タイの現地採用への偏見
【まー他にそれ以上に耐えられないことは多かったですが・・・_| ̄|○】 ←知らない人は初めから読んでね
しかし、今働いている会社はタイ企業、そうだから現地採用ということになる。
僕がまだ自分で経営できる会社を持っていなかった頃、僕は同僚のケンさんと毎日のように仕事を取るために営業に出ていた(`・ω・´)シャキーン
もちろんケンさんも現地採用である。
そんな商談の場で出会う某大手企業の駐在員のストレートな差別
駐在員「ケンさんはどちらに住まわれているんですか?」( ゚Д゚)
ケンさん「○○です」
※一応、バンコク都内である。
駐在員「そこは日本人の中ではバンコクって呼ばないんですよ、家賃はいくら? NHKはうつるの?」
さすがケンさん、そつなく返答する( ´∀`)
駐在員「僕は食べたことないんだけど、タイ料理とか食べるの? エンポリアムで買い物とかできるの?」
頑張れケンさん!
ちゃんと失礼のないように返答するケンさん( ´∀`)
この場はケンさんがほとんど返してくれましたが、いい気持ちはしなかったです。当たり前か。
他でもお客さんから
「タオさんはいわゆる現地採用ですよね? 生活とか苦しくない?」
余計なお世話ですって思いながら、ケンさんを見習って
タオ「はい、もうタイも長いですから、タイ人と同じ感覚ですよ~!」( ´∀`)って答えました。
いつか見返してやるぞ~ってケンさんとよく言っていたことを思い出します。
僕らは現地採用ですが、日本企業で働いている同年代の人よりもきっと良い待遇で働いていると思います。
そんなケンさんは今では、日系企業のタイ支店の社長です
僕も負けじと、タイグループ企業の中の一つの会社の経営のトップとして働いています。
さすがに今、こんな僕やケンさんを現地採用だからと馬鹿にする人はいなくなりました。
差別を受けても腐らずに、それをバネにできたと思います。
ほらっ! 現地採用だからって馬鹿にできないですよ!
ってケンさんと乾杯したのが3年前ですね。
もし差別を受けたら、それをバネにして見返してやりましょう!( ゚д゚)
気持ちがいいですよ~
昔、小学生の時の「差別問題」という題の作文で
差別はするほうがもちろん悪いが、されるほうも悪いと書いたタオ
すると僕の作文の一文が、全校新聞に掲載されて問題にされた。
こんな人がいるから、差別がなくならないと。
※僕はこのこと自体が、個人を攻める差別だと感じました。
差別にもいろんな種類がありますが、自分の努力でなんとかなる差別もあるんじゃないだろうか?
大きなグループとして差別をするのは感心できることじゃないが、差別されるにはなんらかの理由がそのグループの何%かの人にあるのかもしれない、しかしそれが自分にあてはまらないのならば、這い上がってこれるはずです。
現地採用の人が差別される理由
・そもそもタイに来た動機が不純
・仕事よりもタイの夜に興味がある
・日本で仕事ができなかったら、タイに逃げてきた。
・基本的にちょっとかわった人が多い
現地採用だって、出来る奴はできるんだってね、いつか見返してやりましょう!
次回 でもしかし、現地採用の実態とは?
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