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タオ

タイの現地採用と駐在員の確執

外国で働くと現地採用者と駐在員には確執があると言われている。

実際のところどうなんだろう?

間違いなくありますよね~(゚д゚)

僕は両方に友達がいるので、お互いの主張を聞かせれている。

ただ人がどう思っているかを今回は書こうというのではなくて、僕がどう思っているのか? どう思ってきたのかを、何回かに分けて書こうと思います。

僕がタイに来たのは今から16年前でした、その時は海外で働く事を目標に来ていました。

正直、現地採用と駐在員という言葉すら知りませんでした。

一番最初にこの2種類の人たちがいるという事を知った日の事を、今でも良く覚えています。

それは人材紹介会社での事でした、

人材紹介会社の方「駐在員は王様って言われているけど、私達現地採用も楽しみはいっぱいある、頑張りましょう!」って言われた。

ん?僕は何を言っているのか確信は持てなかったが、駐在員って人達がいて彼らは豪邸に住んでいて、運転手やメイドさんもいるスーパービジネスマン達だと想像していた。

その後すぐに、そのスーパービジネスマン達と出会う事が出来た。

駐在員4人を相手に面接をしたのである。

駐在員の質問の多くは現地採用をちょっと差別したものに感じた。

「タイ語読めるの?バス乗れるの?なんで現地採用なんかしたいの?」( ゚∀゚)アハハ

通勤手段について駐在員達は相談していた

僕がこの会社にとって、初めての現地採用のようだ

「通勤手段どうする? バスで来てもらう? 車は出せないからな~。 じゃあワーカーと一緒にバスで来てもらおうか?」

彼らの選択肢に駐在員と一緒に通勤するというのはないようだ。

僕は腹がたった。 彼らの会社も上場している会社だけれども、僕もこないだまで日本で上場企業で開発をやっていた人間である。 能力的に劣っているとは思っていない。

そこで質問した

タオ「もし僕が皆さんくらい働けると認めてもらったら、駐在員になることは可能なんでしょうか?」

みんな顔を見合わせて驚いていた

そしてちょっと半笑いで「僕らは会社の命令でここに来ている、会社が日本に帰れといえば帰るし、アメリカにいけと言われればそれに従う、タオさんはタイで働きたいんじゃないの? 駐在員になったら日本に帰らされるかもしれないよ」

正論ではあるが、なんか腹がたつ

「そうですね、その場合は日本に帰ります」と何も考えずに言い放った。

これが、僕が駐在員に対して初めて反抗心を持った出来事である。

ちなみに面接の結果は採用でした...

【その時の面接の過去記事です】

次回に続きます。

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(゚Д゚)ハッ まだあった!

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Posted byタオ