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タオ

2022年 昇給とボーナス

今年も部下たちにボーナスをだし、昇給もする事ができます(・∀・)イイ!!

2021年に4月と9月に特別昇給を実施していますが、今回は全体の定期昇給です。

今年の昇給とボーナスの内容

月給のスタッフのボーナスは2ヶ月分、昇給は3%
日給のワーカーのボーナスは1.3ヶ月分、昇給は3Baht/日


ボーナスは通常通りですが、昇給は過去最低です。

ただ特別昇給で去年20-30%上げているので、主だった部下は給料は満足しているはずです。

タイの昇給(弊社グループ)はパーセントで上がるので、分母が大きい人はどんどん給料が上がっていきますが、

分母が小さい人はなかなか上がりません。

大卒のスタッフの初年給は15000バーツくらいです、この3%といったら450バーツにしかなりません。

これだと5年いても18000バーツくらいにしかならないので、転職しちゃいます。

そこで僕は使える部下は特別昇給で2年目には18000、3,4年目で20000を超えるくらい、5年目、6年目には25000バーツくらいになるように調整しています。

これくらい上げると、転職するよりも残った方が給料も高く、新天地で苦労する必要もないのです。

もちろん、このように給料が上がる部下は優秀な部下で全員ではありません。

中には5年目でも2万に達していない部下もいます。

このレベルの部下は会社としては辞めてもらっても、そのままいてもらっても良いという考えです。

ただ10年くらいに達するとさすがに25000くらいにはしてあげます。

一番問題なのは、給料ほどのパフォーマンスが出せてない部下です(´・ω・)キビシイ

今は1人だけ対象者がいますが、昇給はもちろんないですし、ボーナスもカットして調整しています。

本人は他では絶対にもらえない給料額なので、どうしても残りたいようですが、頑張ってもらうしか残る道はありません。



最後に17年前に僕が入社した時は、昇給が8%だったんですよね(・∀・)メチャイイ

初めて昇給した時に、昇給の大きさに驚きました。

えーこんなに上がるの~って、エクセルで10年後、20年後を計算したのはここだけの話です(笑)

今はね、3%でも分母が大きいので十分ありがたいです。

もうエクセルで計算していないか?

もちろん、昇給率を変動性にして計算していますよ(;´Д`)ハァハァ

そろそろ給料は固定にして、実績に合わせてボーナスで調整しないといけない気がしています。

なぜか?

僕自身が給料ほどパフォーマンスを出せなくなってきたらやばいからです(ノ∀`)



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Posted byタオ