微笑みの国といわれるタイ王国での就職日記を掲載! タイは本当に微笑みの国なのか? 海外就職とはどういうものなのか? 在タイ13年目の私、タオの実体験を初めてタイにきてから現在までを通して書いていきます。
2006.02.01
ヘイジさんが去ってからも、現地採用の募集を続けていた。

ある日

社長「おい、タオ君、この人タオ君の大学でしょ? 2歳年上か~先輩になるね、どうなのこの学部は?」
タオ「まー自分でいうのもなんですが、たいした事ないですよ、僕の大学は…」
社長「よかったら、採って見るか?」
タオ「はい、お任せします」

そんなこなんなで採用する方向で進めていたのだが…

先輩、面接すら、来ない('A`)

そんなある日

社長「あーあれ、ちょっと厳しく言ってやったら、来なかったよ、ヘイジの件もあるから、電話でちょっと試してみたんだよ」

 ('A`) どういう風にですか?

社長「うちは、レベルが高いから、生半可な気持ちで来てもすぐに辞めちゃうよって言っといてやった、そしたら無断で面接すっぽかしやがった、よかったよ採用する前に分って」

 ('A`)  負け惜しみのようにも、聞こえるですが…

面接辞退

先輩、さすがです 年の功ですね

僕はこの会社に面接に来て、就職までしちゃいました_| ̄|○

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2006.02.01
旧正月と体調不良が重なって、長く更新できませんでした。
せっかくの旧正月も…今年の旧正月の話もいつかブログで書きます。

毎日、来てくださってる方すみませんです。
 
懲りずに、見てやってください(。´Д⊂)


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2006.02.02
次の囚人を投獄するために、社長は日本でも囚人を募集することになった。

日本で募集するのだが、待遇は現地採用ということになる。

ここで、この会社の現地採用の待遇をご紹介
※当時2003年

試用期間3ヵ月 35,000バーツ(1バーツ=2.7円)
試用期間後   40,000バーツ
アパート借り上げもしくは社宅(2人~3人で共同生活) 
借り上げた場合は、タイシンアパートメント 
およそ5,000バーツ(電気代等は自分持)
昼食 会社にて1食10バーツ
ビザ、ワークパミット(労働許可証)支給


コラートは東北地方の最大の都市といえども、バンコクから約4時間、
なかなか応募する人はいない('A`)

僕も上記の内容でなら、コラートには来なかったと思う。

3ヵ月後に、駐在員になるという前提があったのでやってきたわけである。

そういうわけで、社長はタイでの募集をあきらめ、魔の手を日本へまで伸ばしたのであるヽ(`Д´)ノ

社長から電話

社長「タオ君?女の子でもいい?」
タオ「はい?何がですか?」
社長「生産管理で働く人、女の子でもいい?」
タオ「うーん、本当に働けるならば、男、女関係ないと思いますよ」
社長「じゃーとってみよう」
 
 そいうわけで、今度の囚人は女性ということになった( ゚Д゚)

日本人スタッフとしては、初めての女性…

ヽ(A`*)ノなのか(゚∀゚;)なのか乞うご期待

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2006.02.03
女囚人の名前は、バンさん。

この時点では、僕は写真を見てないのでどんな人か知らない。
聞かされていたのは、日本で事務仕事をやっておられていたが、本来は総合職を希望していた、しかし新卒時では叶わなかった、日本で数年働いた後タイを何ヵ月か旅行をした。その後、日本でフリーター歴1年くらい、その後就職活動をして、当社に入社となる。

('A`)  これって…他の会社では必要とされていないのでは…。

仕方ないのである、タイのしかもコラートに現地採用で来てくださる方である、文句をいっちゃならんのである。

直感 (゚Д゚)ハッ 絶対すぐに辞める!!
なぜなら、日本兵の帰国はあと数ヵ月後である、この会社の雰囲気に耐えられるはずはない。

そして、ある日曜日にタイ入りする予定が決った。

社長「タオ君、日曜日ドンムアンまで迎えに行ってやれよ」 

(゚ω゚; 彡 ;゚ω゚) はぁー僕は土曜日の夜まで働いて、週一回の日曜日を往復8時間、待ち時間合わせて約10時間もかけて迎えにいくんですか? 

