タイの労働許可証
日本とタイでは文化が違う、よって日本人とタイ人の仕事の仕方も当然違う。
タイで企業で働くためには、ちょっとした条件をクリアしないと駄目である。
【ビジネスビザ(取得条件)】をとって来タイし、さらにワークパミット(労働許可証)を取得しなければいけない。
手続き用の書類はほとんど会社がそろえてくれるので詳しくはないが、簡単に言うとタイ政府はタイ国にとって有益な企業、人材でないと労働許可は出しません、だからそれを確認できる資料を用意しろということである。
会社は選択できるが、人物は自分次第である。
アルク社出版の海外で働く2001年度版【海外で働く2005年度版
】をタイで働く前に読んで確認したことがある。
タイ政府が労働許可を出しやすい人物の学歴と職歴
学歴:(大卒)もしくわ、それに相当する職歴
職歴:日本での職歴が数年(5年程度)あること。職歴が特殊技能を要するものであると良。などなど。
この書籍には、このほかの国の条件も記されている、当時の僕にはタイの条件が比較的他の国に比べ、ハードルが低いように思えた。
タイ政府は、その人物がリーダーになってタイ人に特殊技能や仕事のノウハウを教えてくれる人物を求めているようだ。
僕は日本での職歴が3年しかなかったが、大学の専攻が専門的であったため、在学4年のうちの2年が職歴として認められ合計5年ということになった。 このような学歴、職歴とともに、就職後どのようなポジションで従事していることや、部下が何人いるかなどを書類にして、タイ政府に提出するのである。
僕の場合は大学の専攻と日本での職歴内容が一致していたこと、タイで従事する職も一致していたこともあり、結構すぐに労働許可書を受け取ることができた。(´ ∀`)y
僕が就職して4ヵ月ほどたったある日。
工場長「おっさん!あんたのせいで、余計な仕事が増えるんですよ!!」
??(`Д´≡`Д´)?? おっさん? 年齢層が若い当社では工場長より年上なのはGさんと社長だけである。
工場長「Tよー、おっさんの職歴の年数が足りないから、今回もワークパミット(労働許可証)の申請で認可されなかったんだよ!!」
Tさんは、遠回りして大学に入学してそして、みんなよりゆっくりと卒業したらしい。よって、僕や工場長より年上だが職歴は少なかったのである。
工場長「あんたのせいで、俺は嘘の書類にサインをしないといけないいですよ!どうしてくれるんですか???」
Tさん「スミマセン」('A`)
社長の判断で、Tさんが大学在学中に当社の日本の会社で、準正社員として働いていたという嘘の経歴を申請することにしたのである。
要は働きながら、大学に通っていたということにしたわけです。
でも、そんなTさんを、タイに送ってきたのは会社でしょ…。
Tさんもなんで「スミマセン」とか謝ってるんですか_| ̄|○
アジア人気blogランキングにぽっちとな
タイで企業で働くためには、ちょっとした条件をクリアしないと駄目である。
【ビジネスビザ(取得条件)】をとって来タイし、さらにワークパミット(労働許可証)を取得しなければいけない。
手続き用の書類はほとんど会社がそろえてくれるので詳しくはないが、簡単に言うとタイ政府はタイ国にとって有益な企業、人材でないと労働許可は出しません、だからそれを確認できる資料を用意しろということである。
会社は選択できるが、人物は自分次第である。
アルク社出版の海外で働く2001年度版【海外で働く2005年度版
タイ政府が労働許可を出しやすい人物の学歴と職歴
学歴:(大卒)もしくわ、それに相当する職歴
職歴:日本での職歴が数年(5年程度)あること。職歴が特殊技能を要するものであると良。などなど。
この書籍には、このほかの国の条件も記されている、当時の僕にはタイの条件が比較的他の国に比べ、ハードルが低いように思えた。
タイ政府は、その人物がリーダーになってタイ人に特殊技能や仕事のノウハウを教えてくれる人物を求めているようだ。
僕は日本での職歴が3年しかなかったが、大学の専攻が専門的であったため、在学4年のうちの2年が職歴として認められ合計5年ということになった。 このような学歴、職歴とともに、就職後どのようなポジションで従事していることや、部下が何人いるかなどを書類にして、タイ政府に提出するのである。
僕の場合は大学の専攻と日本での職歴内容が一致していたこと、タイで従事する職も一致していたこともあり、結構すぐに労働許可書を受け取ることができた。(´ ∀`)y
僕が就職して4ヵ月ほどたったある日。
工場長「おっさん!あんたのせいで、余計な仕事が増えるんですよ!!」
??(`Д´≡`Д´)?? おっさん? 年齢層が若い当社では工場長より年上なのはGさんと社長だけである。
工場長「Tよー、おっさんの職歴の年数が足りないから、今回もワークパミット(労働許可証)の申請で認可されなかったんだよ!!」
Tさんは、遠回りして大学に入学してそして、みんなよりゆっくりと卒業したらしい。よって、僕や工場長より年上だが職歴は少なかったのである。
工場長「あんたのせいで、俺は嘘の書類にサインをしないといけないいですよ!どうしてくれるんですか???」
Tさん「スミマセン」('A`)
社長の判断で、Tさんが大学在学中に当社の日本の会社で、準正社員として働いていたという嘘の経歴を申請することにしたのである。
要は働きながら、大学に通っていたということにしたわけです。
でも、そんなTさんを、タイに送ってきたのは会社でしょ…。
Tさんもなんで「スミマセン」とか謝ってるんですか_| ̄|○
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