その中で解雇になった人の理由が興味深かったので、参考に書きたいと思います。
この知り合いをK君とします。
K君はもうタイに来て8年くらいで、奥さんはタイ人、子供も2人います。
働いているのは僕と同業種のタイ企業です。
K君が解雇なったと聞いて、とても驚きました(゚д゚)マジ?
K君はとても真面目で、仕事も一生懸命していたからです。 前回の記事で他に2人が解雇になったと聞いたときは、正直「やっと要らないって分かったんですか~」って感じでしたが、K君はこの2人とは違います。
K君の会社はとても大きな華僑の会社です、ある分野だと世界一の商品を持っています。
業績も良く、社長は左うちわだと聞いています。
会社の業績も良く、真面目なK君がなぜ解雇になったのか?
K君の会社は世界じゅうにお客様を持っています、華僑ネットワークでどんどん広がっていったようです。
この会社の売り上げのうち、日本は10%くらいらしいです。
今の日本はデフレで、日本の客は品質は求めてくるくせに、価格は世界で一番安く要求してくるんです。
これは僕も同意見です、だから僕は日本への輸出は一切していません。
日本に売るより、タイ国内で売った方が高く売れるし、うるさい要求もしてこないので楽ちんなんです。
今回も日本のわけの分からない客が、またうるさい要求をしてきて、遂にK君の会社の社長の逆鱗に触れたようです
社長「日本との取引、もうやらない」( ゚Д゚)ヤメル
この一言で、日本への輸出はストップしてしまいました。
K君は日本人の客への窓口的な役割だったので、日本人の客がいなくなれば必要なくなります...
※他の国にはそれぞれその国の担当者がいます
だから、退職金を支払ってもらって、解雇通告されたようです。
華僑ってこんな感じです。 パサッってきります、僕のBOSSも同じです...(;´Д`)ハァハァ
K君はかわいそうだけど、結局は自分で作り上げたビジネスではなく、自分でとった顧客でもなかったんで、こうなったらあっさりと切られちゃいますね。
もし、特殊な技術があったり、他の国でも自分で顧客を広げていっていたらこうはならなかったと思います。
僕の会社も日本への輸出はしませんが、お客さんの多くは日本人です、そう日本人だって世界各国でビジネスを展開しているから、自分でどんどん営業をかけることはできたんだと思います。
日本国の日本人窓口ではなく、世界の日本人窓口にならないと駄目だったんですね。
実際、同業者の僕の会社がK君をほしいかと言えば NOと僕のBOSSに言われました。
このレベルの給料を払う人には、自分でビジネスを考えて実行できるレベルじゃないと採用しないからです。
外資系で働いていると、自分の存在意義はこんな形でもなくなるという話でした。
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