再度、トップとして立つ
2018年10月22日
以前に【会社の将来をみた組織】を書きました。 僕の下には強力なナンバー2がいます。
彼女は僕の立ち上げから付き従い、能力も高く意見も言ってれる有能な部下です。
満を持して、今年から僕の会社のすべての部門を統括する実質上の社長のポジションにおきました。
僕は去年体調を崩したので、しばらく好きな事をしてゆっくりしようと思っていました。
しかし先日記事を書いたように、少し早かったようです。
また権力を持ったので、僕が他の部下に指示したことを変えることもしばしばありました。
それが正しいならならいいですが、間違っていることもあります。
そして一番悪いのが現場を見なくなり、机から指示をだす人になってしまいました。
そこで組織を大きく変えました、というか戻しました。
生産、QC、RD,メンテナンス、インベントリー以外は僕の直属にしました。
直属としては人事、購買、営業、バンコク支店、新事業部になります。
直属でない部署からも直接報告をあげる事にして、何かを決定する場合は必ず僕の承認を必要とした。
実質すべての部署を僕が掌握できる体制にした(゚∀゚)
ここ1年は好きな時間に来て、好きな時間に帰る。
そして休みたい時に休んでリフレッシュさせていただんですが、もう一回全部僕がみて基盤を固めようと考えています。
タイ人は会社に仕えるというよりも、上司に仕えるという考え方が強いため、ナンバー2の部下は彼女に仕えているという認識で、僕が指示しても彼女がそれと違う指示をした場合動かないケースがある。
しかし、今回の組織変更によってすべての部下が僕の指示によって動くことになります。
また組織上だけでなく、直接みんなと話す機会をもうけて部下達が僕をBOSSだと認識するようにもした。
新しい組織は動き出した。
今いる新人までに僕の仕事に対する考えを教えこむことによって、会社が存続する期間が長くなると信じている。
まだ40代前半です、まだまだやれるし、むしろ30代の時よりも経験を積んだのでよい経営ができると思う。
今悩んでいるのは、僕の直属の部下の給料が高く、それ以下の給料が少ないという点です。
直属だったからどんどん上がってきたのですが、その下が同じ勤続年数になっても給料が低いのです。
僕のグループの昇給はベース×パーセントですので、高い給料になった人はどんどん昇給していく仕組みです。
ナンバー2の給料は15万バーツ以上あります、6%が平均昇給ですので最低でも9000バーツ上がります、一方新人レベルだと15000バーツくらいです、これだと900バーツしか上がらないのです。
組織も変えた、そして次に給料の仕組みを変えたらどうなるだろう....
直属の部下とその下の部下を同じように扱うならば、その下も同じように給料を上げていかなければいけない。
ただそれをするには、会社をもっと大きくしなければ人件費が高くなりすぎる。
悩むところです....(・A・)
そして最大の問題はナンバー2の部下が立場がなくることです....
正直わざとそうしている自分がいます。 言うことを聞かなくなった部下はやはり邪魔です。
長く付き合っていましたが、さてどうするんでしょうか?
_| ̄|○ アジア人気blogランキングへ ポチッとな
(゚Д゚)ハッ まだあった!

彼女は僕の立ち上げから付き従い、能力も高く意見も言ってれる有能な部下です。
満を持して、今年から僕の会社のすべての部門を統括する実質上の社長のポジションにおきました。
僕は去年体調を崩したので、しばらく好きな事をしてゆっくりしようと思っていました。
しかし先日記事を書いたように、少し早かったようです。
また権力を持ったので、僕が他の部下に指示したことを変えることもしばしばありました。
それが正しいならならいいですが、間違っていることもあります。
そして一番悪いのが現場を見なくなり、机から指示をだす人になってしまいました。
そこで組織を大きく変えました、というか戻しました。
生産、QC、RD,メンテナンス、インベントリー以外は僕の直属にしました。
直属としては人事、購買、営業、バンコク支店、新事業部になります。
直属でない部署からも直接報告をあげる事にして、何かを決定する場合は必ず僕の承認を必要とした。
実質すべての部署を僕が掌握できる体制にした(゚∀゚)
ここ1年は好きな時間に来て、好きな時間に帰る。
そして休みたい時に休んでリフレッシュさせていただんですが、もう一回全部僕がみて基盤を固めようと考えています。
タイ人は会社に仕えるというよりも、上司に仕えるという考え方が強いため、ナンバー2の部下は彼女に仕えているという認識で、僕が指示しても彼女がそれと違う指示をした場合動かないケースがある。
しかし、今回の組織変更によってすべての部下が僕の指示によって動くことになります。
また組織上だけでなく、直接みんなと話す機会をもうけて部下達が僕をBOSSだと認識するようにもした。
新しい組織は動き出した。
今いる新人までに僕の仕事に対する考えを教えこむことによって、会社が存続する期間が長くなると信じている。
まだ40代前半です、まだまだやれるし、むしろ30代の時よりも経験を積んだのでよい経営ができると思う。
今悩んでいるのは、僕の直属の部下の給料が高く、それ以下の給料が少ないという点です。
直属だったからどんどん上がってきたのですが、その下が同じ勤続年数になっても給料が低いのです。
僕のグループの昇給はベース×パーセントですので、高い給料になった人はどんどん昇給していく仕組みです。
ナンバー2の給料は15万バーツ以上あります、6%が平均昇給ですので最低でも9000バーツ上がります、一方新人レベルだと15000バーツくらいです、これだと900バーツしか上がらないのです。
組織も変えた、そして次に給料の仕組みを変えたらどうなるだろう....
直属の部下とその下の部下を同じように扱うならば、その下も同じように給料を上げていかなければいけない。
ただそれをするには、会社をもっと大きくしなければ人件費が高くなりすぎる。
悩むところです....(・A・)
そして最大の問題はナンバー2の部下が立場がなくることです....
正直わざとそうしている自分がいます。 言うことを聞かなくなった部下はやはり邪魔です。
長く付き合っていましたが、さてどうするんでしょうか?
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