タオ「いえ、今週は僕…バンコクに行く予定が全くないんですが…」
 社長、あんた週末、金、土、日は必ずバンコクにいるじゃないですか?
社長「俺が行ってもいいんだけど、調度、客のアテンドが入ってるんだよ、君の部下になるんだし、迎に行ってやったら喜ぶぞ!」 
社長、客の予定なんてないですし、僕にもそれぐらいの情報はいってきますから…。

タオ「はぁードライバーと相談して、行けるようなら行きます」
社長「俺は行ってやったほうがいいと思うよ」 
じゃーあなたが行ってやってくださいよ。
なんとか、モチベーションを上げて迎にいくことにした。
すでに、社長からメールでCCとかで僕に落とされ、僕とバンさんでいろいろやり取りするように仕向けられていた(゚∀゚;)・・・・

当日の朝 

そろそろ迎に行こうとしていた矢先

携帯に電話

バンさん「すみません、飛行機飛ばなかったので、今日着きません」
タオ「えーなんで?」
バンさん「インド上空が濃霧らしく、晴れるまで飛ばないと説明がありありました」

おい、社長( ゚Д゚)  新人を喜ばすために、僕を空港まで迎に行かす前に、飛行機ぐらいケチらずに選んであげてくださいよ。

エアインディアはまずいんじゃないですか? 

インドの濃霧はいつ晴れることやら_| ̄|○  

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2006.02.06
次の月曜日は、無事にインド上空の濃霧は晴れて('A`) エアインディアは無事にバンコクに到着。

日曜日はあれほど、僕に迎えに行かせようとしていた社長も、月曜日なら進んで自分で迎えに行っていた(゚∀゚;)・・・

タオ「月曜日も、僕が迎えにいきましょうか?」
社長「うーん、いいよ、タオ君は工場があるし、なんとか時間つくって俺が迎えにいくよ」

日曜日もなんとか時間つくってくださいよ('A`)

そして、夕食をみんなで食事をすることに決った。

場所は、コラートのザ・モールにあるMKスキである。

仕事が終わって皆で、ザ・モールに向かう中

日本兵「どんな奴だと思う、どうせこんなとこまで来る女なんてすごいんでしょ?」
タオ「まーそうでしょうね。その辺ははじめから期待はしていませんけどね」
ミン君「変な人多いですもんね、コラートに来たい時点で変ですからね」

 ※タイ在住の美しい日本人女性へ 申し訳ございません。 仕事で疲れているのでとても偏見的な意見でした。

そこで、へんな賭けが行われた。容姿を予想するのである

日本兵 デブでショートカットの不細工
タオ  ショートカットで当たり障りのない不細工
ミン君の予想は覚えてません。

そして、ご対面


(゚∀゚;) タオ 「ノーコメント」

日本兵「全員、外れていたね」(´∀`)

タオ・ミン君「どういう意味だろ???」

日本兵の好みって…
とにかく、日本兵にとってはマドンナが加わったのであった_| ̄|○

 ※バンさんは決して、不細工ではないです。 …想像にお任せします。

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2006.02.07
バンさんが着任して、とりあえず仕事を覚えるため工場に入ってもらった。なんのことはない、工場をうろうろして毎日レポートを書いてもらうのだ。

その頃、ミン君は社長のアシスタントとして、服役していた。('A`)

社長「おらーミン!!まだ出来てないのか!?」( ゚Д゚)
ミン君「忘れていました…」('A`)

社長 絶句、みたいな日々です。

社長「タオ君、ミンはほんとに出来ないんだな…」
タオ「はい、そうですよ。頭は悪くはないんですが、仕事はできませんね」
社長「うーん、君が言っていたことが、自分の下になって良く分るよ」

 しかし、社長はミン君を切ることができない…  
  【ミン君の仕事ぶり】
 
  【ミン君の部署移動】

 社長の部署のタイ人からもミン君は駄目日本人扱い、タイ人が社長にいろいろ報告する。 

社長の苦肉の策の案
ミン君をタイ人スタッフと同じ位置付けにした。
部下を持たず、自分ですべてやらすというのだ

しかしタイ人と同じ仕事だが、給料は10倍以上なのだ。

日本兵( ゚Д゚) チェック!

