9年目のタイでの挫折(1)
最近とても残念な決断をした( ゚д゚)
何をかというと、タイは学歴社会であるがそれを受け入れることにしたのだ
話せば長くなるのだが、ブログで記事として残したいので数回に分けて書いていきたいと思う。
僕の両親は高卒である、戦中の生まれの2人だから生きていくためには早くから働くほうが良かったらしい、もちろん大学にいく余裕は家になかったので行きたくても行けなかったらしい。
それでも、親父は小さいが会社をつくり、3人の子供を大学までだしたのだから尊敬と感謝である(´Д⊂ヽアリガト
要は学歴がなくても、その時代はやる気があればなんとかなったのだということなのかもしれない。
一方の僕は、そんな両親のおかげで裕福な家庭で育てられ、大学に行くことが当たり前、そのために小学校から塾などに行かせてもらっていた。
それなのに、何回か僕は両親に「大学には行かずに働きたい!」なんていったことがある。
いわゆる反抗期ですね。 それでも今の日本で大学に行かないということは、就職で不利になると思い大学だけは卒業することにした。
それも一応大学って感じのレベルですね、小学生時代からお金をかけてもらっていた結果としては、不満でしょうね。
そう両親は大学に行きたくてもいけなかった、僕は行けるのになんとなく行くことにした。
若い時の親父がこの結果を見たら、殴りたくなったでしょうね。
ですから、行きたくても大学に行けなかった人の中には、大学に行っている人よりも能力ややる気が高い人がいると思うのです。
経済的に行けるのに、行かなかった、行けなかった人はまた別だと思いますが。
そんな思いもともとあって、タイに来て感じたのが、
大学に行きたいけれども、家庭の経済状況がそれを許さずにいけない人が多いことです。
またタイでは、学歴の差は大きく就職や給料、結婚相手にまで影響してきます。
大学を出ていないと、月給で仕事を見つけることは困難で、基本的に不安定な日給となります。
ちなみにバンコクの日給の賃金は205バーツです、これは政府が最低賃金を上げない限り会社としては上げないでしょう。
月給の賃金は理系で12,000バーツ 文系8,000バーツくらいです。 こちらは毎年4~6%くらい昇給します。
また日給は休日、有給、ボーナス、福利厚生など月給にくらべてかなり悪いです。
そして、ポジションが上がって部下をもつようになるようなこともあまりないでしょう。
自分が親ならば、絶対に大学はだしてあげたいと思うでしょう。
ですから、最近では必死で働いて子供を大学にださせるタイ人も多いです。
こんなタイの社会を、一部の裕福層のタイ人、外国人は積極的に改善しようとはしません( ゚д゚)ダメ
平等にしないのです、なぜならば
自分達が雇う労働力が安く雇えなくなり、贅沢できないからです( ´д)ヒソ
僕はそんな社会では頑張った人が幸せになれない、一生貧乏のままだと思い、自分の会社だけは変えようと思った。
次回につづく
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一方の僕は、そんな両親のおかげで裕福な家庭で育てられ、大学に行くことが当たり前、そのために小学校から塾などに行かせてもらっていた。
それなのに、何回か僕は両親に「大学には行かずに働きたい!」なんていったことがある。
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それも一応大学って感じのレベルですね、小学生時代からお金をかけてもらっていた結果としては、不満でしょうね。
そう両親は大学に行きたくてもいけなかった、僕は行けるのになんとなく行くことにした。
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ですから、行きたくても大学に行けなかった人の中には、大学に行っている人よりも能力ややる気が高い人がいると思うのです。
経済的に行けるのに、行かなかった、行けなかった人はまた別だと思いますが。
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またタイでは、学歴の差は大きく就職や給料、結婚相手にまで影響してきます。
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また日給は休日、有給、ボーナス、福利厚生など月給にくらべてかなり悪いです。
そして、ポジションが上がって部下をもつようになるようなこともあまりないでしょう。
自分が親ならば、絶対に大学はだしてあげたいと思うでしょう。
ですから、最近では必死で働いて子供を大学にださせるタイ人も多いです。
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