fc2ブログ
タオ

村にて…

今、思い出しても楽しめる(?)道を通ってやってきた村

とても静かである、今までうるさかったのは僕のボロ車のエンジン音と僕だけであったことが、思い知らされる

そ~と門をくぐって村に入場 とくに、入場料やパスポートの提示義務はない。 何人かの村人がポツポツと目に入る

しばらく歩くと、木の家が何軒も立ち並んでいる、そのうち何軒かの家には色鮮やかな布が干されている、そして…

先ほど、すれ違ったバイクを運転していた首長族の女性にも負けないくらい首の長い女性達と出会った!

彼女達は、僕をみるなり家の軒にある機織りの機械に座り、織物をはじめたり、色鮮やかな布を持ってきて買ってくれとジェスチャーする。

基本的に無口なのか、僕が何人かわからないからなのか、話しかけてくる人はない

初めて目のあたりする、首長族の人達…(,,゚Д゚)

ストレートに表現すると、すごい…!( ゚д゚)

小さな女の子まで、首に金色の輪をつけている、そして手首、足のすねあたりにも。 

1軒の店を選んで、彼女達が売っているものを買ってちょっと一休みさせてもらうことに。そこの女の子が近くにやってきて、僕のビデオカメラに興味を持ってきたので、ちょっと貸してあげたりして少し打ち解けた、そして首輪を触らしてもらったり、一緒に写真を撮らせてもらった首にめている輪の下の皮膚は黒く、そしてひどく乾燥していた。

痛いか聞くと、痛かったがもう慣れたとの返事

…(゚д゚)

逆に他の地方では、こういうのはしないのかと質問されて、はじめて見たと答えた。 ちょっと寂しそうである、他の家の子は最近は首長族をやめて、村を出て行った子が多いらしい。ここに残っている以上は、観光客を呼び込むために、今では古い習慣である輪をつけなければならないらしい。

そんな話を聞くと、複雑な気持ちになった。僕のような人間がいるから、首を長くする習慣を強制される子供達、しかし僕達が来ることによって現金収入を得ることができる村人達。 首長族をやめて、村を出て行っても安定した生活は約束されない。 

村には1時間弱の滞在だったが、かなり大きな時間であった。

帰りももちろん、ボロ車と悪戦苦闘したのがここは省略させていただきます… _| ̄|○


毎度あり(。´Д⊂)↓ 
アジア人気blogランキングにぽっちとな

(゚Д゚)ハッ↓こちらも応援願います
にほんブログ村 海外生活ブログへ
スポンサーサイト



タオ
Posted byタオ

Comments 2

There are no comments yet.

タオ

ナミさん>コメントありがとうございます。 これからも何度も見に来ていただけるとうれしいですw これからも、よろしくです。

2007/03/12 (Mon) 07:52

初心者でも簡単ホームペーのナミ

よくまとめられていて、いいブログですね。

よくまとめられていて、いいブログですね。

偶然、目に留まり来てしまいました。

いろいろ複数の記事を読ませてもらって、また来たいと思いました。

これからも、何度も期待と思いますので、宜しくです。

応援しています。

では、また。

2007/03/09 (Fri) 11:19