微笑みの国といわれるタイ王国での就職日記を掲載! タイは本当に微笑みの国なのか? 海外就職とはどういうものなのか? 在タイ13年目の私、タオの実体験を初めてタイにきてから現在までを通して書いていきます。
2016.01.13
【タイ移住情報 タイを活きる】は今年一発目の記事を書いていますが、こちらはこちらが最初の記事になります。

改めて、今年も宜しくお願いします_| ̄|○ヨロシク


こちらのブログを書き始めたのが2005年の8月なんですでに10年は書き続けていたことになります....

最初は【コラートでの監獄生活】が終わったら後の事は何も考えていなかったんですが、こんなに続けるとは思ってもいませんでした。 2005年くらいに、ちょっと仕事に余裕が出来始めたので始めたブログでした、当時はかなり更新していましたね。
それがだんだん少なくなって、去年はこのブログは月に2回の更新になっちゃいました。

理由は長く書きすぎたので単純にネタが少なくなってきちゃったんですよね~。 
今まで書いた事のあることを新しく書き直しているような記事も多いのでずっと読んでくださっている人には面白くはない記事も増えてきたと思います。

何度かもう書くの止めようかな?と考えたんですが、まだ続けています。

その理由は予告もなしに急にブログ止める方をみているんで、ちゃんと理由があって止めたいなと思っています。

現状では決定的な理由ってのがなかなかありません、時間はあるのでまだ書いています。

こんな消極的な文章から始まってすみません...( ゚д゚)ハッ!

書くからには少しでも楽しんでもらえたり、ためになる事を書きたいとは思っています(`・ω・´)シャキーン

さてさて、このブログを書いているのは1月4日の初出勤の日です。

今まで僕の会社は創設以来、グループの中でも売り上げの伸び率はとても高かったです。

しかし、2014、2015年と前年度比 120%くらいとなっています....同業他社と比べるとかなり良い方ですが、このままだと2016年も良くて120%にとどまると思っています。

これはタイの経済が良くないが一番の原因ですが、この業界もそろそろ現状ではタイでいっぱいになってきちゃったんだと思っています。

この状況で日本からタイに進出してきている会社というのは、日本にいたら将来がないのでとりあえず海外って感じが多いです。

でももう遅いです、もう数年前にタイは難しい国となっています....

もし僕が今からタイで同じ会社を立ち上げろと言われても、こんなに大きくすることは出来ません、すでに同業他社がかなりいるからです。 僕が始めた時は、ほぼ一人勝ちの状態でした。 あれから11年、発展途上国の変わり方は先進国の2-3倍のスピードのイメージですよ。

ではこれからどうするかです。

今日、朝礼で言ったことを書きます。

一つ目が、タイから第三国への輸出です。 昨年から輸出に力を入れています。
もちろん日本だと皆がやっていることなのでしません、先ずはASEANを中心とした国々です。
ここにはまだまだチャンスがあると思っています。

二つ目が、タイ国内のタイ企業へのビジネスです。 僕が営業をやってきていたため、お客様の多くが日系やそのパートナーです。
100%タイ企業へのビジネスは少ないです、タイ企業へは品質よりも価格が求められることが多かったため、日本の品質が売りの僕の会社の商品はオーバースペックになるんです。

品質が日本の物を適正価格で売る事は続けていきますが、タイ人が求める品質と価格にも対応していかなかればいけないと思っています。 実際去年タイ人がたまたま取ってきたビジネスはかなり大きくて、今年の重要な取引商品となるでしょう。

2016年のタイですが、苦しい年になると覚悟しています。

その中で結果を残していくのが僕の仕事ですので、心を入れて仕事していきます。



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2016.01.27
先日【2016年 タイは苦戦する】って記事を書きました、実は以前からタイで苦戦している日本企業は多いです。

日本の経済は右肩下がりだ、海外に出て行こう!って海外進出を煽るような記事を読んで、そうなんだ、我が社も海外へ!

って何の計画もなくとりあえず海外へ進出していく会社は少なくない。

その中でも、タイは日本企業も多く、タイ国も日本に優しいため進出先に選ばれやすい。

では実際、タイに来て成功した日本企業はどれくらいあるのだろうか?

僕は15年タイにいて、立ち上げから知っている日本企業は100社以上ある、その中で取引先としてお付き合いさせてもらったのも数十社ある。

結果、成功している日本企業ってどれくらいあるのか?

ざっくり言わせていただいて、1割以下でしょう(゚Д゚ )アラヤダ!!

9割の会社はすでに撤退しているか、赤字のままあがいている状況です。
※僕の業界の事ですが、他の業界もそれほど成功している会社は少ないです。

これが現実です。

ではなぜ成功できないのでしょうか?

色々と理由はありますが、一番の理由はタイの現地責任者(現地社長)が経営者でないからだと思います。

課長レベルの営業が立ち上げにやってきたり、小売店業界だったら店長レベルの人がタイの現地社長になっています。

彼らには、権限もなければ責任もそれほどありません。

権限がない

ほとんどが指示されていることをするだけです、新しくやりたい事があっても日本に報告して許可をもらわなければいけません。
よって現地を知らない人の意見で経営していくわけですから、的外れなことをする事が多いのです。

責任がない

結局はサラリーマンです、もし撤退しても日本で出世はできないかもしれませんが今まで通りの給料はもらえることでしょう。
よって死に物狂いで利益をあげようとしません。 ちなみに、僕は結果が出なければ解雇だと思って仕事しています。


そして何よりも経営の能力がないのです(;゚∀゚)

海外で新しい事をやっていくには、その場で判断して道を選択する事の連続です。

経営は特別な能力が必要です、営業や生産などでどれだけ能力が高くても経営で必要な能力とはまた違うのです。

近年、その送られてくる現地責任者の質が更に悪くなってきているのは、自分が歳をとってきて若いと感じるからでしょうか?

それとも本当に日本のレベルが下がってきたのでしょうか?

母国日本には元経済大国として強くあってもらいたいものです。


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