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タオ

出資をして働くのは色々大変。

【前回の記事】でもEUに進出する事をかきました。

今回、EUでの会社設立について、数パターンでオファーをもらっています。

1、ジョイントベンチャーで現地の方、BOSS、僕とで出資する。

2、現地の方とBOSSだけが出資して、僕が経営をする。

3、出資せずにロイヤルフィー代をもらう、この場合は僕は指導だけになる。


大きく分けるとこの3パターンになります。

現在の僕が経営している会社は2が近くなります。

僕が32歳の時に工場と会社を立ち上げました、この時にも出資をするか?と聞かれましたが、そんな経済的に余裕はありませんでした。

3億バーツくらいする事業で、当時300万円くらいしかもっていなかった僕はなにもできないですよね...(;´∀`)ムリムリ

事業はうまくいき、毎年黒字で7年後には減価償却がなくなり、全体で黒になりました。

それ以降は自分の給料は毎年話し合って決めれるようになりました、基本的に僕がオファーした金額になります。

僕の給料が多くなれば、利益が減ります。 基本的に利益の10%くらいというMyルールを作っています。

こちらの良いところは、コロナみたいな事が起きても収入が減るということはないし、利益の10%くらいならば出資者も安いもんだと感じなんでも自由にさせてくれます。


ただ1のパターンで出資してしまうと色々と問題が起こります。

最初から利益が出てそれが続くという事業はなかなかない、この時出資者自身に給料が出ていると色々と言われる。

かといって、他の出資者と違って経営もするのだから給料をもらうのは当然だとは思うが、多すぎる給料は色々と問題がおきる。

僕の場合は、タイの会社で給料が出ているため、EUの会社での給料を多めにもらうのは気が引ける、とはいえかなり大変な仕事になるのは目に見えている。 

出資していれば成功すれば将来は大きな収入源になるが...

実際、今の会社に当時出資できていれば、今の収入どころではなかったが、全く後悔はしていません。

たぶん出資していたら、うまくいっていなかったかもしれないからです。

自分のお金じゃないですし、資金が足りなくなった場合も出資率を考えずにどんどん増やすことができる。

思いきった経営ができると、成功率も高くなると思っています。


色々と考えてみたら、3番目のパターンが個人的にはいいんじゃないかと思っています...

そうなんですよね~前回の記事でも書きましたが、移動がしんどいですw


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Posted byタオ