fc2ブログ
タオ

2018年 タイ企業の給料

新年明けましておめでとうございます!(・∀・)イイ!!

去年は会社を立ち上げてから初めて前年度売り上げ、利益を割るかと覚悟しておりましたが、終わってみれば前年度比110%近くまで追い上げました。

今年も順調にいけそうな感触だけは、根拠もなしにあります!

4-5年ほど前に、この会社と工場の減価償却費は終わっており、利益としては毎年順調に出ています。
僕が生産しているものは特注の消耗品であるため、お客様は継続して購入してくれます。

どういうことかと言うと、何もしなくてもお客様が順調ならば売り上げは伸びるんです。

ここまでのお客様と契約するのが難しかったのであり、今は何もしなくてもよっぽどの事がない限り会社は安泰であり、つまりは僕の生活も保障されています。

若い頃はもっともっと会社を大きくしようと思っていましたが、もう僕が直接みる範囲としては十分です。 

結果に合わせて収入も上がってきたので、良い生活をさせてもらっています。

今日のタイトル タイ企業の給料です。

タイの現地採用の給料ははっきりいって多くはないです。

最低給料が5万バーツなんですが、経験のない日本人の多くは最初5万バーツからスタートします。


例えば会社がどれくらい欲しい? 好きなだけだすと言われたらどうしますか?

10万バーツくらいですか? 15万バーツ? 

結果、そのお金をもらえたとします。

そして会社はその金額に伴う結果を求めます。 当然です。

タイ企業の中ではこんな風に採用される時に待遇を決めるところがあります、少なくとも僕の会社のグループはこうです。

僕は今は自分の給料を決めれる立場にあります、毎年昇給させていますが、先行きが見えない当初はかなり低くしていました。

そして結果が出て、会社として絶対に必要な人間だと思われてから給料を一気にあげました。

でも周りをみていると、最初に自分の価値以上の給料を求め、そして自分の能力以上の期待をされて、結果できなくて解雇されている人をよく見かけます。
※こういう雇用関係はタイ企業に多いです、日系ではあまり聞かないです。

敵を知り己を知れば百戦危うからずという教えがありますが、仕事内容も把握せず、自分の能力も分かっていないので失敗するのです。

僕は時々出来すぎているんじゃないかと、不安になる事があります(;´Д`)

ひょっとしたら出来ていないんじゃないか?って思うんです。 何かの計算間違いで利益が出ているだけで、ほんとは赤字なんじゃないだろうか?って事まで思います。

でもみんなあんまりそう思わないんですよね、だから出来ていなくても頑張らなくて結果が出なかったりするんだと思います。

お金もらったら、ちゃんと稼がないといけません。 でも日本人のサラリーマンはこういう考えに慣れていません。
採用されたらもう安心って思っている人が多いです。


今年もしっかりと経営して、自分の給料分はしっかりと儲けたいと思います。



早割・直前割引プランも満載!アゴダのお得な海外・国内ホテル予約
↓    ↓    ↓







_| ̄|○ アジア人気blogランキングへ ポチッとな

(゚Д゚)ハッ まだあった!

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ


タイ・ブログランキング
スポンサーサイト



タオ
Posted byタオ