プライドと見栄、そして...
プライドを持てって使いますが、誇り、名誉と思う心を持つことだと思っていた。
この記事を書くにあたり、ちょっと辞書で見栄とプライドを調べてみた。
見栄:うわべを飾る。外観を繕う。
本当のこと以上に良く見せること、持ってないのに持っているとか、出来ないのに出来るとか...
じゃープライドは?
自尊心、自負心、誇り。
英和辞典だと
自慢、得意、満足、自尊心、誇り、うぬぼれ、高慢、思い上がり...
ん?なんか悪い意味も結構ありますね...(・A・)アリャ
いくつかのプライドについての意見が書かれているサイトも読んでみた。
簡単にまとめると、プライドとは弱い自分を守るための鎧、本当の自分より高い自分を設定して相手に見せる。
しかしそれを見下されたり、違うと指摘される(プライドを傷つけられる)怒り、攻撃する。
こんな感じでしょうか...国語力が低いので上手くまとまっていなくてすみません...がこれを書いていて見栄とプライドって近い意味だと思いました。
ここでようやく本題に入ります。
僕は若い頃、このプライドが高かったと思います。
小さな頃(小学生、中学生)は、テストの点数でも、友達に聞かれたら少しでも良く言おうとしていました。
スポーツでも、身長でもなんでも...
ちょっと大きくなると(高校生、大学生)、テストやスポーツ、容姿は気にならなくなり、家の資産とか彼女の容姿だとかを良く見せようと変わってきました。
そして社会人になると、次は会社のポジションとか給料などを良く見せようと思います
でもこれって意味ないですよね、小さな頃のプライドって結局はどうでもいいことばかりですが、大人になってからのプライドってマイナスになることが多いと思います。
自分は良い仕事をしている!って周りに言いふらしていたら、もし良い仕事の空きがあったとしても紹介してもらえないでしょう。
例えば...
息子はHONDAで働いているんだ!って言うんです、実はHONDAの工場で契約社員で働いていたり...
※工場の契約社員を悪く言っているのではなく、いかにもHONDAのオフィス勤務の正社員みたいに言っているのがプライドなんです。
俺は松下で働いているんだ!って言うんですが、松下の下請けをしている会社だったり...
俺は年収1000万だ!って言うんですが、実際はその半分くらいだったり...
※通貨言ってないから嘘じゃないのかな
なんか虚しくなってきますよ..._| ̄|○ジブンハシッテル
僕は大人になるにつれて、プライドが無くなりました。
出来ないものはできない、ないものはない、怖いものは怖い、好きなものは好きだと言うのが一番楽チンだと気づいたんでしょうね( ゚∀゚)オネエチャンダイスキ
それでも、タイに来るときに1つだけプライドを持って親に言ったことがあります。
僕はタイで働くんだ、タイの方がやれることは大きくて、日本で働くよりも良い待遇だと。
日本の給料は〇〇〇万円だけど、タイだともっとたくさんの給料で働けるんだ!
実際は現地採用の3万5千バーツの給料でした...('A`)イエナイ
言えません、一応大手企業に入社できた僕を、喜んでくれていた親に本当のことは...
親は信じてかどうか分かりませんが、「それやったら安心やな老後は頼むな」って送り出してくれました。
めっちゃ頑張りました...本当に親を養えるくらいになるまで。
プライド...僕はプライドを持ったらその高みにまで実際に上がればいいかと思います。
見栄を張ったら、本当にそれを持てばいいんだと思います。
ただ口だけで、
プライドを持ちまくり、見栄を張りまくって、それで自分を守るだけの人を
ホラふきって呼ぶんじゃないでしょうか?
プライドが高い人間で自分を良く見せるのとは逆に、自分って本当に馬鹿なんですって人に言われる前にいう奴もいますが、これも先に自分で言って相手に言わせない自衛本能だと感じます。
関西では自分でアホって言うのではなく、相手(第三者)にアホって言われるのがおいしいんですよね!
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