タイの危険な銀行 2
【前回の続き タイの危険な銀行1】
この行員の発言で切れたタオは
先ず、今ここで一番偉い役職の人を呼び出した
そして、会社の総務部長に電話して事情を説明して、すぐに銀行に来るように指示
銀行のマネジャーがやってきて、その行員から事情を聞いてすぐにお金を渡すように指示をした。
しかし、そのマネージャーもその行員の説明の通りだということで、納得してくれと言ってきた。
なんて銀行なんだ('A`)
じゃー千バーツはどこに消えたの?
この質問に「これから探す」と答え
呆れたのと、怒りで
タオ「こんな銀行信用できない、あとでうちの総務がくるから、納得できる答えを用意しときなさい」
って言い放って、銀行を後にした。
その日は、僕の部下とこのマネージャーで話したがはっきりせず、次の日に僕の会社にその行員とマネージャーとエリアマネージャーが弁解にやってきた。
総務と僕は予め、いくつかの質問を用意していた
・なぜ機械に数えさせて、手で数えなかったのか?
CIMB 昼休みで行員が少なかったので急いでいた、普段は手でも数えています。
しかし客は僕のほかに、あと1人だけだった・・・
・両替したのはいいが、普通なら千バーツと500バーツはしっかりと分けて束ねるのではないか?
CIMB 覚えているから後で分けようと思った
・両替したなら、その札束は101枚で10万バーツになるのではないのか?
CIMB 通常ならそうなのだが、何かの間違いで千バーツは違う束に混じってしまった
・後で分けようと思っていた500バーツ札が、なぜ札束の真ん中あたりに隠すように入っていたのか?
CIMB 分かりません
・僕がお金が足りないと言った時に、再度札束を数えなおさずにすぐに千バーツを支払ったのはなぜか? もし僕が嘘を言っていたらと思わないのか?
CIMB 大変なことになってしまったと、動転して何も考えずに支払ってしまった。また、両替したことは覚えていたので、嘘を言っているとは思わなかった。
こんな、説明があった
総務部長と僕 限りなく怪しいと判断(-_-)ジィー
タオ「エリアマネージャーさん、この行員が言っていることをあなたは信じるんですか?」
エリアマネージャー「この子はもう4年も働いているので、そんなお客様のお金を盗むなんて絶対にしません」
駄目だこりゃ、感情的に信じるわけですね
タオ「僕はね、お金が足りないといった時に、ちゃんと説明してくれて謝ってくれたらそれでよかったんです」
タオ「それが、最後まで謝らないばかりか、説明してもわからないって言って客を放り出したんです」
エリアマネージャー「その件に関しては、本当にすみませんでした、今まで通り会社の給料の支払いに当銀行を使ってください」
このエリアマネージャーは、さすがに話が上手い、その人柄に免じて
タオ「分かりました、では僕からは銀行を変えようとは言いません、ただこんな事実があったと本社には報告しておきます」
こうして、僕の会社からは本社にこの出来事を簡単にレポートだけ出しておいた
その半月後
本社から通達が来た
来月から給料の振込先の銀行をカシコン銀行に変更します
総務にこの決定のいきさつを聞くと、どうも社長の知り合いはもうCIMBでは働いていないらしい、だから少し前から銀行を変えたいと思っていたらしい、今回はその絶好のチャンスだったということだ。
ですから、遅かれ早かれ銀行は変わったのだが、CIMBからしてみれば、今回の件がすべてだと思うでしょう。
グループ社員 数千人の口座を失ったわけです
あの女性行員には、すごく痛いお灸になったわけです
しかし、この一件依頼、このエリアマネージャーと少し仲良くなってしまって、職場が近いのでたまに昼食とか一緒になります(;´Д`)ボクノイチゾンジャナイヨ
だから今の個人的な気持ちは、CIMBを使ってあげたいんですよ、複雑です
皆さんも、銀行でお金をおろしたら必ずその場で数えるようにしてください

↑ ↑ ↑
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この行員の発言で切れたタオは
先ず、今ここで一番偉い役職の人を呼び出した
そして、会社の総務部長に電話して事情を説明して、すぐに銀行に来るように指示
銀行のマネジャーがやってきて、その行員から事情を聞いてすぐにお金を渡すように指示をした。
しかし、そのマネージャーもその行員の説明の通りだということで、納得してくれと言ってきた。
なんて銀行なんだ('A`)
じゃー千バーツはどこに消えたの?