日本兵「社長、ミン君ほとんど役にたってないですよね」
社長「あーしょうがないな、甘やかされて育ったんだろうな」
日本兵「帰らしたらどうなんですか?士気にもかかわってきますよ」
日本兵「もし、それでもおいとくなら、暇そうにしてるとき使ってもいいですか?」
社長「あーかまわないよ。」( ゚Д゚)

日本兵 ( ゚Д゚) ニヤリ 自分から帰りたいって言わせますよ

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2006.02.08
僕がかける昼食の時間は約10分くらいだ。
仕事に一段落ついたら、適当な時間に食事を流し込み、すぐに外にいって唯一の楽しみの喫煙を楽しむ(>_<)
その喫煙タイムに事件は起こっていた( ゚Д゚)

僕がタバコを吸っていると、

バンさん「もう、見てられません」(;´Д`)ノ
タオ「えー何がですか?」
バンさん「ミン君また、日本兵さんにいじめられてるんです」

話しを聞くと…

会社の昼食がまずい、そこで日本兵はミン君を食事係に任命した。

それから、食事がまずければミン君に文句を言っているらしい。

バンさんが食事をしている横で、ミン君は日本兵の前に立たされて、献立のバランスがおかしい、このおかずは昨日もでていた、この食事で満足できるミン君の味覚がおかしいなどなどを、1時間ほどにわたって言われているらしい。

昨日も一昨日もそうだったらしい、そして今日

今日こそはと思って、ミン君が渾身の卵焼きを作ったらしい。
※通常はタイ人が作る。

日本兵「何これ?これを食べさす気?食えねぇーよ」( ゚Д゚)

そこから、どんどんエスカレートしてとうとう、バンさんも耐えられなくなったということだ。

バンさん「聞いていて、吐き気がしました」('A`)

Welcom to アルカトラズ IN コラート 
バンさん_| ̄|○


【アルカトラズ刑務所 コラート】

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2006.02.09
この時期、僕は結構楽をしていた。 
生産数量も調度良く、なにより日本兵が帰国を控えているので、すべての判断を僕に任せるようになっていたからだ。

それにひきかえ、ミン君は社長からよくよく怒られていた。

日本兵からはもちろん、僕からもこの刑務所で働くには能力も経験も不足し性格もタイ人を指揮するには向いていないと判断されたミン君。
それを、1人育てると言い張った社長。
その社長もほんの数ヵ月で、気持ちが変っていたが…

社長「あいつは、ほんと1~10まで説明して、1個づつできたか?確認してやらないと駄目なんだよ」(;´Д`)

 それって、タイ人じゃありませんか…('A`)

そんなある日社長とミン君の会話

社長「俺はミンを信じてる、おまえはメロスなんだよ、走れメロスなんだよ!いつか、できるようになってくれ」( ゚Д゚)

のようなことを言われたらしい。

そしてその日の喫煙タイム

ミン君「タオさん、走れメロスって知ってますか?」
タオ「うん、知ってるよ、友人かなんかの約束を守る話しやろ?」
ミン君「うーん、なんとなく知ってるんですけどね、良く知らないです」

社長、ミン君よく知らないんだって…_| ̄|○

※その後、日本で走れメロスの本を買ってきた、ミン君。 

ミン君「なんとなく社長が言いたいことはわかりました、ようは裏切るなってことですね」('A`)

そうだね、出所させてやらないぞってことともとれるけど…。

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2006.02.10
ミン君のメロスぶり、日本兵のミン君のいじめっぷり、単純に日本の品質の考えを持ちながらの、タイ人を使っての生産管理の難しさ、厳しさを実感した、バンさん。

着任から1週間ほどたった朝。

バンさん「タオさん、お話があるんですが…」(´∀`)
 いつになく、ニコニコしているバンさん。
バンさん「辞めたいんですが…」 
(゚∀゚;)・・・・はやーしかもあっさり。

