もうひとつの選択
人事係長「うーん、それで辞めるしか道はないの?」(・A・)
話が前に進まない…人事係長は辞めることには不満ではないようだ…
僕はここで大胆かつ、あつかましい発言をしてしまった
タオ「もしもです、すぐに駐在員としてタイに出向させていただければ、これからもこの会社で働きたいと思っていますよ」( ゚Д゚)
人事係長の表情が緩んだ
人事係長「なんだ~ほんとうにタイで働きたいだけなんだ!僕はてっきり会社が嫌でその口実にだと思っていたよ~なんだ~良かった良かった。それならまだ可能性はあるな~」
( ´∀`)
あれ??僕も思っていない展開になってきたぞ。
人事係長は携帯電話を取り出し、人事部長に連絡
人事部長からの了解も得ることが出来たみたいで、数日中に僕の所属部のトップの方と話し合いをもつことになった。
人事係長「うん、なんか引っかかっていたんだよ、タオさんが何か言いたいことを我慢しているというかね…これで駄目だったら僕もすっきりするよ」( ´∀`)
駄目だこれはすべて打ち明けよう…
タオ「あの実は、タイの会社から内定を頂いているんですよ。もし、こちらから駐在員でいけなかった場合はその会社に就職しようと思っています」
人事係長「そうか~じゃーどちらにしても心配ないって事だね」(・∀・)
なんて良い人なんだ~ほんとうに僕のことを心配してくださっていたんだ…
帰りの電車で僕は、この会社の駐在員としてタイに行くことを想像してみた。
悪くない、いやむしろ、やはりタイ企業よりも安心でしょう( ´∀`)
でもタイの会社が…タイの工場長に謝らないと…(;´Д`)
まっいいか!って久しぶりにポジティブなタオであったヽ( ・∀・)
毎度あり(。´Д⊂)↓
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