タイの生活で怖い話
今年最後の記事を【タイを活きる】にアップしました。
どうぞ来年も宜しくお願いします。
僕の知り合いで、タイ企業の社長をされている日本人フミさんという人がいます。
フミさんの会社の現地採用の日本人の話
その現地採用はタイで何年か現地採用として転々と仕事を変えて暮らしてきた人でNさんという。
Nさんは営業職で採用されました。
Nさんは仕事はそれほど出来るわけではないが、誠実な感じのイメージがあったという。
だから、仕事ができるかとうか分からない現地採用を採るのだから、第一印象がいいNさんがいいと思ったらしい。
しかし後で分かるのだが、Nさんには表の顔と裏の顔があったのだ(;゚∀゚)
3ヵ月の試用期間をパスしたNさんは、時々一人で外に営業にいくようになっていたという。
なので直行直帰の日も時々あったようだ、Nさんならばしっかり自分をコントロールできるという信頼からフミさんもそれを許可していたと言っていた。
そしてNさんも、フミさんの会社でやっていけるかなって時期に事件は起こった
Nさんが交通事故にあったのだ
フミさんも急いで病院に駆けつけ事情を聞くと、Nさんは平日の夜中の2時くらいにバイクを運転して結構スピードを出して、横転したと説明を受けた。
しかも不味いことに、かなりのアルコールを飲んでいたらしい
普段のNさんからは想像できないことであった、次の日仕事でやっと慣れてきたというレベルで、夜中の2時まで酒を飲むNさん、次の日は県外に営業で朝の5時おきの予定だっというから驚きだ。
症状は重症で生きていたのが奇跡的であったという。 しかしもう2度と普通の仕事には就けない後遺症を負ったという。
僕の会社もそうだが、バイクには管理職以上は乗らないように規則がある。
それだけバンコクでのバイクの運転は危険だということです。 フミさんの会社も、日本人はバイクに乗ることは禁止されていて、Nさんもそのことは承知していたようです。
さらに悪いことにNさんは、海外旅行保険も入っておらず、会社の社会保険しかなかった。
飲酒運転なので、海外保険もおりないのですけどね。
もちろん社会保険も飲酒運転だと、本当は使えないのですがタイ企業の強いところでなんとか使えるようにしたようです。
※警察にお金を払って、飲酒運転だということをもみ消したという。
せっかく、フミさんの会社でこれからというときに、Nさんは次の日仕事だというのに、夜中の2時まで酒を飲み禁止されているバイクに乗っていた、日本人としては信じられない行動である。
そんな軽率な行動が、一生を棒に振るような結果となってしまった('A`)
Nさんは療養のため日本へ一時帰国したらしいが、またすぐにタイに来てふらふらしているという。
再就職したくても、いわゆる障害者となってしまったためおそらくできないと思われる。
※フミさんは会社に戻ってきてもいいよと思っていたらしいですが、Nさんのご両親が日本に帰国させたいと希望したらしい。
タイに来ても、社会人としての一線は越えてはいけないと思わされる話でした。
外国での病院の治療費はとても高く、Nさんの治療費は数百万円かかったという、フミさんの会社はとてもいい会社で、仕事外の事故、しかも飲酒運転だというのに、社会保険ではカバーできない部分を全額会社で支払ってあげたようです。
もし、会社が支払わなかったらおそらく死亡していたと思われます、金がない外国人の治療をする病院はないということでしょうね。
※脳の手術だと数千万円かかるということです。
そんなことにならないように、海外旅行の際には海外旅行保険をかけることをお勧めします(・∀・)つ
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