一応、なんでか聞いてみる。

バンさん「日本で面接したときに、社長から君は何もせずに椅子に座ってくれているだけでいいんだって言われたんです」
タオ「はっ???聞いてませんよ、普通に生産管理させろって聞いてますから」
バンさん「ですよね、タオさんはそう聞いていると思いました、社長はここは男ばかりでしかも、気難しいのばかりだから、私が入って雰囲気が変ればいいといわれて、私もそれなら出来るな~って思って来たんです」 
気難しいやつばかりって日本兵だけじゃん( ゚Д゚)
バンさん「生産管理とかも、タイ人に指示するのとか無理だし、この会社の雰囲気に息が苦しいです」
タオ「でっ辞めたいんですね」 
どうせ、長くは続かないと思っていたので僕は引きとめもせず社長に報告。

電話で報告

タオ「社長、バンさん辞めたいんですって」
社長「はぁー!( ゚Д゚) 何ほざいてるんだあの女は!!」
タオ「いや、なんか生産管理するって話しも聞いてなかった見たいですよ、座っているだけでいいって社長がいったって…」
社長「そういったかも知れないけど、ものには言い方というものがあるんだよ!そんな話し鵜呑みにするやつがどこにいるんだよ!」 
 言ったんですね社長('A`)
社長「あいつ、コラート連れてくるにも金がかかってるんだよ!数十万円人材紹介会社に払ってるんだよ! 絶対辞めさすな」( ゚Д゚)
タオ「でも、辞めるのは個人の判断ですし…無理に引き止めてもいずれ辞めるなら教えるほうも時間の無駄です」
社長「とにかく、試用期間の3ヵ月はいるように言え!」ガチャ トゥートゥー

おいおい('A`)

タオ「バンさん、こういうわけなんですが3ヵ月居ます?」
バンさん「分りました、もう少し頑張ります」

やるのかよ~はじめからもう少し頑張ってくださいよ_| ̄|○

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2006.02.11
最近メールやコメントで、質問がいくつかあったので、タオの感覚でお答えします。

タイで就職するにはどうしたらいいのですか?

先ず、タイに来ることです。 
タイには日本人用の人材紹介会社がたくさんあります、これらの会社は、タイに来て仕事を探している人のほうが、しっかりサポートしてくれます。 だからタイで働きたい人は先ずタイに来て仕事を探し本気度を見せてください、日本からでは見えないところも見えてきます。

タイの平均的日本人の給料

法律では60,000バーツと決められてますが、守られていないところも結構あります。 
タイでの仕事の経験がなければ40,000バーツ~60,000バーツといったところが実際のところではないでしょうか?
経験と実力があれば、150,000バーツ位も可能です。

言語が話せなくても大丈夫か?

言語を使わなくても出来る仕事もあります、しかし選択肢はかなり減りますが、結局仕事は言語ではなく、仕事をする能力です。日本でしっかり仕事が出来る人なら、いつか言語の壁は越えれるでしょうが、日本で仕事ができないけど、タイならできるというのは間違いです。
言語の問題が文化の違いがあるので、タイの日系の会社で働くのは日本で働くよりハードです。

はじめは勢いですw 

ただ勢い余って、コラートのこの会社に来ては駄目ですよ、

すぐに日本に帰りたくなってしまいます

 _| ̄|○


タイや海外での就職方法が詳しく書かれています。   
 ↓
目指せ!海外就職

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2006.02.14
僕をこの会社に収容した、張本人とも言えるダワさん。
【ダワさんとタオの出会い】

僕が来る前にも数人、そして僕の後もヘイジさん、そしてバンさんをこの会社に送り込んだ極悪人である。

この度、ヘイジさんの脱獄、バンさんの辞める宣言を受け、社長がダワさんにクレームをつけた。 そして、なぜか急に僕にダワさんから電話があった。

ダワさん「タオさんでございますか?お久しぶりでございます。○○○のダワです」(´∀`)
??(`Д´≡`Д´)?? どちらのダワさんだって???
人はこうまで変れるのだろうか…僕が求職のため、ダワさんの会社に登録に行った時は、言動に人を見下しているのがありありとしていたのに、僕がこの会社の工場長になったことを知っているダワさんは別人だった…。

