ただ、これは計算して怒っているのである、これくらい言っておけば以後気をつけてくれるだろう、この場で怒っておけば、他のスタッフの気が引き締まるだろうってね。
だから、怒ってはいるが頭の中は案外冷静である( ̄ー ̄)
まーある程度は、こんな失敗するだろうな~って思っていたり、今の実力だとこのレベルだろうなと予想できる、それを注意していくのが僕の仕事であり、最終的に良い商品がつくれて、お客さんに買ってもらって、利益が出ればいいのである。
しかし本当に怒ってしまうケースがたまにある。
これは日本人の部下の話
数ヵ月前から、ある企画を練り、日本人スタッフIさんにお願いしていた。
Iさんは自信ありという態度で、この仕事を担当していた
しかし、全然報告がこないので確認してみると、全部タイ人スタッフに任せていた。
Iさん「はい、タイ人スタッフの連絡待ちです」( ゚д゚)
この時点で、僕はIさんはタイでの仕事が全く分かっていないと、がっかりしたのだが、それでもしっかりとこの企画を成功させなければならないので、詳細な予定を一緒にたててそのタイ人スタッフに僕から、しっかりとやれと連絡しておいた。
それから数日後、販売開始日が決まった。
僕はもう一度、Iさんに確認した
タオ「ちゃんと、○○日に販売が開始できるんですね?」
Iさんはお客さん側の販売準備を確認する担当であり、僕が生産側をすべて担当していた。
だから、Iさんの言葉が僕にとってお客さんの言葉になるのである。
Iさんからは、出来ますと返事があった
それから数日後、それでも心配な僕はIさんに、本当に○○日でいいんですね?生産はすでに開始してますよ?って確認した。
この時も、Iさんから出来ますと返事があったのだが、その数日後に5日間延期してくださいと報告があった。 お客さんの販売準備がまだ整っていないということだ。
そしてその延期した販売日の5日前に、僕はもう一度確認した。
タオ「あと、5日ですが、先方に確認しておいてくださいね」
Iさんからは、大丈夫だと返事があった。
それから3日後、
Iさん「予定の販売日に販売することができません、来週になりそうです」( ゚д゚)
ここで、僕はタイ人担当と、お客さんに連絡してどうなっているのか確認してみると、販売開始はさらに10日以上先になるということが分かった。
結局は、Iさんは商談をまったく詰めることができなかったのである。
できないことに、腹が立つのではなく、できるといったことを、簡単に出来なくなりましたといっているIさんに大激怒。
これでは、Iさんの言葉を信用できない
「出来きます」と言ったら、絶対にやり通すのが僕の主義
それがどんけ大きな障害があったとしてもだ。
さらにIさんは「次は出来ます」っていうので、もう我慢の限界
タオ 怒りまくる(゚Д゚)ゴルァ!!
ほんと、かわいそうだがこの間にとばっちりを喰らったスタッフ2名('A`)
そして、ようやく部屋に戻り椅子に座ると、息苦しい...(;´Д`)ハァハァ
やばい、眩暈がする(;゚∀゚)
先ほど、バムルンラード病院に今日の午後行くことを告げました(´Д⊂ モウダメポ
本当に怒るのは、体によくないんですね。
僕は怒って、脳溢血で倒れるタイプです
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(゚Д゚)ハッ まだあった!


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