タイの現地採用と駐在員の確執
2017年07月12日
外国で働くと現地採用者と駐在員には確執があると言われている。
実際のところどうなんだろう?
間違いなくありますよね~(゚д゚)
僕は両方に友達がいるので、お互いの主張を聞かせれている。
ただ人がどう思っているかを今回は書こうというのではなくて、僕がどう思っているのか? どう思ってきたのかを、何回かに分けて書こうと思います。
僕がタイに来たのは今から16年前でした、その時は海外で働く事を目標に来ていました。
正直、現地採用と駐在員という言葉すら知りませんでした。
一番最初にこの2種類の人たちがいるという事を知った日の事を、今でも良く覚えています。
それは人材紹介会社での事でした、
人材紹介会社の方「駐在員は王様って言われているけど、私達現地採用も楽しみはいっぱいある、頑張りましょう!」って言われた。
ん?僕は何を言っているのか確信は持てなかったが、駐在員って人達がいて彼らは豪邸に住んでいて、運転手やメイドさんもいるスーパービジネスマン達だと想像していた。
その後すぐに、そのスーパービジネスマン達と出会う事が出来た。
駐在員4人を相手に面接をしたのである。
駐在員の質問の多くは現地採用をちょっと差別したものに感じた。
「タイ語読めるの?バス乗れるの?なんで現地採用なんかしたいの?」( ゚∀゚)アハハ
通勤手段について駐在員達は相談していた
僕がこの会社にとって、初めての現地採用のようだ
「通勤手段どうする? バスで来てもらう? 車は出せないからな~。 じゃあワーカーと一緒にバスで来てもらおうか?」
彼らの選択肢に駐在員と一緒に通勤するというのはないようだ。
僕は腹がたった。 彼らの会社も上場している会社だけれども、僕もこないだまで日本で上場企業で開発をやっていた人間である。 能力的に劣っているとは思っていない。
そこで質問した
タオ「もし僕が皆さんくらい働けると認めてもらったら、駐在員になることは可能なんでしょうか?」
みんな顔を見合わせて驚いていた
そしてちょっと半笑いで「僕らは会社の命令でここに来ている、会社が日本に帰れといえば帰るし、アメリカにいけと言われればそれに従う、タオさんはタイで働きたいんじゃないの? 駐在員になったら日本に帰らされるかもしれないよ」
正論ではあるが、なんか腹がたつ
「そうですね、その場合は日本に帰ります」と何も考えずに言い放った。
これが、僕が駐在員に対して初めて反抗心を持った出来事である。
ちなみに面接の結果は採用でした...
【その時の面接の過去記事です】
次回に続きます。
早割・直前割引プランも満載!アゴダのお得な海外・国内ホテル予約
↓ ↓ ↓
_| ̄|○ アジア人気blogランキングへ ポチッとな
(゚Д゚)ハッ まだあった!

実際のところどうなんだろう?
間違いなくありますよね~(゚д゚)
僕は両方に友達がいるので、お互いの主張を聞かせれている。
ただ人がどう思っているかを今回は書こうというのではなくて、僕がどう思っているのか? どう思ってきたのかを、何回かに分けて書こうと思います。
僕がタイに来たのは今から16年前でした、その時は海外で働く事を目標に来ていました。
正直、現地採用と駐在員という言葉すら知りませんでした。
一番最初にこの2種類の人たちがいるという事を知った日の事を、今でも良く覚えています。
それは人材紹介会社での事でした、
人材紹介会社の方「駐在員は王様って言われているけど、私達現地採用も楽しみはいっぱいある、頑張りましょう!」って言われた。
ん?僕は何を言っているのか確信は持てなかったが、駐在員って人達がいて彼らは豪邸に住んでいて、運転手やメイドさんもいるスーパービジネスマン達だと想像していた。
その後すぐに、そのスーパービジネスマン達と出会う事が出来た。
駐在員4人を相手に面接をしたのである。
駐在員の質問の多くは現地採用をちょっと差別したものに感じた。
「タイ語読めるの?バス乗れるの?なんで現地採用なんかしたいの?」( ゚∀゚)アハハ
通勤手段について駐在員達は相談していた
僕がこの会社にとって、初めての現地採用のようだ
「通勤手段どうする? バスで来てもらう? 車は出せないからな~。 じゃあワーカーと一緒にバスで来てもらおうか?」
彼らの選択肢に駐在員と一緒に通勤するというのはないようだ。
僕は腹がたった。 彼らの会社も上場している会社だけれども、僕もこないだまで日本で上場企業で開発をやっていた人間である。 能力的に劣っているとは思っていない。
そこで質問した
タオ「もし僕が皆さんくらい働けると認めてもらったら、駐在員になることは可能なんでしょうか?」
みんな顔を見合わせて驚いていた
そしてちょっと半笑いで「僕らは会社の命令でここに来ている、会社が日本に帰れといえば帰るし、アメリカにいけと言われればそれに従う、タオさんはタイで働きたいんじゃないの? 駐在員になったら日本に帰らされるかもしれないよ」
正論ではあるが、なんか腹がたつ
「そうですね、その場合は日本に帰ります」と何も考えずに言い放った。
これが、僕が駐在員に対して初めて反抗心を持った出来事である。
ちなみに面接の結果は採用でした...
【その時の面接の過去記事です】
次回に続きます。
↓ ↓ ↓
_| ̄|○ アジア人気blogランキングへ ポチッとな
(゚Д゚)ハッ まだあった!


スポンサーサイト