そしてダワさんがコラートまで来て、一緒に食事をすることに、バンさんも一緒にということで。

ザ・モールのFUJIレストランで久しぶりの再会

ダワさん「お元気そうですね、どうですか仕事の調子は…」(´∀`) 
 バンさんが辞めそうだということで、引止めのための会食であった。
ダワさん「そうですね大変ですよね、社長も日本兵さんも気難しいところがありますからね」 
 お前知っていたのかよ!あの時は、歳も近いから仲良くできるっていってたじゃないか!
話しによると、以前から日本人スタッフ(8人くらい)とタイ人スタッフ(数人)をこの会社に紹介してきたけど、現在残っているのは僕とバンさんだけらしい。
 おいおい、ますますこの会社に人を紹介しちゃー駄目だろダワさん。

笑顔と愛想を振りまいて、バンコクへ帰っていくダワさん(´ ∀`)

僕たち二人は売られた奴隷のように、ダワさんを見送ったのだった_| ̄|○

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2006.02.15
ダワさんの励ましをうけ、少しは気持ちを持ち直すかと思われたバンさん

しかし、もともとの考えが甘すぎる。

彼女が来てから、2週間目の週末前。

バンさん「タオさん、今週土曜日、親がタイにくるので休んでいいですか?」 
ご存知の通り、当社は週休1日であるがこの年から、、仕事に支障がなければ僕か、日本兵が工場にいれば時々休むことにした。

社長「ちょっと、親が来るの早すぎないか?!」( ゚Д゚)

おっしゃるとおりですが、さすがに親が来るのに休むなとはいえない。

その次の週

バンさん「タオさん、今週土曜日、友達がタイに来るので休んでいいですか?」

 ('A`) はぁー? それでも結局休むことに

その次の土曜日、僕は休んでバンコクで買い物、1年半こちらにいて工場が動いているのに休みというのは、とても稀である。

月曜日にミン君から愚痴( ゚Д゚)

バンさん、午前中で帰ってましたよ( ゚Д゚)

_| ̄|○ おいおい、勝手に帰らないでよ

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2006.02.17
バンさんの甘えっぷりに困ってしまいました('A`)

ミン君は早退はもちろん親が来ていても仕事していた。

ミン君に対して、申し訳なく思ってはっきりバンさんに物申す( ゚Д゚)

タオ「親が来られるのは、あなたが心配なので仕様がないです、友達が来られるときも気持ちはわかります、ただ先週の土曜日なぜ勝手に帰ったのですか?」
バンさん「日本兵さんが、午前中で帰るので一緒に帰るか聞かれて、帰ろうと思いました
タオ「じゃー誰が工場を見るんですか?」
バンさん「日本兵さんが、ミン君がいるから大丈夫だよって言っていたので、お願いしときました」 
ミン君、あなたの部下じゃないし、しかも生産見てないし('A`)

日本兵、バンさんにはひどく甘い。 

勝手に帰ってるんじゃないよ( ゚Д゚)

このあたりから、僕はミン君に見えるようにバンさんとミン君を同じように指導するように心がけた( ゚Д゚)

社長、余計な仕事を増やしてくれましたね_| ̄|○

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2006.02.18
バンさんに生産管理をやってもらう、バンさん自身もやる気をだしてもらうため、1週間の目標をたててその目標をクリア出来れば、土曜日休んでもらうことに決めた。

何決めてるんだろう、甘っ('A`)

担当してもらうのは、一番難易度の低い商品。
ただ機械で生産しているものではないので、しっかり管理しないと生産量がとどかないこともある。 なぜなら、作業員(日雇い労働者)はその時々で変るからである。

月曜日、火曜日、水曜日 生産量が届いていない…('A`)

基本は、月曜日生産量が目標に達していないなら、火曜日から何らかの対策を講じたほうがよい。 できれば、月曜日の午前中に気づいて、午後から対策を講じるのが一番なのだが…

ラインはすでに決っているので、簡単にできる対策としては、
先ずスタッフにスピードが遅いことを認識させる
そして、目標に達するためには、時間当たりに何個つくらないといけないのか、1人あたり分単位で何個つくらないといけないのかを確認する。
そして、作業員一人一人の生産数をカウントできるようにシステムをつくる。 

これだけのことだが、これでスピードは20%以上あがる。(´∀`)

バンさんに説明する、しかし…

運命の金曜日、生産量が足りてません('A`)

