タイで働くということ
これって、日本でもよくあることですよね。
そして、日本だったら注意する側と注意される側がいるはずなんです。
僕は注意される側で、先輩は注意する側ってね(・∀・)
どちらかというと、注意される側の方が少人数だった気がする。
例えば、仕事中は携帯電話の使用を禁止するというルールが出来たとする。
もし僕がこのルールを破って携帯電話を使っていたとする。
上司の場合
「タオっ!何やってるの? すぐに切りなさい!」(`д´)
って注意されるでしょう。
先輩の場合
「タオ君 ここでは携帯電話使っちゃいけないことになってるので、使うなよ~」
( ゚д゚)
って感じだろう。
同僚の場合
「あータオ君、携帯使っちゃだめなのに~。○○さんに見つかったら怒られるよ」
(;´∀`)
ってよく注意させたのを思い出す。
そして後輩からも
「タオ先輩携帯使っていいんですか~? 僕も使ってもいいんですかね~?」
(-_-)
って馬鹿にされるだろう。
という具合に、後輩とか上司とか関係無しにルールが守られていないのを見かけるとお互いに注意できていた。
そして今タイでももちろん、注意する側と注意される側ができる
注意される側 タイ人スタッフ300人
注意する側 タオ 1人(;´Д`)
例えば上のように携帯電話の使用を禁止したとします
先ず僕はこの禁止令を皆に伝えます。
もちろん中には、これだけでしっかりルールを守る人もいます。
しかし、このルールを守る人はルールを守らない人を見かけてもそのほとんどが、注意をしません。
ですから、僕がルールを破っている人を見かけると、一人で注意します。
一度注意すると、ほとんどの人がちゃんとします。
しかし新人が入ってきたりすると、その新人の中には同じようにルールを破る人が出てきます、
そしてルールを守っている人は、それを見ても注意しようとしません。
なぜか?
・気づかない。 人のことに関心がないんですね。
・注意すると、人間関係が悪くなる。
こんな理由からだと、聞き込みで分かりました。
ですから、一つのルールを作ると僕はそのルールが会社の中で浸透するまで、毎日注意し続けなければなりません。
来る日も来る日もです・・・(;´Д`)ハァハァ
昨日注した奴の隣で、また新しい奴がルール違反したりしています…
そいつにも注意します
時々怒鳴ります、怒鳴ったら日給ワーカーなどは辞めてしまいます。
上司が注意しないから、僕がワーカーレベルを注意することになる、そうするとワーカーレベルはトップに直接怒られるわけです…
例えるなら学生時代にアルバイトしに行った工場で、そこの社長に直接怒鳴られるようなもんですよ、怖いですよね…辞めちゃいますよね
だから、中間管理職にもっと厳しくするように説明します。そうするとワーカーは僕から怒られることはなくなります。
それでもなかなか注意してくれません…
時々、なんで注意しなくちゃいけないんだ…と思います( ゚д゚)ハッ!
僕は誰からも、注意しろと命令されていません。
ここはタイじゃないか?
他の日系の会社もここまではしていないところもあるじゃないか?
※もちろんすばらしく教育していることもあり、そこを目標としています。
と根気が続かなくなりそうな時もあります
そんな時は、僕は早めに帰宅します(´Д⊂ モウダメポ
そして一人で飲みに行き、いろいろ考えます。
やっぱり、僕が注意しないといけないと結論に達します
次の日、はりきって出社し、また注意したりあたらしいルールつくりをします
ようやく最近1、2人僕の代わりに時々注意してくれるスタッフがいます。
しかしあくまで、そのルールの内容と相手次第である。
注意する側が3人くらいになりました、注意される側は297人くらいです。
ちなみに今月あらためて注意したルール
・生産レポートは2日以内に上司のサインをもらって提出してください。毎日の作業効率などを管理しています。
・工場にロッカーの鍵を持って入らないでください。決められたBOXに保管してください。異物混入になります。
・就業時間まで仕事をしてください。時間まで仕事をして、それから作業服を着替えてください、そしてタイムカードを押してください、タイムカードをおすところで時間が来るまで待っていてもだめです。
・日給作業員はオフィスないに入らないようにしてください、不特定多数の人がオフィスに入ると書類とうの紛失の原因になります。
・日給作業員も、休む時には上司に連絡してください。作業予定が狂います。
当たり前のことです
何回、同じことを言わせるんだろう…('A`)マンドクセ
頑張ろう!いつか理想の会社に成長するために(`・ω・´)

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(゚Д゚)ハッ まだあった!


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