この質問に「これから探す」と答え
呆れたのと、怒りで
タオ「こんな銀行信用できない、あとでうちの総務がくるから、納得できる答えを用意しときなさい」
って言い放って、銀行を後にした。
その日は、僕の部下とこのマネージャーで話したがはっきりせず、次の日に僕の会社にその行員とマネージャーとエリアマネージャーが弁解にやってきた。
総務と僕は予め、いくつかの質問を用意していた
・なぜ機械に数えさせて、手で数えなかったのか?
CIMB 昼休みで行員が少なかったので急いでいた、普段は手でも数えています。
しかし客は僕のほかに、あと1人だけだった・・・
・両替したのはいいが、普通なら千バーツと500バーツはしっかりと分けて束ねるのではないか?
CIMB 覚えているから後で分けようと思った
・両替したなら、その札束は101枚で10万バーツになるのではないのか?
CIMB 通常ならそうなのだが、何かの間違いで千バーツは違う束に混じってしまった
・後で分けようと思っていた500バーツ札が、なぜ札束の真ん中あたりに隠すように入っていたのか?
CIMB 分かりません
・僕がお金が足りないと言った時に、再度札束を数えなおさずにすぐに千バーツを支払ったのはなぜか? もし僕が嘘を言っていたらと思わないのか?
CIMB 大変なことになってしまったと、動転して何も考えずに支払ってしまった。また、両替したことは覚えていたので、嘘を言っているとは思わなかった。
こんな、説明があった
総務部長と僕 限りなく怪しいと判断(-_-)ジィー
タオ「エリアマネージャーさん、この行員が言っていることをあなたは信じるんですか?」
エリアマネージャー「この子はもう4年も働いているので、そんなお客様のお金を盗むなんて絶対にしません」
駄目だこりゃ、感情的に信じるわけですね
タオ「僕はね、お金が足りないといった時に、ちゃんと説明してくれて謝ってくれたらそれでよかったんです」
タオ「それが、最後まで謝らないばかりか、説明してもわからないって言って客を放り出したんです」
エリアマネージャー「その件に関しては、本当にすみませんでした、今まで通り会社の給料の支払いに当銀行を使ってください」
このエリアマネージャーは、さすがに話が上手い、その人柄に免じて
タオ「分かりました、では僕からは銀行を変えようとは言いません、ただこんな事実があったと本社には報告しておきます」
こうして、僕の会社からは本社にこの出来事を簡単にレポートだけ出しておいた
その半月後
本社から通達が来た
来月から給料の振込先の銀行をカシコン銀行に変更します
総務にこの決定のいきさつを聞くと、どうも社長の知り合いはもうCIMBでは働いていないらしい、だから少し前から銀行を変えたいと思っていたらしい、今回はその絶好のチャンスだったということだ。
ですから、遅かれ早かれ銀行は変わったのだが、CIMBからしてみれば、今回の件がすべてだと思うでしょう。
グループ社員 数千人の口座を失ったわけです
あの女性行員には、すごく痛いお灸になったわけです
しかし、この一件依頼、このエリアマネージャーと少し仲良くなってしまって、職場が近いのでたまに昼食とか一緒になります(;´Д`)ボクノイチゾンジャナイヨ
だから今の個人的な気持ちは、CIMBを使ってあげたいんですよ、複雑です
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