バンさん「すみません、出来なかったです」(;´Д`)
タオ「そうですか、じゃー明日一緒にもう一度生産ラインを見直しましょう」
バンさん「えっ…あ、はい、明日も出勤ですね…」('A`)
  明らかに、驚きと失望の顔をするバンさん 

 バンさん、生産量が足りてないのに休む気だったんですか??('A`)

僕は、日本兵と違って、マドンナ扱い出来ないし_| ̄|○

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2006.02.20
生産管理としてやらなければいけないことを、バンさんにやってもらう。
いろんな方がやってきたが、なかなか難しい。

1ヵ月と半月くらいたったある日。

バンさん「タオさん、生産管理は私には出ない気がします」 
おいおい、またかよ('A`) 基本的に、微笑みの国で働こうと思って来た人に、タイで日本企業で日本スペックの仕事は難しい。 

本当は帰ってもらっていいのだが、社長から3ヵ月はいるように命令されている僕である。

タオ「はっきり、いっとくけどね、僕は帰ってもらってもいいんですよ、バンさんの分は僕がやってきていましたから、でもこないだバンさん、3ヵ月は頑張ってみますって言いましたよね?」
バンさん「はい、でもやっぱり無理かな~と思います。役にたってないなら、帰ってもいいじゃないですか?」
 確かに帰ってもらったほうが、僕も楽だったりする。
タオ「分りました、じゃー生産管理はやってもらはなくていいです、今、僕がしている事務仕事をやってもらえますか?それで、3ヵ月たったら、もう一度話し合いましょう。」
バンさん「なんか、それじゃー悪い気がします、迷惑じゃないですか?」 
いや、充分にすでに迷惑です。
タオ「社長と約束しましたからね、3ヵ月はいてもらうって。ただ、分っていると思いますが、ミン君やタイ人スタッフの手前、僕は日本のおじさん社員や日本兵のように、バンさんを女性だからって特別扱いしませんよ。女性でも、男性と同じように仕事する方たくさん知ってますから。」
バンさん「私は、日本のおじさん社員に大丈夫だよ~とか言ってもらって、甘やかされて仕事してきました、それが悪いとも思っていません。だから、ここでは無理だと思います」
タオ「そうですね、僕もそう思います」('A`)

この時点で、僕はバンさんの教育を放棄したのだった。
ただ、誰でもできる事務仕事をやってもらった。

_| ̄|○ あと1月半静かにしておいてください

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2006.02.21
日本兵の行動は、今までもあまり理解できなかったが、バンさんがきてからさらによくわからない??(`Д´≡`Д´)??

日本兵は、バンさんにはとても優しい、これは誰が見てもそうだ。
絶対に仕事の話はしない、なぜならバンさんが仕事が出来ないことは日本兵も良く知っていた、知っていたので仕事の話しをすると、日本兵の立場から文句を言わないといけないからだ。

例えば
日本兵「○○の件は、バンさんが担当ですね?どうですか?」
バンさん「えー私、良く分らないです~タオさんに聞いてきますね」
 (´∀`)クネクネ

こんな会話になることは、分りきっていたので避けていたといえる。

日本兵は仕事が終わったあとの食事や休日の夕食にバンさんを誘っていた。 これは、すごいことである…( ゚Д゚)
まーそういうことで、日本兵はバンさんのことが気に入っている。

それは、別に悪いことではない。

しかし、そのお気に入りのバンさんの前で、ミン君をいじめまくる。

その後バンさんに一言

日本兵「あーいうやつは、これぐらい言ったら泣いて日本へ帰っちゃうんですよ。それが会社のためです」( ゚Д゚) グヘヘ

この心理は、小学生の頃に好きな女の子をいじめるという心理に似ているのだろうか…('A`)

しかし、このいじめがバンさんをただ会社にいるだけということも、出来なくさせるのだった…。

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2006.02.22
ある日、会社に到着した我々は、作業服に着替えて朝の会議をするために会議室に入った。

