部下を怒らない心がけ
半年がたち、その目標は守られているのか?
はい、NO ANGRY TAOでございます(*´∀`)
以前は、何度も言った事をやらなかった、守らなかった。 嘘の言い訳の報告をした奴には、
イオナズンを落としていました!(゚Д゚)ゴルァ!!
メラゾーマとかの単体攻撃ではなく、みんなが見ている前なのでイオナズンね。
※分からない人は、ドラゴンクエストの呪文一覧を参照
タイではみんなの前で怒ることはプライドの高いタイ人気質から良くないとされていましたが、タイ人は自分が怒られたことを以後回りがしていたら注意する気質でもないので、何度も違う人間が同じ過ちをするたびに怒るのが邪魔くさいので、僕はみんなの前で怒っていました。
結果
メリットとしては、軍隊のような会社ができとても操り易いです。 デメリットとしては部下が萎縮して、辞める人はすぐやめちゃいます。
ではなぜ怒っていたのか?
27歳で工場長になって30そこそこで会社を任された僕としては、年上の部下を操るのには怒って威嚇するしかありませんでした。
※当時はそれが一番簡単だった...
しかし、今は36歳、数年前からこういった理由では怒ることはありませんでした。
では今でも怒る理由は、それはみんな仕事ができる人間になって、少数精鋭で会社を回したかった。
20人でやっていた仕事が10人でできれば、給料を1.5倍にしても会社も儲かるというWINWINの関係となりますよね。
実際、僕の仕事は日系だと日本人が4-5人くらいでやっているのが普通ですが、僕は1人でやっています。
だから給料は〇倍もらっています( ´∀`)エヘヘ
でもこれが3倍以下ならば、会社も得ですよ、2人分の結果を1人でだせたら、1.5倍の給料はもらう、これ当然。
やればもらえる、やらないともらえない、単純な考えです。
しかし
こういう考えの僕ですが、実際みんな同じ考えじゃないんですよね。
それにはずいぶん前から気づいていましたが、BOSSとの会話で考えが大きく変わりました。
BOSS「タオさんの会社は人が少なすぎます、もっとゆとりをもって雇ったらどうですか?」
「1人にいろんな仕事を掛け持ちさせるのではなく、プランニングならそれだけに1人雇うように、そうしないとできる人が辞めたときに大変でしょ、逆にいっぱいいると人が何人か辞めようがタオさんが忙しくならない」
「あのレベルの考えの子はなんかあったら、会社なんてほったらかし辞めるよ」
「経営者と雇われている人は考え方が違うんですよ」
部下を駒としてみる。
華僑のBOSSは正にそうです...
これが出来なかったんです、僕は部下を子供のように見ちゃうので感情で話しちゃったりするんです。
いろいろ悩んでいた僕はこの考えを実行しました。
この話の後すぐに、大量採用をしました。 オフィスの人口密度が2倍弱になりました。
新人のほとんどの子の名前は覚えていません。 話す機会もありません。
僕が感情をいれて話すのはマネージャーレベルだけです。
彼女たちは散々僕に怒られているので、もう怒られることなんてしません。
ミスはしても、自分でフォローします。
会社は3%の人が動かしている。 この3%以外は駒だという見方。
97%の人たちの能力が伸びずに、給料が少ないままでもそれはそれで仕方がない、彼らの人生。
やる気がある奴は自分で頑張るだろう。
今では NO ANGRY TAOが定着してきてました(・∀・)イイヨ
オフィスも多少賑やかになり、僕も仕事中に冗談なんて言うようになりました。
怒らないって本当に楽だと分かりました。
たぶん、今年と言わず、ずーと本気で育てようとしない部下には怒らないと思います。
なんかこんな考えになってしまったことが少し寂しい気もしますが...
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