タイのお母さん
2010年02月21日
僕がコラートに収監されたとき、パンさんという人が人事マネージャーをしていた
パンさんは現在60歳手前のおばさんだ、仕事の方はかなりやり手である。
きっと頭がいいんだろうと思うことも多々ある、ただコラートでは評価されている一面、その頭の良さから注意が必要な人物とされていた(゚Д゚)
どういうことかというと、不正を働きお金を業者関係から稼いでいたと疑われていたのだ(-_-)
この真偽のほどは分からないが、おそらくはということを後ほどこのパンさんから聞くことになる。
コラートのアルカトラズで働いていた日本人はこのパンさんにかなりお世話になった。
世話をするのが仕事だと言えばそれまでだが、新しい会社に転職してからパンさんがどれだけ優秀なのか思い知らされた。
例えば、ビザなんかも彼女のコネを使って5年ビザとかを取得していたし、その際に僕が入国管理局に出向くこともなかった。 運転免許書、ワークパミット、保険などの更新なども一度もミスがなかったし、いつの間にか更新されていたというか、僕ら日本人の労力を最小限にする方法ですべて行っていた。
更に、人材を集めるのはここタイでも難しいのだが、パンさんは日雇いから月給のワーカーを希望するだけ集めてきていた。
その他、プライベートな悩みも相談すれば、タイ式の解決策を教えてくれた。
とても頼れるそして一緒にいると安心する存在であった(´ー`)
しかし、僕がコラートを去って数年たって、パンさんは社長に更に疑いをかけられ定年退社という形で辞められた。
※僕の会社では定年の年齢を定めていないが、アルカトラズは55歳だった
その話をスタッフから聞いて、約半年後パンさんから僕に電話がかかってきた。
パンさん「タオさん元気ですか? 私は毎日何もすることがなく暇をもてあましています」
タオ「元気だよ~アルカトラズ辞めたんだってね、これからどうするの?」
パンさん「私はもう歳ですし、田舎にある会社に勤めていたこともあってバンコクでは認められにくいです、そこで恥を承知でタオさんに連絡してみました、タオさんのグループは大きいです私を使ってくれるところを紹介してもらえないでしょうか?」
タオ「それはいいけど、希望給料はいくら?」
パンさん「いくらでもいいです、とにかくまだ働けるんです。1万バーツでもOKです」
1万バーツというわけにもいかないとが、とにかく僕はBOSSに連絡することにした
BOSS「いいんじゃないですか~雇ってあげてください」(´∀`)
はい、いつものBOSSでした でも人事は本社にしかない部署で、パンさんのような歳で有能な人は本社の人間は採用したくないという反応だった。 そこでBOSSに相談した結果、結局僕の会社で採用することになった。
給料もアルカトラズと同じで採用しようと思っていたのだが、アルカトラズ時代の彼女の給料を知ってびっくり、バンコクで彼女レベルの仕事をしている人の半分以下であったのだ ('A`)
それではあんまりなので、少し多めに出すことにした
こうして数年前からパンさんは僕の会社で働いている、相変わらず優秀で僕の人事に関するストレスは激減した。
更に僕もタイに長いので、いろいろプライベートな質問をするのだがそれもすべて解決してくれる、税金の控除や生命保険、人にお金を貸す時の書類、次は永住権の申請もやってくれるという。
そんなパンさんは、オフィスにいるだけで安心感がでる存在、僕にとってタイのお母さん的な存在です
そう、僕の部下にはアルカトラズから流れてきたスタッフが数名いますが、パンさんははっきり言ってアルカトラズの母でもあったので彼女の情報は半端じゃありません、次回パンさんから聞いた怖い話

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パンさんは現在60歳手前のおばさんだ、仕事の方はかなりやり手である。
きっと頭がいいんだろうと思うことも多々ある、ただコラートでは評価されている一面、その頭の良さから注意が必要な人物とされていた(゚Д゚)
どういうことかというと、不正を働きお金を業者関係から稼いでいたと疑われていたのだ(-_-)
この真偽のほどは分からないが、おそらくはということを後ほどこのパンさんから聞くことになる。
コラートのアルカトラズで働いていた日本人はこのパンさんにかなりお世話になった。
世話をするのが仕事だと言えばそれまでだが、新しい会社に転職してからパンさんがどれだけ優秀なのか思い知らされた。
例えば、ビザなんかも彼女のコネを使って5年ビザとかを取得していたし、その際に僕が入国管理局に出向くこともなかった。 運転免許書、ワークパミット、保険などの更新なども一度もミスがなかったし、いつの間にか更新されていたというか、僕ら日本人の労力を最小限にする方法ですべて行っていた。
更に、人材を集めるのはここタイでも難しいのだが、パンさんは日雇いから月給のワーカーを希望するだけ集めてきていた。
その他、プライベートな悩みも相談すれば、タイ式の解決策を教えてくれた。
とても頼れるそして一緒にいると安心する存在であった(´ー`)
しかし、僕がコラートを去って数年たって、パンさんは社長に更に疑いをかけられ定年退社という形で辞められた。
※僕の会社では定年の年齢を定めていないが、アルカトラズは55歳だった
その話をスタッフから聞いて、約半年後パンさんから僕に電話がかかってきた。
パンさん「タオさん元気ですか? 私は毎日何もすることがなく暇をもてあましています」
タオ「元気だよ~アルカトラズ辞めたんだってね、これからどうするの?」
パンさん「私はもう歳ですし、田舎にある会社に勤めていたこともあってバンコクでは認められにくいです、そこで恥を承知でタオさんに連絡してみました、タオさんのグループは大きいです私を使ってくれるところを紹介してもらえないでしょうか?」
タオ「それはいいけど、希望給料はいくら?」
パンさん「いくらでもいいです、とにかくまだ働けるんです。1万バーツでもOKです」
1万バーツというわけにもいかないとが、とにかく僕はBOSSに連絡することにした
BOSS「いいんじゃないですか~雇ってあげてください」(´∀`)
はい、いつものBOSSでした でも人事は本社にしかない部署で、パンさんのような歳で有能な人は本社の人間は採用したくないという反応だった。 そこでBOSSに相談した結果、結局僕の会社で採用することになった。
給料もアルカトラズと同じで採用しようと思っていたのだが、アルカトラズ時代の彼女の給料を知ってびっくり、バンコクで彼女レベルの仕事をしている人の半分以下であったのだ ('A`)
それではあんまりなので、少し多めに出すことにした
こうして数年前からパンさんは僕の会社で働いている、相変わらず優秀で僕の人事に関するストレスは激減した。
更に僕もタイに長いので、いろいろプライベートな質問をするのだがそれもすべて解決してくれる、税金の控除や生命保険、人にお金を貸す時の書類、次は永住権の申請もやってくれるという。
そんなパンさんは、オフィスにいるだけで安心感がでる存在、僕にとってタイのお母さん的な存在です
そう、僕の部下にはアルカトラズから流れてきたスタッフが数名いますが、パンさんははっきり言ってアルカトラズの母でもあったので彼女の情報は半端じゃありません、次回パンさんから聞いた怖い話

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