結局はサラリーマンですから...
まだお若い方といっても僕と同い歳くらいだが、しっかりしていてすべての商談は自分の責任で働かれている方が、アジアには多くおられる。 その中の一人で、とても仲の良い、シンさんという方がおられる。
僕はシンさんの仕事への姿勢が好きで、尊敬している。
基本的スタイルとして妥協は絶対しないのである( ゚Д゚)
良いものをお客さんへ提供するためならば、出来る限りのことをする人だ。
彼はタイに住んでいるのではなく、他のアジア都市に住んでいる。
たまにタイに来るときは必ず、声をかけてくださる。
あるとき、タイにこられているのは知っていたが、僕の時間の調整がつかずお会いできなかったのだが、なんとか滞在の最終日に時間が取れたので、急いで電話してみた。 大体、16時ごろだったと思う。 最終日は何も予定がないと言っていたのに、「今から、アユタヤーに向かうところなんですよ」って返答があった。
なにやら、シンさんの製品よりも更に性能が良いものをつくっているかもしれないと、噂のあった工場へ向かっているようだ、しかも先ほどアポが取れたので速攻で調査へ行くと言って出かけたらしい。
結局21時くらいから、一緒に食事することができたのだが、会社の命令でもなく、自分が調べたいからそこへ行くというような姿勢が僕は好きだ(・∀・)イイ!!
そんなシンさんと、多くの仕事を一緒にしているのだが、最初の守秘義務的な契約書以降は全部僕たちの中で決めてきていた。 それで、問題もなかった。
数年してから一回だけ問題が起きた、問題といっても実はたいしたことではなく僕は普段通り構えていた、シンさんもお互いに問題がないのを理解していてエンドユーザーに問題があると指摘していた。
それをシンさんのボスに報告し、エンドユーザーにレターを出して終結することで二人で調整していた
しかし、シンさんの会社の社長がエンドユーザーの問題を指摘することはできない、理由としてはこれからも付き合っていかなければならない取引先だから、タオの会社からエンドユーザーに詫びを入れて事なきにしたいと言ってきた。 もしタオが折れなければ、生産工場を変えることも考えていると付け加えられていわれた。
シンさんもそれは筋違いだと分かって、僕に謝罪の連絡をしてきたが、最後は僕に折れてくれと言ってきた。
最後は「社長に言われたから、仕方がない」('A`)ということだった。
僕もここは、素直に謝罪してくれたシンさんの気持ち、やり手の経営者の社長のやり方に敬意を込めて受け入れることにしたのだが、結局は我々はサラリーマンです、僕だって今の生活と天秤にかけ、紳士だとか言い張り続けることができない時もくるかもしれないなと、その日はちょっと寂しい気持ちになった(´Д⊂ヽ
シンさん、いつか社長になって我々の理想で仕事しましょう!(・∀・)
次回は あなたは駄目でしょ?!
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(゚Д゚)ハッ まだあった!

ポチッとが終わったらタオの新ブログ→【タイを活きる】
僕はシンさんの仕事への姿勢が好きで、尊敬している。
基本的スタイルとして妥協は絶対しないのである( ゚Д゚)
良いものをお客さんへ提供するためならば、出来る限りのことをする人だ。
彼はタイに住んでいるのではなく、他のアジア都市に住んでいる。
たまにタイに来るときは必ず、声をかけてくださる。
あるとき、タイにこられているのは知っていたが、僕の時間の調整がつかずお会いできなかったのだが、なんとか滞在の最終日に時間が取れたので、急いで電話してみた。 大体、16時ごろだったと思う。 最終日は何も予定がないと言っていたのに、「今から、アユタヤーに向かうところなんですよ」って返答があった。
なにやら、シンさんの製品よりも更に性能が良いものをつくっているかもしれないと、噂のあった工場へ向かっているようだ、しかも先ほどアポが取れたので速攻で調査へ行くと言って出かけたらしい。
結局21時くらいから、一緒に食事することができたのだが、会社の命令でもなく、自分が調べたいからそこへ行くというような姿勢が僕は好きだ(・∀・)イイ!!
そんなシンさんと、多くの仕事を一緒にしているのだが、最初の守秘義務的な契約書以降は全部僕たちの中で決めてきていた。 それで、問題もなかった。
数年してから一回だけ問題が起きた、問題といっても実はたいしたことではなく僕は普段通り構えていた、シンさんもお互いに問題がないのを理解していてエンドユーザーに問題があると指摘していた。
それをシンさんのボスに報告し、エンドユーザーにレターを出して終結することで二人で調整していた
しかし、シンさんの会社の社長がエンドユーザーの問題を指摘することはできない、理由としてはこれからも付き合っていかなければならない取引先だから、タオの会社からエンドユーザーに詫びを入れて事なきにしたいと言ってきた。 もしタオが折れなければ、生産工場を変えることも考えていると付け加えられていわれた。
シンさんもそれは筋違いだと分かって、僕に謝罪の連絡をしてきたが、最後は僕に折れてくれと言ってきた。
最後は「社長に言われたから、仕方がない」('A`)ということだった。
僕もここは、素直に謝罪してくれたシンさんの気持ち、やり手の経営者の社長のやり方に敬意を込めて受け入れることにしたのだが、結局は我々はサラリーマンです、僕だって今の生活と天秤にかけ、紳士だとか言い張り続けることができない時もくるかもしれないなと、その日はちょっと寂しい気持ちになった(´Д⊂ヽ
シンさん、いつか社長になって我々の理想で仕事しましょう!(・∀・)
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