どんどん辞めていくMGたち...
【本社人事マネージャーの解雇】
この解雇あたりから、本社のトップの様子がおかしくなってきた(・A・)
思えば、ある一件が始まりだったのかもしれない。
人事マネージャーが解雇される数週間前に、総務に属してたなんでも屋のラーさんという男性がこの人事マネージャーに歯向かって辞めさせられていたのだ。
このラーさんというのは、実はグループのファミリーの1人で、BOSSたちのそう遠くはない親戚にあたると聞いていた。
仕事はできない怠け者だったので、ファミリーといっても平社員として雇ってもらっていたわけです。
ただ、平社員でもやはり一族なのでそれはそれは生意気だった。
僕も入社時はたまにむかついて喧嘩したこともあったが、だんだん彼のポジションというのがわかってきて控えるようになったし、彼も僕のポジションが上がるにつれて大人しくなってきたので、ここ数年は仲良くやっていた。
そのラーさんが人事マネージャーに辞めされられるときに、BOSSの母君は息子達に止めるようにお願いしたらしい。
しかし、人事マネージャーの怒りは冷めず結局解雇となったようだ。
そういった背景があり、人事マネージャーは先日僕のBOSSに解雇された。
続いて2週間後に本社のセールスマネージャーも僕のBOSSに解雇された。 このセールスマネージャーの場合は仕事ができなかったので、僕もこの人事には賛成であるが、MGクラスの退職はさらに続くのだった。
続いて、品質システムのマネージャー(以後、QSM)も辞めることとなった(´・ω・)
彼女の仕事は全グループの工場のライセンスなどを取得するために、書類などを準備したりするのを指示する役目である。
辞める理由は、ある工場長と喧嘩して即日辞表をだしたらしい。
この工場長はBOSSと幼馴染であり、日本へも一緒に留学した仲であり相当絆は強い。
ここまで読んでいただいて、気づいた方も多いかもしれませんが、僕の会社は華僑のグループ会社なので、知り合いとか親族をいとも簡単に登用して重職につける場合が多い。
その人たちが優秀ならば問題ないのだが、そうでない場合の確率の方が高いのが現実である。
よって、実務をやっているのは親族でも知り合いでもないタイ人スタッフがほとんどなのだが、今回そのトップが何人も退職してしまった。
僕の会社は本社とは独立した組織を持っているので、彼らがいなくなっても支障はないが、なんとも複雑な気持ちだ。
タイは実力社会の前に、こういった親族や知り合いの絆も相当強いのである。
円高、夏休みは海外で決まり!
↓ ↓ ↓
90日以内の海外旅行、出張ならばもう海外旅行保険をかける必要なし!
年会費無料の楽天カード作ろう!!
↓ ↓ ↓

【他の海外保険付きカードのご紹介はこちら】
_| ̄|○ アジア人気blogランキングへ ポチッとな
(゚Д゚)ハッ まだあった!


ポチッとが終わったらタオ裏ブログ→【タイ移住情報 タイを活きる】