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タオ

タイで生活しているとおなかピーピー

タイトルを見ていただいただけで分かると思いますが、今日はう○ちの話です。

汚い内容必至ですので、いや~って方はここまでで次回からまた読んでください(;´∀`)



僕はもともとお腹が弱い方でした、小学校、中学校と授業中にお腹が痛くなったら、どうしようかといつもドキドキしていました。

高校生くらいになってようやく、いつでもトイレにいける環境と心境になって、少し不安は解消されました。

しかしタイに来てからまたこの不安はマックスレベルに達する時がちょくちょくあります。

原因は辛い食べ物と、アルコールの飲みすぎ、そしてタイは日本の様にコンビニや駅、パチンコ屋のようにどこでもトイレいける環境がないからです。

BTSの駅内もトイレは基本使用できないし、コンビニでトイレを借りる習慣もないです、運転しているとガソリンスタンドくらいしか気軽に入れるトイレはありません。

僕がタイで一番嫌なシチュエーションは運転していて大渋滞になることです( ゚Д゚)ヤバイヨイヤダヨ

大渋滞になって先が読めなくなるとお腹が痛くなってきます....日本で本屋に入るとお腹が痛くなるのと同じです。
トイレに行きにくくなると思うと、お腹が痛くなるんですよ、精神的なものですね。

毎朝会社まで1時間くらい運転するのですが、年に40-50回はトイレに行きたくなります、なかなかの回数です。

僕はもうベテランなんで、どこに比較的きれいなトイレが設置されているガソリンスタンドがあるか把握しているので、お腹が痛くなっきたら最寄のガススタにピットインします、そして今までは無事に会社に着いていたのですが...

先日、ちょっとお腹痛いな~って思っていたんですが、もう少し行ったところまで我慢できるからそこのガススタに入ろうと思っていました、あと1KMくらいの交差点の信号が赤になったので停まりました。 
普段だと1,2分で信号が変わるのですが、5分経っても変わりません...はいタイの警察官が手動に変えて信号を管理しだしたのです。 
7-8分経って、前の道路の信号が変わったと思ったら、次は対向車の右折の車の信号が青になり、僕の信号はまだまだ変わりません、もう地獄です...

不安はマックスレベル、冷や汗、手が冷たくなる感じ...(;゚Д゚)ヤバイ

やっと信号が変わったので、ガススタがあとどれくらいなのか見るために車のナビをつけたら、意外に早く大きなガススタがありました、これならいける!って思ってそのガススタに入った瞬間に気づきました....

まだ建設中です..._| ̄|○

でもコンビニや外装はほとんど出来ていました、僕はトイレがあると思われる方向に進入していきました、トイレも完成しています。 もうここだ!と思ってテッシュを持ってトイレに向かいました。 

トイレの中はまだ完成とまではいかず、85%くらいの完成度でした。

もうね次のガススタまで行く余裕なんてないんですよ、トイレみたらもう我慢ができなくなったので、この真新しいトイレ(中には水とタバコの吸殻があった)ですが、結構汚れているからやっちゃいました~。

あ~良かった~もらさなくて~って思った数秒後、ちょっと不安に思っていたこと、「水は流れるのか?」です。

下に水は張ってあったので、流れてくれ~って思ってボタンを押しました....

流れません....焦った僕は車に戻り持っていた水600Mlを流しましたが、パワーが足りません。

というかこの便器も水を上から流すとブツは流れるのかすら分かりません、下水がしっかり出来上がっているのか?分かりません。

一旦、外に出て周りを見渡しても水を得れるのはここトイレしかないです、敷地内を見渡すとここの作業員が使うトイレがありました、ただそこから水を運ぶ容器があるのか分かりません、普通に考えても、都合の良い容器が置いてあるとは思えなかったので、辺りをキョロキョロしながら走行していると、そのまま敷地を出てしまいまいた。 

ここで逃げたら、日本でついこないだ当て逃げで騒がれた伊藤容疑者と同じになる!(;・∀・) それだけが頭にありました、監視カメラに僕の姿が映っていてワイドショーのネタで

う○ちを置いて逃げた男の映像が出されるのは辛いです、車のナンバーも写っていたら部下に対しての威厳もあったもんじゃありません。

すぐに次のガススタに入って水を買いました、足りなかったら嫌なので1.5L×6本のパックを2パック買って両手で運びました、かなり袋が破けそうでギリッギリッでしたがそのまま勢いでいきました。
時間は7時過ぎだったのですが、おそらく作業員達は8時くらいにやってくると思っていたからです、作業員いっぱいのなか説明してトイレ掃除するのは辛いので焦っていたのです。

ガススタを出てUターンして、右にガススタを見て次のUターンポイントでハンドルを切りました。
そして着いたガススタは、さっき水を買ったガススタでした...Uターン早まりました...._| ̄|○オレノバカバカ

焦っていたのです....

でも行くしかありません、またUターンして、次の次のUターンポイントまでいきます。 この時間大渋滞なんです、どんどん時間は経っていきます。 実際には30分くらいですが、僕には相当長く感じました。

やっと目的のガススタに到着したら、入り口に警備員がいることに気づきました。
ここはちゃんと説明しないといけない、そして敷地の中には作業員がどんどん集まってきていました。

僕は5百バーツを握り締めて、警備員に説明しましたカクカクシカジカ、だから水を買ってきた流させてくれって。

警備員「それで流れるか分からないし、ここから人入れちゃいけないんだよね~」

はい、これでなんとかみんなに説明して、代わりに掃除してもらえませんか?って5百バーツを渡すと、

警備員「分かりました、僕がなんとかしておきます」って。

水もせっかく買ってきたから、ここ置いときますって18Lの水を警備員に託してその場を離れました。

すっごいすっごい疲れました、そしてお腹がいたくなることの不安が恐怖へと変わりつつあるタオでした...

よく考えると、トイレの中に水があったので何かコックをひねると水は流れたんだと思います。 そうじゃないと作業員がタバコを捨てたりしてないと思いました。 しかし人間冷静さを欠くとこうなってしまう失敗談でした。


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(゚Д゚)ハッ まだあった!

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Posted byタオ