強制収容された日
ある日、体が不調を訴えるため病院へいくことに。
ここには日本語の堪能な先生が数人おられ、なんとなく安心できる。
その中で、僕はいつも女性のJUN先生という方を指名している。
この先生はかなり日本語が堪能なのだが、最初はかなりおかしな日本語を使われていて、それが面白くて、それ以後この先生のファンになってしまったのだ。
数年前
診察室前の受付に現れた、JUN先生は順番待ちのカルテの山を取り出して何やら考えていた。
そして、
JUN先生「次、おまえか?」( ゚Д゚)
順番待ちの皆が、えっ??私?みたいな表情のまま強張ってしまった。
当然、誰も返事できなかった。
JUN先生「じゃーお前いっとくか?」( ゚Д゚)
って指名されたのが僕だったのである。
その場にいた、皆が笑顔になった。 というのはこのJUN先生の言葉に悪意がないことが感じ取られるからである。
そして、診察中もこの調子
JUN先生「じゃーこの薬飲んどけ」( ゚Д゚)
JUN先生「あれ食べれる?じゃー食べたほうがいい、私は食べると吐くんだよね」( ゚Д゚)
って具合のトークで僕はかなり気に入ってしまった。 今ではかなり、丁寧語が上達してしまっているが残念でならない。
再び入院した日に戻る
その日はJUN先生はお休みで、中華系の初老の男性の先生に診察してもらうことに。
この方は日本語が一切できないので、通訳をつかう。
通訳には感情がない...
通訳「数値が異常です」
通訳「すぐに入院する必要があります、今日このまま入院してください」
えーーーそんなに悪いの? なんの病気なの? 治るの?(;゚Д゚)
タオ「じゃー入院する準備をしてくるので、一旦家に帰ります」
通訳「帰りに倒れたりしたら危ないので、このまま入院してください」
そこまでなのか、僕の体は!!?(;゚Д゚)
タオ 即日入院 決定 _| ̄|○
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