タイで日本人採用の決め手
以前、【履歴書で不採用にするポイント】を書いたことがありますが、今回はこの日本人の方に内定を出したポイントです。
先ず学歴が非常に良かった...(・∀・)イイ!!
僕は学歴だけで決め付ける方ではありませんが、この大学はまぐれで合格できるレベルではないので、それなりのIQレベルだと判断しました。
職歴は聞いたことがないような小さな会社ばかりを3社ほど転職されていましたが、職種が似ていたのでスキルアップになっていた。 ちなみに僕より年上なので、5年に1回くらいの転職頻度です。
また職歴から英語は結構できると判断しました、僕は日常会話程度しか英語ができないのでビジネス英語ができる方がこられると貿易関係で戦力になると思いました。
ここまでが履歴書、職務経歴書から判断したことです。
ここからが面接の外面の評価
面接日当日、当たり前のことですが時間通りに、しっかりした服装で来られました。
しっかりと僕の会社のことを調べてくださったと分かる、僕の会社の資料を持ってこられていました。
面接中の会話も柔軟でかつしっかりと話されていました。
僕が結構せっかちなんで、ゆっくりと話せる人は僕とは違うタイプなのでいいなと感じました。
面接が終わって、この方が家に着いただろうと思う時間に、お礼メールが着ていました。
日本だと結構することですが、タイだとあまりする方とお会いしないのが現実です。
面接中の話の内容から
タイにこだわらず、東南アジアで働きたいという志望動機が魅力でした。
タイだとどうしても、夜遊びやタイ女性を目当てにこられた方が多く、仕事は2番目ならばまだ良いほうで、3番目、4番目...できたらやりたくない人が結構います...
実際、彼はシンガポールで職探しをしていて、たまたま僕が出張に行ったので現地で面接をしました。
もちろんすべてが完璧だったわけではありません。
気になるポイントはシンガポールで一度就職されて、4ヵ月で辞めていること、理由は仕事内容が希望と違ったということです。
もう一つ気になることがありました、それは僕がシンガポールに到着と同時くらいに応募がメールで着たのですが、僕からするとすごい偶然なので是非僕の滞在期間にお会いしたいと思ってすぐに電話しました。
僕が空いている日は、到着当日のこの日と最終日だけです。最終日はどうなるか分からないので、できればすぐに会いたいと思って電話しました。
就職活動中ならば時間は僕より融通が利くとと思っていましたから、
しかし、彼の反応は今日だったら、今から準備して行くと遅くなりますと乗り気ではありません。
無理強いはできないので、結局最終日にしました。
僕ならば、チャンスは絶対に逃さないためにすぐに会いに行ったでしょう。(゚∀゚)アヒャ 僕の知り合いにこの話しても皆が同じように言っていました。
でも面接時の準備の周到さを見て、この人は僕とは違って完璧主義なのかなと思うことにしたのでした。
最後に待遇については、将来の評価を重視されていて入社当初の給料はお任せするといったスタンスでした。
こういった方には少し多く出したくなるのが人間というものですね。
最終的に彼が希望してきた給料よりも、1万バーツ高めでオファーしました。
こういう方に会うのはなかなか難しいので、僕は2日で採用の決断をして、すぐに連絡をしました。
先ずはタイに来ていただき、勤務地などを見てほしいとです、それからお互いに折り合えば期間中に内定ということです。
これからどのような結果になるかは、彼次第です。
でも、これだけ即決できる人はなかなかいないので期待は非常に高いです(・∀・)マッテルヨ
僕の会社はタイ企業ですが、頑張れば平均的な駐在員よりも待遇が良いとおもいます。
こうやって謙虚な方はチャンスをつかみますが、前回の記事で書いた方のように最初にいろいろ求めるとチャンスすら得ることができないということですね。
結果出してから評価してもらうスタンス、それに応える会社の環境が良い関係を作るんだと思います。
次回、実際にタイに来られて! 就職までです。
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