微笑みの国といわれるタイ王国での就職日記を掲載! タイは本当に微笑みの国なのか? 海外就職とはどういうものなのか? 在タイ13年目の私、タオの実体験を初めてタイにきてから現在までを通して書いていきます。
2015.09.09
現地採用の給料はピンからキリです。

キリはタイの法律で日本人は5万バーツ以上と決まっているにも関わらず、3万バーツくらいからで雇っている会社もあります。

一方、ピンだと月給30万バーツ以上、ボーナスなど含めて年収400万バーツ以上も実際にあります。

平均的には月8-10万バーツくらいと思われ、15万バーツくらいから高給な現地採用に入ってくると思います。

今日は高給な現地採用の話を書きたいと思います。

高給をもらえるということは、高スペックな能力、経験を持っている人達です。

では高スペックの人が簡単に15万バーツ以上で就職できるのかといえば、答えは出来ません。

理由は需要がそれほどないからです。 タイで高スペックと重宝されるのは技術系の方ですので、職種は工場長が多いと思います。 
開発能力だけではそれほど高い給料はでないため、プラス営業力や経営力が求められるでしょう。

後者の場合だとタイ企業だと需要はありますが、技術者で経営まできる人は少ないのが現実です。

そうなると、技術者の高スペックな方は工場長レベルの求人を探すことになるのですが、これがあまりないんですよね。
※工場長は1つの工場に1人なので当たり前ですね。

僕が13年以上前に、開発職もしくは工場長で希望月収10万バーツで人材紹介会社登録しにいったら、速攻ありませんと言われました...

結局5万5千バーツまで希望給料を下げて、業界が合えば生産管理でも構いませんって書いて帰ってきました....


先日、僕の知り合いで技術職としてはかなり高スペックの方が退職されて転職活動をされているので相談に来られました。
※要は就職活動に来られたわけです。

彼の技術能力は僕より相当上で、日本でもかなりのレベルの方です。

元タイ駐在員で、2年ほど前にタイの日系の会社の経営者としてタイに戻ってこられましたが、技術は相当なものですが経営力はなく退職という結果になったそうです。

これだけの方だと年収は300万バーツ以上を要求されるので、結果が出ないと責任を取るわけです。

今回は本来の技術を活かした仕事を探されているのですが、これだけの給料を出すところがなかなかありません。

急いでおられるのですが、先ず無理でしょう。普通これくらいの案件になるとタイで働きながら口コミで見つけます、人材紹介会社なんかに求人を出す会社なんてまずないと思っていいでしょう。

この方が、10万バーツ/月くらいだったらうちのグループも簡単に採用したと思いますが、ピンレベルですと簡単にはいきません。
これが10年前の工場建設ラッシュの時だったら採用されていたと思われますが、今は空きのポストがないです。

タイの高給現地採用、能力は高くても簡単にみつかりません。

ではどうやって高給現地採用は転職するのか?

それは高給現地採用をしながら、ヘッドハンティングを待つか、工場長を探しているという情報を入手したら自分から聞いてみることです。

ここで注意するべきことは、工場長のポストをよく募集してる会社は先ず何かあると考えるべきです。



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2015.09.23
僕があんまり書かないようにしている話しを今日は書こうと思う。

それはタイトルにもあるように、現地採用が駐在員がいる会社から受ける差別についてだ。
今回はあえて差別と書いたが会社としては区別しているだけのケースもある。

現地採用が駐在員に比べて給料が安く、家賃手当てや海外保険、年金、退職金などがなかったりするのは当たり前である。

日系の現地採用になるにはこれを最初から覚悟、認識しておかねばならない。

正直僕はこの時点で我慢できない。 
15年前、3ヶ月だけ現地採用をやったがそこで駐在員になれなかったらすでにタイにいなかったと思う。

転職する際にも僕の中で駐在員かローカルで働こうと思っていた、日系の現地採用の選択肢はなかった。


給料や待遇が悪いから嫌だというのではなく、同じ仕事、それ以上をしているにも関わらず現地採用というだけで、駐在員より待遇が悪いというのが理由だ。


話はそれたが、現地採用は更に差別をされるケースもある。
※すべての会社がそうではない

・通勤手段が違う

駐在員は運転手付の車がついてくるが、現地採用はバスや電車での通勤のところが結構ある。
工場とか地方では、あえて日給ワーカーたちが通勤に使っているマイクロバスを利用させるところもある。

これは屈辱的なことである、駐在員は高級車でやって来るのに、マイクロバスでやってくる日本人....タイ人からも馬鹿にされ言うことを聞いてくれなくなる原因になってしまいます。


・高い店に連れて行ってもらっても嫌味を言われる。

はっきり言って行きたくない社内外の付き合い、居酒屋やカラオケに連れて行かれて、
「君の給料じゃこんなところ来れないでしょ? 今日はいいから楽しんでね」

こんな事あえて言う必要ある?(;´Д`)


・仕事の内容は誰でもできる事が多い

重要な商談には参加させてもらえず、権限はあまりない。
誰でもできる仕事やタイ人のリーダーのような扱いを受ける。 リーダーだから自分も力仕事の労働もやれという感じだ。
駐在員はホワイトカラー、現地採用はブルーワーカー。


社内からじゃなく、社外や出張者からも色々言われる。

「現地採用って給料安いんでしょ? それでもやっぱりタイのお姉ちゃんが好きだから来たの?」

「日本に帰って来れるの? 飛行機代も高いし、帰ってきても日本は物価が高くて大変でしょ?」

「現地採用なんかやっていてお金貯まらないでしょ? 将来不安じゃないの?」

「現地採用の人って日本人同士で結婚とかできないでしょ? 子供生まれたら学校はローカル?」

「〇〇はこっちで雇った人間なんで、うちの会社の人間じゃないです」



こーんな感じです(;゚∀゚)マジデ

駐在員や出張者の人のイメージです。 

これは仕方がありません、はっきり言って本当のところもあります。

これにストレスを感じた人は日本に帰国するんだと思います、

これを本当に気にしないようになるには、

駐在員より稼ぐかしかないんだと思います。


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