タイの日本人社会で活きる

今の会社を立ち上げようとしていた若い頃は、人脈は大切だと実感してできるだけ仕事に関係する人とは会うようにしていた。

駄目な人だったら次から会わないければよいと人生の先輩に教えられて、

とにかくご飯を食べにいったりゴルフに行ったりしていた( ﾟДﾟ)ｲｯﾃﾖｽｨ

そしてかなりの知り合いができた、当時はバンコクの僕の仕事の業界では結構有名人になっていたと思う。

そして時は経って当時の駐在員のほとんどが帰国して、現地採用の人たちもいなくなった。

当時から残っている人は現地採用で奥さんがタイ人、もしくは経営者がほとんどです。

僕も歳をとったので、新しい駐在員との付き合いやお客様との食事は部下に任せるようにしていました。

そんな感じで５年もすると、ゴルフ行くメンバーも飲みに行くメンバーも同じ、そうするとですね新しい情報が部下の方が持っている事が多くなりました。

その情報を部下がビジネスに使って大きくしてくれればいいのですが、そこは難しいようで宝（情報）の持ち腐れのケースがあります。

あとなんか隠居しているみたいな自分が寂しくなってきました....(；´Д｀)

そこで１年ほど前から、また積極的に食事会やゴルフコンペに行くようにして、また自分の会社主催のゴルフコンペも開くようになりました。

結果、色々と情報が入ってきて、またビジネスで助け合いができて良かったです、何より毎日が楽しくなりました。
もちろん、変な方や合わない方もいますが、気にしなければいいだけです。

新しい知り合いだけでなく昔よく飲みに行ったり、ゴルフ行っていましたが、何かの理由で会わなくなった人たちもいます。

そんな人の中にはまた会いたいと思っていた人もいます、だからこちらから声をかけてお会いする事もありました。

そしたら次は相手からも誘ってくれます、昔の僕を知っているのでどう変わったなんて聞くのも勉強になります。

タイで生活していると日本人社会が鬱陶しく感じる時もあります、仕事をしていなかったら全く日本人と会わなくても生活できちゃいます、実際にそういう人も結構いたりします。

タイでは日本人が日本人を騙す話が結構ありますが、相談にのってくれたり助けてくれる日本人もたくさんいます。

良い方を選んで知り合いになって、充実したタイの生活を送りたいと思います。

最近、良い出会いや再開が続いたのでこんな記事を書きました。


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