FC2ブログ

トップ  >  タイで働く  >  誰が決めるのか教えてやった話

誰が決めるのか教えてやった話

2019年05月22日

去年、ずっと僕のナンバー2だった工場長が退職した、そして【新しい時代が始まった】という記事を書きました。

この時から僕はまたそれぞれの部署のトップに直接指示をだす立場になりました。

組織というのは僕が一番上だとしても、ナンバー2くらいの力を持つ人間がいると派閥ができてくるものです。

僕が直接採用した人間、ナンバー2が直接採用した人間ははっきりと派閥が分かれます。

ナンバー2が力を持っていた時代に採用された部下を、僕の部下だと分からせないといけません。

元々僕が立ち上げた会社なので、これは容易いことでした( ゚Д゚)ワカッタナ

しかしナンバー2の部下の中には、昔から気に入らない部下がいました。
以前の記事で【ボーナス支給後に辞めたヤイ】とボンって男性の部下です。

ボンは生産にいたのですが、使えなくてナンバー2にどうにかしろって何度もいったのですが、ナンバー2のお気に入りだったので6年くらい守られてきました。

しかし、ナンバー2がいなくなったので生産では使えないので倉庫に異動させました。 
倉庫は部下の層が薄いのでボンを2番目の地位において、これからの結果次第ではチャンスがあると説明しました。
左遷ではなくて、これはチャンスだということです。 実際に僕も期待していました....


しかし結果はそれほど良いものでなく、時々大きな失敗もしていました。

1度、かなりきつく怒ったら、泣いて辞めるって飛び出していったことがあったのですが、ちょっと可哀想なので説得してもう一度働くように言い聞かせました。

そしてまた失敗したので、彼だけを怒るとまたふてくされると思ったので、彼の上司も呼んで二人に気をつけるように言いました。

その時期に通常昇給とは別に特別昇給を15人くらいの部下にしました、対象者は3年目の部下と10年くらい勤めていて物価の上昇に対して給料が少ない部下です。 その中にボンの名前はありません。

ボンはナンバー2が実力以上に昇給させていただので、結果を出すまでは通常昇給しかありません、当たり前の事です。

そんなある日朝礼の時

ボンが発言です、「僕は家の用事があるので、今月末で退職します」(・ー・)ドヤ

タオ「はっ? 今退職っていった?」 

ボン「はい」

これは異常なことです、普通退職する場合は人事に相談するか、上司に相談して僕に連絡がくる、そして認可されたらタイミングを見て朝礼で皆に発表するのが普通です、日本でも同じだと思います。
また本来は1ヶ月前に言わないといけないのですが、ボンのタイミングだと2週間前でした....


この瞬間は驚いたので、何も言わなかったですが皆もざわついていました。

あとで人事に聞いても、知らなかったので驚いていると言っています。

だんだん、憎たらしく思えてきました( ゚д゚)クゥウウ
 確かに好きではなかったが、僕の部下なので歩み寄ってチャンスを与えてやった、普通に辞めるならまだしも、当てつけのように皆の前で気持ち良さそうに発表しやがった....

その晩は友達と楽しく飲んでいたのですが、どっかでボンのことが気になっていました。

そして翌朝、やっぱり腹が立つ!( ゚д゚)オラオラ

会社に着いてしばらくすると、平然とした顔でボンが出勤してきました

そして朝礼です、

タオ「僕は2001年からタイにやってきた、そこから工場長として社長として多くのタイ人を見てきた。 僕は人を見る目がある自信がある、仕事ができる、真面目、だらしない、そして使えない奴、ナンバー2が辞めてから僕はナンバー2の直属を距離を近める努力をしてきた、しかしナンバー2の部下で最初から使えないと思っていた奴が2人いた、それは

ヤイとボンだ! ほら見る目があるだろう!

ボン、辞めるタイミングを決めるのはお前ではない! お前は失礼だし、期間のルールも守っていない。

今すぐ辞めろ! これで僕が選んだわけでなく、仕方なく使っていた部下がいなくなって気分良く仕事ができる」
(`・ω・´)


こいつは転職するにしろ、僕の会社からは良い協力を受けれなくなったわけです。

教訓 誰が力を持っているのかを見定めて調子に乗りましょう。


_| ̄|○ アジア人気blogランキングへ ポチッとな

(゚Д゚)ハッ まだあった!

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ


タイ・ブログランキング
スポンサーサイト

タイで出来る日本人を採用するのは超困難 | トップページへ戻る | 日本の仕事のやり方が大嫌い....

このページのトップに戻る