タイで働く15
自分にやる気と実力があれば、いつかチャンスはめぐってくると思います。
そうして、駐在員の待遇を獲得した方は、あとは会社次第では長くタイで働くことができるでしょう。
あまり心配しないでいいですね。
しかし、現地採用で働く方には心配事がかなりあるはずです。
そのいくつかが、採用してもらう企業と話し合いでなんとかなること、逆にしっかり話し合いをしないといけないこと、話し合っても解決しないことがあるとおもいます。
そのあたりを考えてみよう(・∀・)つ
1、ワークパミット(労働許可書)
これを出さない会社もあるそうです。 基本的に5万バーツ以下の給料の方にはタイ政府は労働許可をだしません。 しかし、ある悪徳会社では3万バーツで現地採用を雇い、5万バーツの給料を払っていると偽装します、もちろん税金は5万バーツ分を払います。 これはまかり通っていることなので、そいうところに働いている人は受け入れないといけないでしょう。
労働許可書がなく働いていると、企業とその外国人は罰せられます。
2、ビザ
こちらも、ビジネスビザを取る必要があるのですが、会社側が料金や手続きをするのか、個人でどっかマレーシアやシンガポールへ行ってとってくるのか確認する必要があります。 毎年の話なので、しっかり話し合いをする必要があります。 時々、タイ人の配偶者がいる方という求人内容を目にしますが、配偶者ビザでは労働許可書が出ないので気をつけてください。 不法労働になってしまいます。
※toshi@タイさんからのコメントで、配偶者ビザでも労働許可書がでるとご指摘いただきました。重要なことなので、追加で訂正をいれさせていただきまます。 2008年7月3日 タオ
3、海外保険
多くの会社が、社会保険のようなものを給料から天引きで加入してくれますが、それらが使える病院はローカルのものがほとんどです。 そこで外国人は日本の海外保険やタイ国内で加入できる生命保険の加入をするほうがいいでしょう。 現地採用で海外保険がついてくるというのはほとんどないので、自分で加入する必要がありますが、一応聞いておくのもいいかもしれません。
給料ばかりを気にするあまり、あとで会社と衝突しないようにしないといけません。
知らなかったや、聞かれていないとか言い合うのは嫌でしょ?
そのほかたくさんありますが長くなるので、次回にしますね
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(゚Д゚)ハッ まだあった!


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