就職活動 タイで働くために IN Thailand その6
そして電話。
タオ「…というわけで、採用が決まったので先方にも申し訳ないので面接を辞退したいのですが」
ベッチさん「なんでそんなに早く決めちゃうんですか!!(゚Д゚)コラ、大切なことだからもっとよく考えてください!! とにかく、会っていただかないと困ります。 わかりましたね!!!」
タオ「はい(;´Д`)ウウッ…」 もう考えたし、それに任務があるのですわ。
しかしベッチさんの押しに負けて、結局、会うことになり市内のホテルのロビーで待ち合わせ。
相手は、日系大手企業であり、面接のために4名も来られていた。
この企業は現地採用を採ることがはじめてであり、終始差別めいた面接であった。
内容としては
・なんでタイにきたの?日本で就職見つからなかったの?
・タイ語読めるの? バスとかのって移動してるの?
・毎日、いくらぐらい使うの?
少々むかついたので、
「僕が、あなたたちより仕事ができるようならばもちろん給料も上になるのでしょうか?( ゚Д゚)」って質問してみた。
彼らの答えは「その場合は駐在員ということになるから、会社命令で日本に帰らすこともできるんだよ、またはアメリカとか他の外国に行くこともありえる。それでもいいの?」
タオ「それもいいかもしれませんね。」と、早く面接を切り上げたかった。
後日、ベッチさんから電話、結果連絡 採用。 ぜってー行かないし( ゚Д゚)
その後、コラートの会社のバンコク営業所に向かう。
この時点で僕はコラートの会社に就職することを決めた。先の差別的な面接の影響もあり、駐在員として、歳の近い仲間たちと仕事が出来ることがとても魅力的であった。
夜の8時くらいだったのだが、社長はまだ書類にサインをされていた。
タイは印鑑社会ではなく、すべてサインで承認するから、上の役職になれば一日数百枚の書類にサインを入れることもよくある。
社長「ごめん、ごめん、まだサインが終わらないんだよ、今日は一緒に今後に乾杯しようと思っていたんだけど、遅くなりそうだわ、とにかく日本の社長に紹介するね」って感じで日本の社長に挨拶して、がっちり握手をする。
正直、かっこよかった。 こんな人と一緒に働くことができることに満足だった。(;´Д`)スバラスィ そう、この時は…。
それからホテルに帰り、任務遂行!エアエンジェルのドンムアンカウンターに電話して、明日の便に予約を入れる。また、マンモスにも電話して、明日プーケットに行くことを伝える、調度マンモスもホテルを変えようと思っていたようで、時間を決めて待ち合わせることに。
※エンジェルエアは関西空港ーバンコク経由ープーケット行きなのだ、よって僕ははじめから関西航空ープーケットまでチケットを持っていた。
TO PHUKET