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タイの現地採用が帰国する理由 生活編

2018年03月20日


前回は【タイの現地採用で失敗する人 帰国する人】を書きました。

タイの現地採用はあれほどタイで生活したかったのになぜ帰国するのか? 

今日は生活編を書きたいと思います。

もちろん、ここで書く以外の理由で帰国される人もたくさんいると思います。 あくまで僕が見てきての意見です。

多くのタイの現地採用は5、6万バーツの給料からスタートする。

当初はタイだったら物価も安いし、日本よりかは良い生活が出来ると考えます。

しかしタイは日本人が日本人らしい生活をすると意外にお金がかかります。

住居は1万バーツくらいで借りれたとしても、特に日本食は高いです。
ランチでも3~4百バーツはするし、居酒屋などに行くと2~3千バーツはかかってしまいます。
友達の誘いに全部付き合っていくと結構な額になってしまいます...


バンコクには楽しいところがいっぱいあります、旅行で来た時によく行った遊び場でも、実際に住んでいるとそれほどお金を使えずセーブします、そうするとあれだけチヤホヤしてくれたタイ人もあまり寄ってきません。

旅行で来ていた時は、あれほど好きだった恋人(オキニ)とは、どちらからかは分からないが、今は気持ちがなくなってしまった...

収入が月に5万バーツだとタイ人よりはるかに裕福だと思っていたのが、アッパーミドルのタイ人だと同等もしくはそれ以下、それ以上のタイ人もバンコクにはたくさんいます。 

IMG_5800.jpg
※某日本政府機関のタイ人の世帯収入

日本よりものんびりと仕事ができると思っていたのに、日系企業で働くとそれほど変わらない勤務状況。
駐在員とそれほど変わらない仕事(時間)をしていても、給料の差は5倍くらいという現実...

コツコツ1年貯めたお金は日本に帰ると一気になくなってしまう。 これくらいのお金ならば日本だったら数ヵ月で貯めれたのに...

日本では国民保険や年金、会社の福利厚生、退職金などをあてにできる将来も、タイにいるとそれが全くあてにできない。

このまま歳を取っていくとどうなるんだろう?

今はまだ若いが、40歳、50歳になったら自分よりも若い駐在員の部下として安い給料で働く生活...

子供が生まれたらどうしよう? インターナショナルスクール、日本人学校には行かせるには収入が足りない...

こんな現実に気づくのが2、3年後くらいなのでしょうか?

今ならまだ日本でやり直せる、十分タイの生活は楽しんだので帰ろうって感じで帰国される方を何十人と見送ってきました。

今でもタイに来て数ヵ月の人たちと会うと、目をキラキラさせながら意気込みを語られますが、僕はどこか冷めて話を聞いています。

どうせ、数年後には挨拶もなしに多くの方が日本に帰られるんだろうな...

タイの現地採用で一生安心して過ごせる人は少ないです。

次回はタイの現地採用が帰国する理由 仕事編を書きたいと思います。


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