タイの駐在員の待遇
2023年03月07日
前回【現地採用が数年で帰国する理由】を書きましたが、今回は今時の駐在員(35歳くらい)の待遇を書きたいと思います。
この記事を書くために自分の駐在経験は古いと思い、仲の良い駐在員たちから話を聞きましたが、すべての人に当てはまるとは限らないので参考程度に読んでください。
現地採用の給料はよく話題になりますが、駐在員の待遇も色々で、手当てや為替による手取りの変動については駐在員同士で聞き合っていました。
【給料】は日本の給料のほかに海外手当てが出る。
海外手当ては会社によってはゼロってところ(かなりやばい)もあるが、大体10万円くらいは出ている。
僕が18年前に内定をとった会社ではゼロってとこもあったし、最大で1日8000円ってところもあった。
昔は物価も安く円も強かったので、この海外手当てだけで生活して日本の給料は全部貯金している人もいたが、
今はこれだけでは生活できないので日本のクレカで支払って日本の給料を使っているという話も聞いた。
【家賃】は日本だと10万円くらいの補助が出ていたが、タイでは全額会社負担になるという。
これはどこの会社も同じでしたね、独身者と家族も来ている人とは上限は違いますが、この家賃負担がかなり大きくて助かると言う人が多いです。
家賃は独身で3万バーツ台、家族がいたら5万バーツ台~って感じのイメージです。
【車】は営業はドライバー付きで出るところも多いですが、移動する必要がない職種や職場だと出ていないところも多いです。
土日も使えるところもあったり、自分で運転しないといけない、してはいけないなどルールは様々です。
【保険】は完全に海外旅行保険に加入されます。
【一時帰国費用】は年間1回は費用が全額でます、家族分も出るところも多いみたいです。
ソンクラーンだろうが年末だろうが、JALだろうがANAでも個人で選べるのでみんな早めにチケット取っていますね。
【接待費】はこれは昔に比べてたらだいぶ減っているイメージです、ただお客さんと一緒にいくゴルフ代や飲食費は出る会社がまだまだありますね。
ゴルフ行ったら会計するとこに、いろんな会社の名刺が領収書にくっついて並んでいますね。
今は円安で海外手当てがバーツに支給されるときに減った、日本の給料をバーツにすると少なくなったと嘆く人も多いですね。
10年以上前の駐在員のことを良き時代の人たちって呼んでいるのが印象的でした。
節税のために保険に入ったりファンドを買っても節税された分が本人に返ってくるという会社はかなり少なく、税金対策に興味があまりないようです、当たり前か...
35歳くらいの人は日本で共働きが多く、駐在員になると奥さんが会社を辞めて帯同するってケースも多く、日本に帰ったら奥さんは就職活動をしないといけない人もいます....
国によっては駐在員より現地ローカルスタッフの給料の方が高いところも出てきますが、タイはまだまだ多くのローカルスタッフとは大きな差がありますね、ただ現地採用の中では駐在員以上に稼いでいる人もいるんじゃないでしょうか....
駐在員の多くが任期がありますが、最初から駐在するってことで採用された場合や現地採用から駐在員になると任期は無期限になるので、僕はこの駐在員のポジションが一番熱いと思っています。
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(゚Д゚)ハッ まだあった!
この記事を書くために自分の駐在経験は古いと思い、仲の良い駐在員たちから話を聞きましたが、すべての人に当てはまるとは限らないので参考程度に読んでください。
現地採用の給料はよく話題になりますが、駐在員の待遇も色々で、手当てや為替による手取りの変動については駐在員同士で聞き合っていました。
【給料】は日本の給料のほかに海外手当てが出る。
海外手当ては会社によってはゼロってところ(かなりやばい)もあるが、大体10万円くらいは出ている。
僕が18年前に内定をとった会社ではゼロってとこもあったし、最大で1日8000円ってところもあった。
昔は物価も安く円も強かったので、この海外手当てだけで生活して日本の給料は全部貯金している人もいたが、
今はこれだけでは生活できないので日本のクレカで支払って日本の給料を使っているという話も聞いた。
【家賃】は日本だと10万円くらいの補助が出ていたが、タイでは全額会社負担になるという。
これはどこの会社も同じでしたね、独身者と家族も来ている人とは上限は違いますが、この家賃負担がかなり大きくて助かると言う人が多いです。
家賃は独身で3万バーツ台、家族がいたら5万バーツ台~って感じのイメージです。
【車】は営業はドライバー付きで出るところも多いですが、移動する必要がない職種や職場だと出ていないところも多いです。
土日も使えるところもあったり、自分で運転しないといけない、してはいけないなどルールは様々です。
【保険】は完全に海外旅行保険に加入されます。
【一時帰国費用】は年間1回は費用が全額でます、家族分も出るところも多いみたいです。
ソンクラーンだろうが年末だろうが、JALだろうがANAでも個人で選べるのでみんな早めにチケット取っていますね。
【接待費】はこれは昔に比べてたらだいぶ減っているイメージです、ただお客さんと一緒にいくゴルフ代や飲食費は出る会社がまだまだありますね。
ゴルフ行ったら会計するとこに、いろんな会社の名刺が領収書にくっついて並んでいますね。
今は円安で海外手当てがバーツに支給されるときに減った、日本の給料をバーツにすると少なくなったと嘆く人も多いですね。
10年以上前の駐在員のことを良き時代の人たちって呼んでいるのが印象的でした。
節税のために保険に入ったりファンドを買っても節税された分が本人に返ってくるという会社はかなり少なく、税金対策に興味があまりないようです、当たり前か...
35歳くらいの人は日本で共働きが多く、駐在員になると奥さんが会社を辞めて帯同するってケースも多く、日本に帰ったら奥さんは就職活動をしないといけない人もいます....
国によっては駐在員より現地ローカルスタッフの給料の方が高いところも出てきますが、タイはまだまだ多くのローカルスタッフとは大きな差がありますね、ただ現地採用の中では駐在員以上に稼いでいる人もいるんじゃないでしょうか....
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