の会社が困る、内装がしっかりできていないと床がフラットに作れないなんて問題が起こる、そしてすべて他社のせいにするんで大変でした。
※安くなるけどこちらの労力はすさまじいです
僕はこういった建設業の勉強などしたことがないしほとんど知識もなかったんですが、最終決定するのはいつも僕なんです。
工場の屋根の色は何色? 壁の色は? 床のタイルはどうします?
こんな質問は超自分の好みで答えれるんですけど、( ´∀`)アオイロ~
配電のメインはどこに置きますか? 最大の使用電力は? 1日の水の使用量は?
土地を固めるために地中に柱を打ち込みますが、20mと30mどっちにしますか?
※これを決めるには工場がどれくらいの重さの機械を置くか計算しないといけない。
配管の太さは8cm、12cmのどっちにしますか?
※もちろん8cmの方が安い
こんな打ち合わせがそのタイミングで進行している作業の業者とほぼ毎日、全業者を集めての打ち合わせが1週間に1回行われた。
しかもすべてタイ語で...
当時もタイ語で仕事ができるレベルでしたが、こんな建設業の専門用語なんて知らんし...
難しいタイ語の使いすぎ、聞きすぎで頭が本当に痛くなったこと数え切れずでした...(;´Д`)ハァハァ
この時期がタイで仕事をしていて一番大変だったと思います。
アルカトラズは別の意味で大変でしたけど...
この経験のおかげで、今では工場を新しく建てることが怖くないです!
次回 工場完成!
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工場の費用が出ることになったので、早速工場を建てたい。 すぐにでもはじめてほしい...
でっ誰が図面引くの?
グループは工場をいくつも持っているが、僕の業種の工場は初めてなので前例がない。 しかもその業種の知識が一番あるのが僕である。
えー僕が工場の図面引くんですか~?(;゚∀゚)マジデ?
中学生時代、図工、技術ともに通知表の評価が3の僕が図面を引くことになった...
工場って建設会社に〇〇向きの工場の図面サンプル頂戴!って言ったら出てくるもんじゃないんですね、ゼロから図面を自分で引かなくてはならいことが分った...
もちろん最初のどんな工場を考えているかという案のレベルの図面ですけど...
特殊なプログラムがあるわけでもなく、エクセルで作り始めたんだけど...
工場のレイアウトはアルカトラズの図面が完全に頭に入っているので、それを更に改善したものにすれば良いんだけど、各部屋の大きさが具体的には分らない。
だから今仕事している部屋の大きさを測ることにした、タイルの枚数や天井の線などがあるのでメジャーなどがなくても分りました。
この部屋が30平米くらいなんで、アルカトラズの〇〇部屋はこの4倍くらいだったので、120平米を縦10m×横12mにしたら120平米ぴったりだ...( ´∀`)エヘ こんな感じでした。
オフィスの大きな部屋、小さな部屋を歩き回ってイメージに近い大きさの平米を割り出していました。
なんとかなんとか図面が完成して、次は建設会社の選定
先ず1社に本格的な図面を作ってもらい、その図面を買い取るんです。 そして買い取った図面を5社くらいに渡してそれぞれ見積もり書を作ってもらって、プレゼンしてもらいます。
同じ図面じゃないと、使用材料などによってコストが変わってくるので公平に価格を競ってもらいました。
※図面を買い取らずに勝手に他社に渡すと問題になるので注意。
建設会社も1社で出来るわけではなかった、土地を固める業者と工場の枠組を作る会社、工場の内装を作る会社、換気やシステムを導入する会社、特殊な床を作る会社、大きく分けると4社になります。
※できるだけ安くするために、分業依頼にした。結局1社に頼んでも得意分野ではないところは下請けにやらすので、直接頼んだほうがはるかに安いんです。
これが1社だったら楽なんですけど、枠組みで失敗していたら内装の会社が困る、内装がしっかりできていないと床がフラットに作れないなんて問題が起こる、そしてすべて他社のせいにするんで大変でした。
※安くなるけどこちらの労力はすさまじいです
僕はこういった建設業の勉強などしたことがないしほとんど知識もなかったんですが、最終決定するのはいつも僕なんです。
工場の屋根の色は何色? 壁の色は? 床のタイルはどうします?
こんな質問は超自分の好みで答えれるんですけど、( ´∀`)アオイロ~
配電のメインはどこに置きますか? 最大の使用電力は? 1日の水の使用量は?
土地を固めるために地中に柱を打ち込みますが、20mと30mどっちにしますか?
※これを決めるには工場がどれくらいの重さの機械を置くか計算しないといけない。
配管の太さは8cm、12cmのどっちにしますか?
※もちろん8cmの方が安い
こんな打ち合わせがそのタイミングで進行している作業の業者とほぼ毎日、全業者を集めての打ち合わせが1週間に1回行われた。
しかもすべてタイ語で...
当時もタイ語で仕事ができるレベルでしたが、こんな建設業の専門用語なんて知らんし...
難しいタイ語の使いすぎ、聞きすぎで頭が本当に痛くなったこと数え切れずでした...(;´Д`)ハァハァ
この時期がタイで仕事をしていて一番大変だったと思います。
アルカトラズは別の意味で大変でしたけど...
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