駐在員と現地採用の位置関係
どこの国もあるのだが、駐在員と現地採用の差である(゚Д゚ )アラヤダ!!
駐在員とは、日本に本社があり会社から命令を受けて海外に赴任してきた方である。
現地採用は個人で海外に渡り、現地で面接を受けて現地の社員として就職している人である。
僕が知っている、タイ、シンガポール、ラオス、カンボジアあたりはこの駐在員と現地採用の待遇の差がかなりあるのだ。
スタンダードな駐在員(昔の僕の待遇や駐在員友達の待遇)とこれまたスタンダードな現地採用の待遇を比べてみましょう。
給料
駐在員 日本の給料はそのまま日本の銀行に振り込まれる。 そしてタイの生活費として4万~6万バーツ支給される。 ボーナスも同じで日本のボーナスは日本に振り込まれ、タイのボーナスは現地で支給されているお金から計算されて振り込まれる。よって日本の給料は一切に手をつけずに貯金することができる。
現地採用 給料は最低で5万バーツとされている。 ボーナスもここから計算して支給される。 もちろん日本の給料は無い。
住居 駐在員は会社から住居費を出してもらえる、大体2~3万バーツくらいまでのところが多い気がする。
現地採用は実費で住居代を払う。
海外保険 駐在員は会社が支払うが現地採用は自分でかけることになることが多い。
車 駐在員は運転手つきの車を支給されるが、現地採用は支給されなかったり、共有のところが多い。
これだけ見ても、その差は格段です( ゚Д゚)チュウザイインガイイ
※これはあくまで、スタンダードを比べた場合です。 現地採用の中には駐在員より待遇の良い人もいます。
僕が9年前にタイで就職活動したときに、人材紹介会社の方がいった言葉を今でもはっきりと覚えています。
【駐在員は王様といわれている 我々現地採用は違うけれども、好きなタイで自由に暮らして生きましょうね】
なんかこの人材紹介会社の方の言葉、そのときは一瞬仲間意識が芽生えましたが、時間が経つとともに僕はこれは受け入れられない言葉になり、現地採用が駐在員を上の存在として認めている言葉だと思う。
そうなんです、現地採用の人の中には自分から駐在員を上に見ている人が多いんです。
更にはこんなことを言う人もいるんです。
現地採用「結婚するなら駐在員、現地採用なんて貧乏だから嫌」
えっ?それじゃーあんた、タイで働きたいわけじゃないんだ、駐在員だったらいつか帰国するよ。
現地採用「駐在員大嫌い、偉そうで現地採用を馬鹿にしている」
あー負けてると認めているからそんな言葉がでるんですよ、だから馬鹿にされるんです。
現地採用「駐在員なんかタイ語もできないし、偉そうに座っているだけ、夜は毎日カラオケばっかり」
タイ語話せるのと仕事できるの違うし、夜は何してても関係ないような...
なんかこんなの聞くのも嫌じゃないですか。
一方駐在員は
僕のタイの友達の多くが駐在員か会社経営者ですが、何人か現地採用の友達もいます。
極まれに駐在員の友達に現地採用の友達を紹介したことがあります、
駐在員「〇〇さんは現地採用なんですか? あまり現地採用の人とのみに行くことがないのですが、いくらぐらい給料もらっているんですか?」
現地採用「6万バーツくらいです」
駐在員「そんなんで生活できるんですか?」
現地採用「えー節約すれば、大丈夫ですよ」
駐在員「すごいタイにはまっているんですね~、毎日GOGOとか行くんですか?」
超失礼じゃない僕の駐在員の友達、僕の友達ですよ相手は...('A`)ヤメロヨ
駐在員は現地採用を下に見て、現地採用は駐在員を上に見ている、すでにこんな図になっているようです。
こんな世界に就職するんです、きっと現地採用で働いていくなかで、嫌な気分になることが何回かあると思います、それが早期に帰国する一つの原因になっていることは確かでしょう。
一方駐在員の人は、ほとんどの方が駐在期間が終わっても帰りたがらない、駐在員は王様とまでは言いすぎですが、さぞ楽しかったのでしょうね。
それでもいいと頭では考えて現地採用として就職するのと、実際に働いてみると違います。
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