ミャンマー人を雇ってその後
僕の会社に来ているミャンマー人はタイとミャンマーの国境に多く住むモン族というらしいです、チェンマイとかにいるモン族とはちょっと違うとは聞いていますが、詳細は不明です...
見た目は色白で目がクリクリしていて、女の子はかわいらしいです、男の子は
彼らが工場で働きだした初日に、僕はどんな働きぶりだろうと工場を見に行きました。
印象は子供が工作を楽しむように、みんな夢中で仕事を覚えようとしていました、僕が通ったら自分で作った商品を見せようと、僕に声をかけてくる子もいました(゚∀゚)ミテミテ
タイ人では今までなかったことです、タイ人は僕が工場に入るとできるだけ目立たないように作業をする傾向がありますが、ミャンマー人は目立とうとはしているのではなく、とても積極的に仕事をしていると感じます。
あれから3ヵ月弱たちましたが、彼らの勤勉さは最初だけでなく続いています。
一番分かり易いデータがあります。
去年僕の会社で日給の作業員で年間を通して皆勤した人はゼロでした、200人くらいいてゼロです。
何かの理由で休んだ日が5日以内の人が10人くらいいただけです。
今年3月が終ろうとして、すでにほとんどのタイ人が何かの理由で休んでいます。 皆勤のタイ人は200人中30人くらいです、一方、ミャンマー人は40人くらいいるのですが休んだ人はゼロです。
タイ人は3月の時点で10名以上辞めていますが、ミャンマー人は辞めた人はいません。
タイ人スタッフも最初ちょっと半信半疑でしたが、最近はミャンマー人の方が使い易いと言っています。
ミャンマー人を雇うほうが、タイ人よりも経費はかかるのですが、結局それ以上の結果を出してくれるので安定した生産ができるようになってきました。
先ずは3ヵ月契約でしたが、継続して雇用しようと思っています。 今後、タイ人が辞めたら変わりにミャンマー人を補充するように指示しています。
一つ困った事があるのは、ミャンマー人はタイに出稼ぎに来ているため、仕事で残業が少なかったり、休みが多くなったりすると辞める傾向があります。 工場の残業が減ったときや、ソンクラーンなどの休みを長くしてあげたときに問題が発生しそうです。 タイ人はソンクラーンなんかの休みは長くしてあげると喜ぶ傾向があるので、このあたりの調整が難しいです。
月給のタイ人スタッフの定着率が悪く人事が文句を言っていたので、みんなの前で「ミャンマー人の大卒って雇えないの?」って言ってやりました。 みんな小さくなってましたが、いつかそんな時代がくると思います。
ミャンマー人がタイ人より優秀といっているのではなく、優秀な人が国、人種に関係なく上にいける時代です
最後に私見ですが、どこの国でも勤勉な人はいると思います、今回はお金を稼ぐためにタイにやってきたミャンマー人と自分の国で好きなように暮らしているタイ人を比較したケースです。
ですからタイ人でも勤勉な人もいるし、ミャンマーに行ったら怠け者も多いかもしれませんね。
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