会議室に入ると、バンさんが着替えずに座っていました。

バンさん「もう、辞めると決めたので今日はもう着替えません。」 
何いってるんだこの女('A`)  この朝の忙しい時間に…。

タオ「いや、とにかくタイ人との会議があるので話はあとでいいですか?」

会議終了後

バンさん「いろいろ考えたんですが、もう辞めます。この会社の雰囲気が苦しくて、なんかいつも夢の中にいる気がします。」 
この夢の中にいる気する、これは海外で働き始めた頃、僕も感じていた。
タオ「僕も、最初は同じでしたよ。現実味がないというかね…この会社の雰囲気は以前からこんな感じですが、もうすぐ日本兵がいなくなるので、良くしたいと思います。」
バンさん「タオさんと私は違う気がします…」 
タオ「そう言われればそれまでですが、辞めるにしても今日言って今日辞めるというのは、社会人としておかしいんじゃないでしょうか?アルバイトじゃないんだし。」
バンさん「こんなの、タオさんに言ってもいいのかな? 私、こっちに来てから生理がこないんです。もう、つらくてつらくて…」 
そういう、ジャンルに振られると、困る男である。
タオ「…無言」
バンさん「そういうのじゃないんですよ、子供が出来るようなことはしていませんから」 

泣き出す、バンさん

はぁー('A`)  しょうがないです。

タオ「分りました、社長には僕から言っておきます。 帰っていいですよ。」
しばらく、その場で泣いていたバンさんは、いじめられているミン君を見て、ミン君に申し訳なかったこと、僕に言われたことが頭では理解できるが、タイ人相手に指示することが出来なかったことなどを説明しだした。

そして、帰って行った。

社長に連絡

社長「何言ってるんだあの馬鹿、うちは今日いって今日辞める見たいなことが出来る会社じゃないんだよ!せめてタイ人と同じように二週間いてから辞めさせろ。 それが、ルールだよ!」( ゚Д゚)
タオ「二週間も何するんですか?僕が全部引き継げます。」
社長「とにかく、パスポートとかは会社が預かってるんだ勝手には帰れない。悪い例を作るな」

ヘイジさんの脱走はすでに悪い例ですね社長_| ̄|○

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2006.02.23
社長から、人事へ直接命令がいってバンさんの帰国は2週間後と決った。

もう帰らしてあげたらいいじゃん('A`)
一応、日々の生産データを打ち込む仕事と、次来た方への引継ぎ書類を作成してもらうことにする。 実際、1日で終わる仕事である。

しかも、時期的にソンクラーン(タイ正月)をはさむため6日程度の連休に入ることとなる。

休みの間は、会社のスタッフの実家に一緒に遊びに行くことにするらしいが、見ていてテンションが低いバンさん…

そして…

バンさんが作った、データ表を確認してみる

ほとんどが、アップデートされていない('A`)

しかも、表もめちゃくちゃになっており、一から作ったほうが早い。

バンさん「すみません、全然出来てないですね、すぐに直します」('A`)

もう、精神的に無理なんだろう('A`)

その週の土曜日、僕は日本兵と交代で休みの日であった。

考えた結果、社長に電話してみる

タオ「もう、彼女は限界です、帰らせてあげてください。僕もこれ以上面倒みれないし、タイ人スタッフの士気も落ちています。」


社長「わかった、好きにしていいよ。 ただ、バンには俺には電話してくるなといっておけ、お世話になりましたとか言われたくないからな!」( ゚Д゚)

 もっと早くに帰れしていれば、皆、嫌な思いが少なかったのに…

工場に電話してバンさんに伝える。

バンさん「ありがとうございます」(´∀`)

会心の返事である。

また、1人の女性囚人が去っていくこととなる。

この電話の後に、日本兵がバンさんのためにいろいろ動いたそうである…。

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2006.02.23
次の週の月曜日を最後にバンさんは退職することとなった

