タイで働く 昇給体系
僕は今までにいろんな会社で働いてきた(゚∀゚)
日本では日系企業で働いていたし、
タイに来てからは
日系企業のタイ現地採用
日系企業のタイ駐在員
そして今は、タイ企業の現地採用として勤務している(゚∀゚)
今回はこれらの企業の昇給について、僕の経験を書いていきます。
僕が日本で働いていたのは、もう10年以上前になる。
その時の昇給率は額面から計算して、2%前後だったと記憶している。
年間で5,000円程度である
僕が日本の企業で働く気をなくした理由の一つが、この昇給率の少なさである。
もし、10年働いても昇給は6万円程度である、それはそれで公平ならばいいのだが
高度成長期世代の人たちの給料には到底追いつかない、この人達は会社を大きくした人たちなので、まだ納得ができる、問題はバブル世代の人の給料にも追いつかないのである。
運良く、バブル時代に入社して、給料がどんどん増えているがそれに見合わない能力の人がいる、そして氷河期になりバブル君たちよりも一生懸命働き、実績も上げているのに昇給率は下がり彼らと同じ年齢になっても、給料差は縮まらない。
会社としてもこの給料格差の調整もしない事実に失望した優秀な人材は、どんどんと転職して去っていった。
※もちろんバブル世代でも、優秀な人はたくさんおられますよ。
僕もこの事実に失望して、海外へ飛び出したわけです(゚д゚)イクデー
そして、先ずは日系の現地採用で働き出しました。
その当初の給料が35,000バーツ
安っ!(ノ∀`)
でも、最初からこれで満足していなかった、だから駐在員になれるように結果をだすように努力しました、そして3ヵ月後に結果を評価してもらい駐在員になりました。
だからタイの日系企業の現地採用として昇給したことがないので、どれほど昇給するのかは経験がありませんが、聞くところによると4~8%くらいが多いですが、入社時の交渉が肝心です。
僕はそれから、駐在員待遇になり給料も日本の平均の給料をもらい、駐在員としておそらく最低限の手当てをもらうことになったのです。
そして、その数ヵ月後にGMに昇進し、同時に工場長に就任しました。
現地タイの社長は、実力主義であり年齢に関係なく昇進させる人でした、彼自身も28歳現地の社長に昇進した人です。
この際に、今まで僕の上司や先輩の日本人は組織上、僕の下になりました。
その時の僕の年齢が27歳だったと思います。
すごい昇進です
一応、その時に給料も上がりました
しかし、ここが日系企業なのです、日本の本社の給料に準じるわけです、だから27歳の僕はいくら役職が高くなっても、27歳の社員に出せるMAXの給料しかだしてもらえませんでした。
具体的に言うと日本で働いている35歳くらいの係長の給料より少ないのです。
ちなみに僕がその当時、日本へ帰ると課長以上の役職でした。
現地では新人の平社員の駐在員との給料差は5万円程度でした、僕の上にあたる日本兵はその時のポジションがDirectorでしたが、僕と同い年なので給料は僕と同じでした。
現地タイの社長は、実力主義を掲げるのですが、日本からでる給料はそうは簡単にはあげることはできなかったのです
さすがに、タイの社長がそれでは僕のモチベーションが下がると言って、日本の社長と交渉してくれて、現地での給料を日本とは関係なく増やしてくれました。
そうなんです、タイの駐在員といっても給料は日本の会社に準ずるわけです、ただ海外手当てがあったりするのと、タイの物価が日本に比べて低いので比較的高い生活レベルを送れるのです。
ですから、毎年の昇給というのは以前に日本で働いていた頃とそれほど変わらなかったのです。
次回、タイ企業の昇給
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その時の昇給率は額面から計算して、2%前後だったと記憶している。
年間で5,000円程度である
僕が日本の企業で働く気をなくした理由の一つが、この昇給率の少なさである。
もし、10年働いても昇給は6万円程度である、それはそれで公平ならばいいのだが
高度成長期世代の人たちの給料には到底追いつかない、この人達は会社を大きくした人たちなので、まだ納得ができる、問題はバブル世代の人の給料にも追いつかないのである。
運良く、バブル時代に入社して、給料がどんどん増えているがそれに見合わない能力の人がいる、そして氷河期になりバブル君たちよりも一生懸命働き、実績も上げているのに昇給率は下がり彼らと同じ年齢になっても、給料差は縮まらない。
会社としてもこの給料格差の調整もしない事実に失望した優秀な人材は、どんどんと転職して去っていった。
※もちろんバブル世代でも、優秀な人はたくさんおられますよ。
僕もこの事実に失望して、海外へ飛び出したわけです(゚д゚)イクデー
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その当初の給料が35,000バーツ
安っ!(ノ∀`)
でも、最初からこれで満足していなかった、だから駐在員になれるように結果をだすように努力しました、そして3ヵ月後に結果を評価してもらい駐在員になりました。
だからタイの日系企業の現地採用として昇給したことがないので、どれほど昇給するのかは経験がありませんが、聞くところによると4~8%くらいが多いですが、入社時の交渉が肝心です。
僕はそれから、駐在員待遇になり給料も日本の平均の給料をもらい、駐在員としておそらく最低限の手当てをもらうことになったのです。
そして、その数ヵ月後にGMに昇進し、同時に工場長に就任しました。
現地タイの社長は、実力主義であり年齢に関係なく昇進させる人でした、彼自身も28歳現地の社長に昇進した人です。
この際に、今まで僕の上司や先輩の日本人は組織上、僕の下になりました。
その時の僕の年齢が27歳だったと思います。
すごい昇進です
一応、その時に給料も上がりました
しかし、ここが日系企業なのです、日本の本社の給料に準じるわけです、だから27歳の僕はいくら役職が高くなっても、27歳の社員に出せるMAXの給料しかだしてもらえませんでした。
具体的に言うと日本で働いている35歳くらいの係長の給料より少ないのです。
ちなみに僕がその当時、日本へ帰ると課長以上の役職でした。
現地では新人の平社員の駐在員との給料差は5万円程度でした、僕の上にあたる日本兵はその時のポジションがDirectorでしたが、僕と同い年なので給料は僕と同じでした。
現地タイの社長は、実力主義を掲げるのですが、日本からでる給料はそうは簡単にはあげることはできなかったのです
さすがに、タイの社長がそれでは僕のモチベーションが下がると言って、日本の社長と交渉してくれて、現地での給料を日本とは関係なく増やしてくれました。
そうなんです、タイの駐在員といっても給料は日本の会社に準ずるわけです、ただ海外手当てがあったりするのと、タイの物価が日本に比べて低いので比較的高い生活レベルを送れるのです。
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