会社の将来をみた組織
2018年09月19日
僕が今の会社を立ち上げて、約14年くらいになる。
最初は10人くらいの組織であったが、今は300人くらいになった(・∀・)イイ!!
組織が大きくなると、ある程度の事は部下に裁量を与えてやってもらわないといけないし、将来のためにはそれが出来る人がいないと会社は大きくならない。
ここ5年くらい僕のナンバー2の部下にかなり大きな権限をもたせていた、僕がいなかったら彼女の指示に皆従うように言っていた。
実際に僕が海外出張などで会社にいない時はほとんどの決定をしてきた。
この子は新卒で入社してきて、今は35歳くらいです。
もし僕が何かのアクシデントなでいなくなった場合は、彼女が僕の会社を継いでもらいたいと思っている。
今年に入って、会社の経営の調子はかなり良い、多くの新規の商品や客を彼女が獲得してきている。
しかし、最近問題が出てきた。
あまりにも、発注が多くて生産が間に合わないのだ。 また彼女自身が忙しくて商品の品質の管理が出来ていない。
僕には彼女のような優秀な部下がいるが、彼女の部下にはそれがいない。 しかし彼女は自分みたいな人間が部下にいるものとして部下に指示を与えている。 しかし現場ではそれが実施できる人間がいない....
それに気づいた僕は彼女が嫌がるだろうが、数年ぶりに自分で生産や品質管理について指示をする事にした。
先ず品質管理については、その部下たちの能力をあげ、商品や管理の理解を深めるようにした。
生産に関してはいっぱいになっているスケジュールを余裕ができるスケジュールにするために、新規のお客様やスポット商品の受注を受けないようにした、同時に工場の拡張、ナイトシフトの生産力のアップ、人材の増員を行っている。
来年からは新規のお客様の依頼も受けれるようになれる事を目標にしている。
今までも彼女には無理をしない経営をアドバイスしていたが、まだ若い彼女はきたチャンスは全部GETしようと頑張りすぎた。
結果、生産がパンクしかけて自分達を苦しめてしまった。
僕の前の会社アルカトラズは無理でも発注は受けて、それで生産が苦労して、結果ミスが起こるというサイクルを見てきた。
ですから、僕は絶対に無理な仕事は受けないようにしている。
会社はゆっくりと大きくしていかないといけない、ハード面はお金でなんとかなるがソフト面は急にはレベルが上がらない。
最初は予想とおり彼女との関係がギクシャクした、部下もどちらの命令に従えばよいのか悩んだと思う。
1ヶ月くらい、彼女との会話がほとんどなくなった....ひょっとしたら辞めるかもしれないなと覚悟はしていた。
しかしこれは、越えなければいけない2人の試練です。
会社を存続されるためには、今の無理してこなすやり方では体力がもたない。
先日、彼女がめずらしく僕の部屋にやってきて色々と報告をしだした。
最後に僕が、「あなたは優秀すぎる、それゆえに今の状況を作った、もっと簡単に物事を考えて、システムをつくり、あなたがゆっくりできるようにしなさい」と言った。
そうしたら、気が強くい彼女が号泣しだした....彼女が泣いたのは新卒の時から見ているが初めてだと思う。
僕と同じ気持ちだったんだなと安心した。
僕らはこれからもずっと一緒に経営をしていくのです。
先週末、また忙しさからミスがでた。
僕はLINEで「僕がいなくなったらどうなるんだ?あなたが僕を継ぐんだと、その気持ちでやれ」
彼女からは「今、一生懸命頑張っている、もう少し時間をください」とあった。
ずっと彼女が拒否していたナイトシフトが今日から始まった。
ナイトシフトは従業員の負担は大きい、しかし工場のキャパがいっぱいになった以上しなければいけない手段だ。
元々僕の設計では24時間稼動できる工場なのですから。
これからもしばらく色々とあるですが、部下が安心して働ける会社を作っていこうと思っている。
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(゚Д゚)ハッ まだあった!

最初は10人くらいの組織であったが、今は300人くらいになった(・∀・)イイ!!
組織が大きくなると、ある程度の事は部下に裁量を与えてやってもらわないといけないし、将来のためにはそれが出来る人がいないと会社は大きくならない。
ここ5年くらい僕のナンバー2の部下にかなり大きな権限をもたせていた、僕がいなかったら彼女の指示に皆従うように言っていた。
実際に僕が海外出張などで会社にいない時はほとんどの決定をしてきた。
この子は新卒で入社してきて、今は35歳くらいです。
もし僕が何かのアクシデントなでいなくなった場合は、彼女が僕の会社を継いでもらいたいと思っている。
今年に入って、会社の経営の調子はかなり良い、多くの新規の商品や客を彼女が獲得してきている。
しかし、最近問題が出てきた。
あまりにも、発注が多くて生産が間に合わないのだ。 また彼女自身が忙しくて商品の品質の管理が出来ていない。
僕には彼女のような優秀な部下がいるが、彼女の部下にはそれがいない。 しかし彼女は自分みたいな人間が部下にいるものとして部下に指示を与えている。 しかし現場ではそれが実施できる人間がいない....
それに気づいた僕は彼女が嫌がるだろうが、数年ぶりに自分で生産や品質管理について指示をする事にした。
先ず品質管理については、その部下たちの能力をあげ、商品や管理の理解を深めるようにした。
生産に関してはいっぱいになっているスケジュールを余裕ができるスケジュールにするために、新規のお客様やスポット商品の受注を受けないようにした、同時に工場の拡張、ナイトシフトの生産力のアップ、人材の増員を行っている。
来年からは新規のお客様の依頼も受けれるようになれる事を目標にしている。
今までも彼女には無理をしない経営をアドバイスしていたが、まだ若い彼女はきたチャンスは全部GETしようと頑張りすぎた。
結果、生産がパンクしかけて自分達を苦しめてしまった。
僕の前の会社アルカトラズは無理でも発注は受けて、それで生産が苦労して、結果ミスが起こるというサイクルを見てきた。
ですから、僕は絶対に無理な仕事は受けないようにしている。
会社はゆっくりと大きくしていかないといけない、ハード面はお金でなんとかなるがソフト面は急にはレベルが上がらない。
最初は予想とおり彼女との関係がギクシャクした、部下もどちらの命令に従えばよいのか悩んだと思う。
1ヶ月くらい、彼女との会話がほとんどなくなった....ひょっとしたら辞めるかもしれないなと覚悟はしていた。
しかしこれは、越えなければいけない2人の試練です。
会社を存続されるためには、今の無理してこなすやり方では体力がもたない。
先日、彼女がめずらしく僕の部屋にやってきて色々と報告をしだした。
最後に僕が、「あなたは優秀すぎる、それゆえに今の状況を作った、もっと簡単に物事を考えて、システムをつくり、あなたがゆっくりできるようにしなさい」と言った。
そうしたら、気が強くい彼女が号泣しだした....彼女が泣いたのは新卒の時から見ているが初めてだと思う。
僕と同じ気持ちだったんだなと安心した。
僕らはこれからもずっと一緒に経営をしていくのです。
先週末、また忙しさからミスがでた。
僕はLINEで「僕がいなくなったらどうなるんだ?あなたが僕を継ぐんだと、その気持ちでやれ」
彼女からは「今、一生懸命頑張っている、もう少し時間をください」とあった。
ずっと彼女が拒否していたナイトシフトが今日から始まった。
ナイトシフトは従業員の負担は大きい、しかし工場のキャパがいっぱいになった以上しなければいけない手段だ。
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