覚悟を決める日がやってきた
2018年10月29日
前回、【再びトップとして立つ】ために大きな組織変更をして、すべての部門を掌握した話を書きました。
そこで悩みが二つ、
1つは部下の給料の差が大きくなっている事
トップは15万バーツくらいですが、平均すると2万バーツくらいになっている。
もう1つは、ナンバー2の部下の権限を大幅になくした事によるモチベーションの低下
ここまでする過程でナンバー2との会話も激減したので、このままだと辞めてしまうかな?と思っていました。
何度かゆっくりと話し合おうと思う事もありました、しかしいなくなった方がやりやすいんじゃないか?とも思っていたのです。
そしてその時が来ました、
ナンバー2の子が珍しく朝早くに出社してきて、僕の部屋にきて、
「もう、辞めようと思います」と言いました。
僕はついにきたかと思いましたが、「なぜ辞めるの?」と理由を聞きました。
彼女はもう無理だと、BOSSのように出来ないといいます、また実は副業をしていてそちらに力を入れたいと説明しました。
僕は「あなたが出来ていないから僕が出来ないところをやっているだけ、僕のやっている事を勉強してまたいつかやってみようと」と留任の言葉を伝えました。
すると、彼女は号泣しだしました....
それでも30日後に辞めますと言って部屋を出て行きました。
その日は2人とも外出だったので、後でメッセージを送っておきました。
辞める意思が固まっているならば仕方がないけど、僕はあなたとずっと働きたいと思っている。 気が変わったら言ってください。
次の日、僕は彼女を部屋に呼び再度気持ちを確認しました。
すると、昨日よりも激しく号泣して、「辞めたくはないです、でももう無理なんです」という。
何が無理なのか?
辞める理由はどっちなのか? 僕が彼女の部下を掌握したこと? それとも副業が忙しい?
彼女はあくまで副業が忙しい、とても順調にいっていてそちらをケアするのと会社を両立できないという。
しかし僕は分かっている、数ヶ月前から僕がすべての部署を直接みて、彼女を必要としていないように振舞っている事が理由だ。
僕は最後にもう1日考えてみてごらんといって、その日は終わりました。
そして翌日です。
彼女は退職届を持って部屋にやってきました。
はい、仕方がありません。 僕はそれにサインをして、もし何かあったら助けるから連絡してくださいといいました。
今日は彼女は少しだけ涙を浮かべて、今までありがございますと言いました。
この日からあと約3週間で彼女とお別れです。 12年間一緒に会社をつくってきた部下です。
寂しいです、しかしどっかでどうしようもなかった結果だと思っています。
もっと留任すれば彼女は留まった可能性が大きいです。 でもこれ以上は留めませんでした。
彼女の権限が大きくなってきて、考えが違う時にぶつかる事がありました。
僕が他の部下に指示した事を、彼女の考えで変更、もしくはやらない事もありました。
彼女が辞めればそれがなくなります。
給料バランスも少し解消されます。
彼女がいなくなると、今まで彼女がいるから起こらなかった問題が発生するかもしれません。
彼女の直属の部下も辞めるかもしれません。
僕は覚悟を決めました。
全部また自分でみれば良い、そしてもっと良い会社組織をつくろう。
この日はかなり飲みました....
ありがとう、そしてごめん....
_| ̄|○ アジア人気blogランキングへ ポチッとな
(゚Д゚)ハッ まだあった!

そこで悩みが二つ、
1つは部下の給料の差が大きくなっている事
トップは15万バーツくらいですが、平均すると2万バーツくらいになっている。
もう1つは、ナンバー2の部下の権限を大幅になくした事によるモチベーションの低下
ここまでする過程でナンバー2との会話も激減したので、このままだと辞めてしまうかな?と思っていました。
何度かゆっくりと話し合おうと思う事もありました、しかしいなくなった方がやりやすいんじゃないか?とも思っていたのです。
そしてその時が来ました、
ナンバー2の子が珍しく朝早くに出社してきて、僕の部屋にきて、
「もう、辞めようと思います」と言いました。
僕はついにきたかと思いましたが、「なぜ辞めるの?」と理由を聞きました。
彼女はもう無理だと、BOSSのように出来ないといいます、また実は副業をしていてそちらに力を入れたいと説明しました。
僕は「あなたが出来ていないから僕が出来ないところをやっているだけ、僕のやっている事を勉強してまたいつかやってみようと」と留任の言葉を伝えました。
すると、彼女は号泣しだしました....
それでも30日後に辞めますと言って部屋を出て行きました。
その日は2人とも外出だったので、後でメッセージを送っておきました。
辞める意思が固まっているならば仕方がないけど、僕はあなたとずっと働きたいと思っている。 気が変わったら言ってください。
次の日、僕は彼女を部屋に呼び再度気持ちを確認しました。
すると、昨日よりも激しく号泣して、「辞めたくはないです、でももう無理なんです」という。
何が無理なのか?
辞める理由はどっちなのか? 僕が彼女の部下を掌握したこと? それとも副業が忙しい?
彼女はあくまで副業が忙しい、とても順調にいっていてそちらをケアするのと会社を両立できないという。
しかし僕は分かっている、数ヶ月前から僕がすべての部署を直接みて、彼女を必要としていないように振舞っている事が理由だ。
僕は最後にもう1日考えてみてごらんといって、その日は終わりました。
そして翌日です。
彼女は退職届を持って部屋にやってきました。
はい、仕方がありません。 僕はそれにサインをして、もし何かあったら助けるから連絡してくださいといいました。
今日は彼女は少しだけ涙を浮かべて、今までありがございますと言いました。
この日からあと約3週間で彼女とお別れです。 12年間一緒に会社をつくってきた部下です。
寂しいです、しかしどっかでどうしようもなかった結果だと思っています。
もっと留任すれば彼女は留まった可能性が大きいです。 でもこれ以上は留めませんでした。
彼女の権限が大きくなってきて、考えが違う時にぶつかる事がありました。
僕が他の部下に指示した事を、彼女の考えで変更、もしくはやらない事もありました。
彼女が辞めればそれがなくなります。
給料バランスも少し解消されます。
彼女がいなくなると、今まで彼女がいるから起こらなかった問題が発生するかもしれません。
彼女の直属の部下も辞めるかもしれません。
僕は覚悟を決めました。
全部また自分でみれば良い、そしてもっと良い会社組織をつくろう。
この日はかなり飲みました....
ありがとう、そしてごめん....
_| ̄|○ アジア人気blogランキングへ ポチッとな
(゚Д゚)ハッ まだあった!


スポンサーサイト