タイの所得税 対策 2017
2017年02月01日
この時期になるといつも考えるのが節税対策です(;´Д`)
【去年の所得税対策の記事】
去年お勧めしたのが、LTF LONG TERM EQUITY FOUNDです。
最大 50万バーツ 年収の15%まで控除する事ができます。
毎年このLTFの所得税控除がなくなるという噂が出ますが、今回2019年まで延長されました。
僕はなかなか廃止にはならないと見ています、なぜならば廃止されたらお金持ちが損をします、法律を決めるのはお金持ちですからね。
もう一つの理由はタイの株式はLTFが支えている割合が少なくありません、もし廃止されたら株価が落ちます。
これらの理由で、まだまだ延長されると思っています。
今年ご紹介するのがRMF Retierment Mutual Fund です。
これは年金型積み立てファンドです。
こちらも最大50万バーツ 年収の15%まで控除されます。
ただし条件として保有期間は5年で55歳までは保有しなければいけません。
よって、タイにずっと住むという意思がある方でないとなかなか手が出ません。
僕は2016年からこちらを購入しました。
逆に2016年からやめたのが、民間の保険会社の積み立て保険です。
こちらは生命保険が10万バーツ 年金型積み立て保険が20万バーツまで控除できます。
30歳くらいから生命保険をやっていました、こちらは10年積み立て20年満期くらいの商品が多いです。
年金積み立て保険の場合は20年積み立て、70歳くらいから支払い開始などと期間が長いです。
30歳くらいから生命保険に入るのは40歳まで支払って、50歳に満期になりますが、40歳から入いったら50歳まで支払って60歳に満期になります。
50歳から60歳はまた別の保険に入らないと控除されません。 60歳まで支払った満期は70歳になってしまいます。
これだとRMFの方が期間が短いし、55歳を超えたら5年を満期で購入できます(・∀・)イイ!!
またRMFは40歳から始めても、買わない年があってもいいですし、額面が変わっても問題ありません。
1年単位での契約となります。
またLTFやRMFは大手銀行であればどこでも扱っています、最初に口座を開けばどこの支店でも購入することができます。
購入時にクレジットカードを使えば、ポイントも付いてきますよ。 ちなみに僕はカシコン銀行のLTFとRMFです。
民間の保険屋(AIAやINGなど)で購入すると、販売員が個人なため最初はサポートしてくれますが、数年後自身に歩合が入らなくなったら全くサポートしてくれませんでした。 大体新規加入から3年は歩合が販売員に入ります、その歩合は30%以上ですから一生懸命ですが、5年くらいになると歩合が5%くらいになり支払い期間終わると0%です。 よって支払い期間が終わって満期になって一番重要なときにサポートしてくれない心配があります。
ということで、40歳以上の方は民間の保険で控除をするならば50万バーツまではRMFをお勧めします。
もちろん保険メインで考えられている方は別ですが、銀行でも保険が買えるのでできるだけ銀行で買うことをお勧めします。
タイの所得税計算 サイト かなり便利ですよ。
これで計算するとですね、年収が30万バーツ以下の人は所得税がないんですよ。
年末に買い物したら所得税控除とかいってみんな買い物しているんですが、月給2万バーツくらいの人は元々所得税がなく、
年収60万バーツ(日本人の最低賃金)くらいでも課税率が10%なんで、15000円の買い物をしても1500バーツしか控除されないですね。
また2017年から基本控除枠が拡大する予定です、子供のいない既婚者で10万バーツくらい拡大するようです。
サイトはこちら 2017年からのタイの所得税控除枠
以上 2017年の節税対策でした
【旅費の一部を楽天カードで購入すると、海外保険がついてきます】
↓ ↓ ↓
【充実した海外保険、更には国内旅行保険がついてきます】
↓ ↓ ↓
←こちらもよろしくお願いしますヽ( ・∀・)ノ
←新しく参加いたしました ポチッとしてくれるとうれしいですヽ(゚∀゚)ノ
【去年の所得税対策の記事】
去年お勧めしたのが、LTF LONG TERM EQUITY FOUNDです。
最大 50万バーツ 年収の15%まで控除する事ができます。
毎年このLTFの所得税控除がなくなるという噂が出ますが、今回2019年まで延長されました。
僕はなかなか廃止にはならないと見ています、なぜならば廃止されたらお金持ちが損をします、法律を決めるのはお金持ちですからね。
もう一つの理由はタイの株式はLTFが支えている割合が少なくありません、もし廃止されたら株価が落ちます。
これらの理由で、まだまだ延長されると思っています。
今年ご紹介するのがRMF Retierment Mutual Fund です。
これは年金型積み立てファンドです。
こちらも最大50万バーツ 年収の15%まで控除されます。
ただし条件として保有期間は5年で55歳までは保有しなければいけません。
よって、タイにずっと住むという意思がある方でないとなかなか手が出ません。
僕は2016年からこちらを購入しました。
逆に2016年からやめたのが、民間の保険会社の積み立て保険です。
こちらは生命保険が10万バーツ 年金型積み立て保険が20万バーツまで控除できます。
30歳くらいから生命保険をやっていました、こちらは10年積み立て20年満期くらいの商品が多いです。
年金積み立て保険の場合は20年積み立て、70歳くらいから支払い開始などと期間が長いです。
30歳くらいから生命保険に入るのは40歳まで支払って、50歳に満期になりますが、40歳から入いったら50歳まで支払って60歳に満期になります。
50歳から60歳はまた別の保険に入らないと控除されません。 60歳まで支払った満期は70歳になってしまいます。
これだとRMFの方が期間が短いし、55歳を超えたら5年を満期で購入できます(・∀・)イイ!!
またRMFは40歳から始めても、買わない年があってもいいですし、額面が変わっても問題ありません。
1年単位での契約となります。
またLTFやRMFは大手銀行であればどこでも扱っています、最初に口座を開けばどこの支店でも購入することができます。
購入時にクレジットカードを使えば、ポイントも付いてきますよ。 ちなみに僕はカシコン銀行のLTFとRMFです。
民間の保険屋(AIAやINGなど)で購入すると、販売員が個人なため最初はサポートしてくれますが、数年後自身に歩合が入らなくなったら全くサポートしてくれませんでした。 大体新規加入から3年は歩合が販売員に入ります、その歩合は30%以上ですから一生懸命ですが、5年くらいになると歩合が5%くらいになり支払い期間終わると0%です。 よって支払い期間が終わって満期になって一番重要なときにサポートしてくれない心配があります。
ということで、40歳以上の方は民間の保険で控除をするならば50万バーツまではRMFをお勧めします。
もちろん保険メインで考えられている方は別ですが、銀行でも保険が買えるのでできるだけ銀行で買うことをお勧めします。
タイの所得税計算 サイト かなり便利ですよ。
これで計算するとですね、年収が30万バーツ以下の人は所得税がないんですよ。
年末に買い物したら所得税控除とかいってみんな買い物しているんですが、月給2万バーツくらいの人は元々所得税がなく、
年収60万バーツ(日本人の最低賃金)くらいでも課税率が10%なんで、15000円の買い物をしても1500バーツしか控除されないですね。
また2017年から基本控除枠が拡大する予定です、子供のいない既婚者で10万バーツくらい拡大するようです。
サイトはこちら 2017年からのタイの所得税控除枠
以上 2017年の節税対策でした
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