タイで働くための待遇の交渉術
【日本のように雇用時に交渉しなくても医療、年金(ベネフィット)などが自動的についてくればよいのですが、タイ国などでは面接時に本人が会社と交渉しなくてはいけない場合、「こんなところは抑えておいたほうがいいよ」というチェックシートのようなものをブログに載せていただけないでしょうか? 例:昇給率、駐在員への昇格、医療は会社持ち、一年に一回帰国用のチケットをプレゼント、退職時の勧告(2週間前には通知する)などなどです。長年タイで就労されており、会社を経営なされてる側の視点から教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いいたします】
求職者側からすると色々と聞きたいと思うのですが、自分の待遇についてはなかなか聞けないのが面接です。
ただこれは聞いても別にいいよと思うことを列記してみますφ(`д´)カキカキ
・給料
・昇給率
・ボーナス
・ワークパミット
・ビジネスビザの初回手数料
・海外保険の有無
・住宅手当
・通勤手当
・有給などの休暇
・日本採用になるチャンスはあるのか?
これくらいは普通の質問事項だと思います。
ちなみに僕が今の会社に入ったときの会社の返答。
・給料
僕の希望給料通り
・昇給率
聞かなかった
・ボーナス
2ヵ月/年
・ワークパミット
有り
・ビジネスビザの初回手数料
聞かなかった、自分で払うものだと思っていたから。
・海外保険の有無
なし、社会保険のみ
・住宅手当
寮が無料で使える。
・通勤手当
なし
・有給などの休暇
タイ人と同じ、1年目6日くらいだったと思う
・日本採用になるチャンスはあるのか?
タイ企業なんで、なし
面接時はあんまり聞いていませんね、給料と仕事内容が良かったので他はあまり興味がなかったと思います。
待遇で足りない部分は自分で払うのが当たり前だと思っていました。
あと給料は結果を出してから交渉すればいいと思っていましたし、もし交渉しても飛躍的に上がらなくても満足だと思える金額を最初に希望していました。
もし希望給料で採用されなかったら、辞退しようと思っていましたし。
タイの現地採用の人でよく聞くのが、最初の給料が6万バーツなのに次の年には8万バーツ、3年目には10万バーツなんて希望する人がいるらしいですが、そんなのありえませんよ(;´Д`)ナイナイ
大体給料に対して、4~8%と思っておきましょう。
日本で1年で2万バーツ(5万円)も昇給する企業なんて上場企業でもないですよ。
3年目に10万バーツがほしならば、最初からその旨伝えておけばいいと思います。
でも面接時に言ったら採用されないから言わないというのであれば、結果上がらなくて文句を言うのはずるいと思います。
もしも会社にとって本当に必要な人材になっていたら、結果としてついてくると思います。
あー僕は採用が決まってから、寮についていろいろ聞いていましたね。
・NHKついていますか?
・湯船はありますか?
ってね..._| ̄|○ナンダコイツ
タイの現地採用 実績や結果もないのに外国だからといって多くを望んでもそう簡単にはいきません。
基本的に日本での実績、タイでの駐在員実績などをプレゼンして採用者がどれくらいなら妥当か判断します。
先ずは結果を出すことです、それから自分の納得できる給料を得られるレベルになったら改めてプレゼンしないと、
自分のことを知らない裸の王様になっちゃいます。
タイの就職活動の流れを説明した、僕が書いたサイトです。
参考にしてください
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【タイの就職活動成功の道】
次回 あれから7年...
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