タイ人スタッフの査定
タイ人スタッフの2009年度の査定がです。
※タイ企業で華僑が経営者の会社は旧正月にボーナスや昇給をする会社が多い。
この仕事がはっきり言って一番気を使います。
年々スタッフも増えていくので、結構な時間がかかるんです。
日雇い作業員の評価は、それぞれの部署のスーパーバイザーが査定して僕はそれをほぼそのままでOKサインをするだけです、
スーパーバイザー以下の月給スタッフはマネージャーが査定して、これはちゃんと査定されているかしっかりとチェックし、そしてOKであればサインします、
そしてスーパーバイザー以上は僕が全部査定します
査定の内容は10項目あって、4段階で評価します。
そして、コメントとして良いところ、悪いところ、今後求めることを記入するのです。
先ず本人が自身を評価して点数をつけるんです、それを見ながら僕が彼女たちの評価をするんです。
4段階の評価は
A ディー マーク とても良い
B ディー 良い
C ポー チャイダーイ 普通(訳すと まー使えるってとこですね)
D トン プラップ プルン 要改善
項目は簡単に書くと下記のようにものです。
1、Quality of work
2、Quantity of work
3、Working Knowledge&Skill
4、Develop of Knowledge
5、Follow&Respect in rules & regulation
6、Leadership
7、Creation to work
8、Planning & Management
9、Systemize
10、Communicate to others
自分で自分を評価するんですが、これって結構個人の性格がでますね
一番多いパターンはAとBを 8:2くらいでつける人です、
全部 Aをつけるスタッフもいます こういうスタッフはあまり重役についていない子が多いです。
逆にAが少なく、その分Cをつける人もいます。 こちらは、新人でどちらかといえば将来を期待したポジションについている子のケースが多いです、期待がプレッシャーになっているんでしょうか?
自身でつける評価と、僕がつける評価がよくにている子は、大体にしてしっかりした子が多いです、自己分析がしっかりできているということです(・∀・)
そして、コメントはさらに気を使います、僕は英語で書くので読み手にとって感じ方が変わるんですよね、
lack a sense of responsibilityって書くのと、Expect that become aware of one's responsibilities
って感じ方が違うと思うのですが、僕からすると後者だと弱い気もするんです。
でもお互いに第二外国の英語ですから、もっと詳細に表現したとしても感じ方や理解の仕方が違うんです、
だから、誤解や勘違いがないように、しっかりと面談もするわけですが、これがまた大変な時間がかかるんです。
それでも彼女たちにとってとても重要な書類ですから、怠けるわけにはいけません。
ガンバロっと(;´Д`)
ちなみに今年の昇給率は平均で5.2%、優秀なスタッフは10%、駄目だったスタッフは1%といったレンジでした。
無料英会話メール講座 英語の悩みが解決?!(・∀・)
↓ ↓ ↓

_| ̄|○ アジア人気blogランキングへ ポチッとな
(゚Д゚)ハッ まだあった!


タオの裏ブログ→【タイ移住情報 タイを活きる 】