土曜日、僕がバンさんにそのことを連絡した後の出来事を、ミン君から聞いた。

連絡を受けたバンさんは、日本兵に報告

日本兵は、早速帰国のための飛行機を手配してあげたようだ。

そして、バンさんのその月の給料を日給で清算して現金でバンさんに渡すように経理に指示する。

_| ̄|○  ありえない…確かにバンさんはその月の給料約10日分をも
らう権利はあるのかもしれないが、依願退社した人にしかも、本人も望んでいないのに…。


しかも、その夜は送別会を開く有様。
以前僕が、勤続1年弱のスタッフの送別会に出席しただけで文句を言った同一人物とは思えない。

この有様を見たタイ人スタッフは、今回は僕がバンさんをいじめて、日本兵がそれを優しく助けてあげた構図が出来上がってしまったらしい…。

僕が悪者になるのはいいのだが、日本兵の株があがるのは非常に悔しいものである。しかし、タイ人にはこの複雑な関係は理解しようがないのである。 

そして月曜日、バンさん最後の出勤

その日は忙しく、日中はほとんどバンさんと話す機会はなかった。

定時になって、バンさんは僕の席にきて別れの挨拶をしていった。

そっけなく、お疲れ様でしたと答えた僕は、今少しだけもっとしっかり見送ってあげればよかったなと思う。

バンさん

懲役期間 2ヵ月と約10日


この日までの出所リスト

希望退職者 4名

解雇 1名

脱獄 1名

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2006.02.27
2003年になってから、何かと休みがとれる僕。 
それにひきかえ、不器用なミン君は社長の下で休みなく働いている様子。

何してるのか聞くと、僕にはなぜそうしているのか分らない。それがミン君がミン君であるゆえんなのだろう。
だから、ミン君と僕が2連休を共有することはほとんどなかった。

そんな時、工場のメンテナンスによって工場自体が土日休みになったのだ。

ミン君を誘って、旅行にいくことにした。

場所はスコータイ
行き方は、ピックアップトラックを交代で運転することに。

安い布団を荷台につんで、疲れたら荷台で眠れるという寸法である。

タイの全国地図を買ってきて、ルート選び。

行き コラート-コーンケン-ピッサヌローク-スコータイ

そしてピッサヌロークで一泊

帰り ピッサヌローク-カーンペンペット-ロッブリ-(観光)-サラブリ-コラート

早朝5時に、タイシンアパートメントの前でミン君と待ち合わせ。

朝5時

ミン君現れない('A`)

30分後

まだ現れない、電話してみる。

ミン君「あっ、はい、今行きます、あと10分まってください」(。´Д⊂)

 まだ寝ていたミン君('A`)

ミン君、仕事もプライベートもゆっくりモードである_| ̄|○

次回は出発
毎度あり(。´Д⊂)↓ 
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2006.02.28
眠るミン君を荷台に乗せて、ピックアップを飛ばしまくる。
約二時間でコーンケンに到着そこから、西に折れてピッサヌロークを目指す。 この道が、運悪く工事中でなかなか飛ばせない。
この頃にはミン君も、お目覚めである。

約5時間弱かけてピッサヌロークへ到着。 遠い('A`)

それでも山道を登りで、景色は最高であった(´∀`)
僕も荷台に寝転がったりして、自然を満喫。

ピッサヌロークからスコータイは1時間くらい

コラートからは結局食事の時間も合わせて10時間くらいかかってしまった。これは予想外である。

時間がもったいないので、すぐにスコータイ遺跡の観光へ

バイクを二台借りて、ここからはミン君とは別々で観光を回ることにする。ないせ、時間がないのと、公園内は広いので二人別々のほうが身軽と判断したのだった。

20060224153548.jpg

タイ語、発明したというラムカムへーン大王の石造が入り口近くにある。 

20060224153526.jpg

遺跡公園内はとても広く、バイクで手当たり次第に回る。
僕たちにはガイドなどいないので、気になった遺跡があれば観光するという感じである。


20060224153604.jpg

よく、ガイドブックやテレビで見かける遺跡がそこいら中に点在する。
最初はすべてがものめずらしかった、しかし5ヵ所くらい回ると、へっ、また遺跡かよ~('A`) って感じになってきた。

そして夕暮れ、ミン君と電話で連絡を取り合って待ち合わせ場所を決める。 そこで、一服して待つことに。

20060224153657.jpg


夕暮れ、ワットマラートが目の前に池に反射してとても美しい。
遺跡もいいが、自然の美しさは最高である( ´ー`)フゥー...


タオ「ミン君、どうだった?」
ミン君「バイクの操作が慣れなくて、遺跡に突っ込んじゃいました」('A`)

誰かぶつかったとき見てましたか?_| ̄|○

早く帰りましょう…

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