点滴騒動 3
この日本人の常識離れした対応を受けて、ふっと思いだした。 その昔、日本人用カウンターで患者の対応もろくにせず、携帯電話でずーと話している日本人女性がいたことを。 そのときから、タイ人の通訳の方がまだましだな~と思って、通訳を呼ぶときはタイ人を指名するようになった。
よって、この日本人女性と話をしても、時間と労力の無駄だと悟った。
タオ「治療拒否をする気はまったくないです、僕は病院のミスと対応を指摘しているだけですから、しかしあなたと話しても解決されないと思うので、明日マネジャーレベルの人に直接説明してもらいます。」( ゚Д゚)
その後、日本人がよく行くもう一つの病院、バンコク病院へ連絡し、もしもの時は転院できる手配を取って明日の対応次第では速攻転院する体制をとっていた
その日は怒りが収まらず、かなり浅い眠りだった(`Д´)
早朝、日本人担当のタイ人マネージャー、看護婦長が謝りに来た。
このレベルのスタッフは、日本人も顔負けなくらい丁寧に説明して陳謝された。
しかし、W先生はあくまで馬鹿看護婦が勝手にやったことだと言い張っていた。
その後、看護婦長がカルテを持ってきて、僕に見せてくれた。 そこには先生の筆跡で
「点滴、24時間 継続」と書かれていた。
おい、おいW先生よ、あんた看護婦を売っちゃったのですか?
また、電話で対応してくれた日本人女性は休みを理由に、僕の部屋を訪問してきたのは数日後であったことを書き加えておきます
この一連の、事件の翌日に精密検査を控えていたタオ(;´Д`)
もちろん、睡眠不足と体力消耗から検査結果は散々、入院した当日より危険な数値が出ていた。
僕の推測だと、この事件のせいで退院が1週間は遅れたと思われるが..._| ̄|○
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